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Svetla V. / Mattias(2017) [2017/10/22 23:38]
露Electro-SSWによる1stアルバム。 如何にも宅録女子然とした眼鏡っ子のSvetla V.嬢。キラキラSynth-Popを鳴らすComputer Magicみたいのを想像すると手痛い目に遭う…冒頭の"IV"から不穏なアナログSynthのフレーズ、感情の乗らない無機質なVoによるアンビエント・ポップが本作の深淵を予見させる。以降アヴァンなDark-Electro"Beauty"、ミニマルColdwave"Волна"と、聴き進むにしたがって闇が深まる仕様に。 ..
Purple Fog Side / The Discord(2017) [2017/09/10 15:31]
ロシアDarkwaveプロジェクトによる6thアルバム。 新生PFSの開幕を告げる快作である…! 2013年の4th"Reality Awaits"では女性Vo曲が全体の3分の1に留まり、ひとつのサイクルの終焉を感じたのですがその通りに同年秋に発表の"The Farewell"でVeronica嬢が卒業。ベロニカは生命の樹の崩壊から仲間を救ったのだ…!涙 配信曲、未発表曲を集めたPavek氏個人作の色合いが強い5th"Anthology XX"を経て、新ボーカリ..
Omnimar / Poison(2017) [2017/05/27 18:11]
露Darkwaveユニットによる2ndアルバム。 前作"Start"のリメイク作"Restart"、Singleの"Assasin's Creed"(おそらく非公式オマージュソング…Daedric TalesのESOリスペクトみたいなもんか)を経ての本作。格段に音の密度と深度が増し「暗めのSynth-Pop」からマジもんのDarkwave/EBMに深化。前作でロシアの割にはポップで期待外れ、みたいな事を書きましたがやはり露産エレクトロは裏切りらぬな…! Maria..
The Grus / Harvest(2016) [2016/12/19 00:03]
露エレクトロ・デュオによる2ndアルバム。 昨年、滋味ながら鮮烈な印象を残した1st"Nest"から早くも新作が登場。変わらずヴィンテージワインのような味わい深いTrip-Hop、そしてAlexandra嬢の気品ある甘ロリボイスはSneaker Pimps時代のKelli Aliを髣髴。Downtempoに身を委ねて恍惚の時が流れる… (。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ! いくらなんでも、ミニマル過ぎ…!オーガニック過ぎだ…!前作で多用されていたホ..
iamthemorning / Lighthouse(2016) [2016/12/18 19:14]
露Progデュオによる4thアルバム。 フィメこれ的にはiamamiwhoamiに続くオレだオレだシリーズですが、この2組ジャンルは異なるが名前に反して自己顕示的な要素がまるでない…世界から音を紡いで組み合わせ彼らの世界観に溶け込ませたような真摯さ、必然性があって大変好感が持てます。 プログレでデュオ、という中々珍しい構成のiamthemorning。楽曲の多くを占めるのはピアノとストリングス、時にハープとMarjana嬢の情感溢れる歌唱によるネオクラシカルなもの..
Stillborn Diz / The Crypt of Forgotten Deities(2016) [2016/02/25 00:58]
2016年の一発目は露Darkwaveデュオによる4thアルバム。 これを聴きながら六本木ヒルズのイルミネーションを逃げるようにすり抜ける。チョコレート色に煌めく光のなか、この世を呪うような暗澹たる気持ちにイヤホンの中のStillborn Dizが寄り添う。これを歌にするならば、「けやき坂の道であの娘僕がStillborn Dizを爆音で鳴らしてしまったらどんな顔をするだろうと、僕なりに何秒か考えた上でのやや気忙しい呪詛のようなもの」って感じだろうか。 久し振りの..