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Marsheaux / Ath.Lon(2016) [2017/02/05 17:15]
ギリシャのSynth-Popデュオによる6thアルバム。 Depeche Modeのアルバムをフルカバーした"A Broken Frame"から約1年での新作。Depecheとの対比を意識してか、チップチューンなど彼女達にしてはFuture-Pop的な音を打ち出した前作でしたが、今回はその前のオリジナル作"Inhale"に近い作風に戻っている。 そのタイトル通り、攻撃的な作風(ただし歌はいつも通りの優美さ)のリードトラック"Burning"を始め、ロック的なアプロ..
Paradox Obscur / Anacrusis(2016) [2016/09/23 00:02]
UKのSynthデュオによる2ndアルバム。 (ハードウェアの)SynthとドラムマシーンのみによるMinimal-Synth Duoと自己紹介するように、極めてシンプルな音を構築する彼ら。最初の4曲を聴いた感じでは、性急なビートと抑揚のないメロディ、理想的なオバ声による醒めきった歌唱…と思ったらこの前書いたばかりのKriistal Ann嬢だった…!ソロ作とは似て非なる典型的なPost-Punkで、ポップ度は低い。オールドスクールな空気感だがあくまで軸はエレクトロ。T..
D.A.R.K. / Science Agrees(2016) [2016/09/12 00:50]
大御所シリーズ第5弾はAlternative-Rockユニットの1stアルバム。 中二的なバンド名でジャケの覆面も何だか香ばしい彼らですが(カサビアンも髣髴するこういうの…好き…)、その正体はCranberriesの世界的な歌姫、Dolores O'Riordan嬢ほか2名のトリオ。ソロでは"No Baggage"以来7年振り、超待望作です。The SmithsとThe Cranberriesの融合!と知った時にはガタッ!となりましたがモリッシーでもジョニー・マーでも..
Sally Dige / Hard To Please(2015) [2015/08/30 03:52]
カナダのエレクトロ嬢による1stアルバム。 デンマーク系カナダ人でデザイナー兼ミュージシャンという如何にも才気溢れるバイオグラフィのSally嬢が奏でるのは、Goth/New-Wave色をベースとしたアトモスフェリックなSynth-Pop。収録曲の多くは80'sのPost-Punk的だが、"Doppelgånger"のような90's初頭のイタロ的なアプローチも併せ持つ…ようは全く今日的でなくアンダーグラウンドなチョイスを、この新人SSWはした訳でその時点で全力応援したく..
Train To Spain / What It's All About(2015) [2015/07/02 03:24]
スウェーデンのSynth-Popデュオによる1stアルバム。 何の衒いも無くノスタルジックなメロディを乗せて疾走するSynthサウンド。IndochineやCamouflageの影響を公言している通りニューウェーブの要素が色濃く、Helena嬢の舌足らずなVoがまた、北欧ぽくて良い…語れるのはこのくらいで、DepechやMuseチルドレンを公言するなら深みとダークネスが欲しいところだ。逆に捻りは要らない、真っ直ぐなPopを!という向き…Midnight RomeoやSo..
Mirror People / Voyager(2015) [2015/06/02 23:58]
ポルトガルのエレクトロ・プロジェクトによる1stアルバム。 その名の通り、ミラーボールの世界に生きるディスコでフィバる人達のための音楽。というか、ヴィレッジ・ピープルのオマージュなのかな。アルバムオブザイヤー2015のMusic Go Musicが80'sの初期ユーロなら、こちらは70'sのDDサウンド辺りだろうか。冒頭のI Need Your Loveなんかもろビージーズだし笑、あと70’sファッションや世界観を忠実再現のMVが出色の完成度。アウトロ部分に持ってくるオ..