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Beta Evers / Delusion(2016) [2017/03/04 00:33]
ドイツのDarkwaveプロジェクトによる1stフルアルバム。 99年から活動するBeta EversことBrigitte Enzler嬢。EPリリース7枚くらいあるようだがフル作は17年目にして初、という00's以降の音楽界の現状を表しているなあと…俺のように10曲前後のまとまったパッケージでストーリーや世界観を担当したいリスナーは最早マイノリティなのだろうか…制作側のコストの問題、単曲でお手軽にプロモーションできるのが大きいんだろうけど。 さてBeta Eve..
X-O-Planet / Passengers(2016) [2017/01/29 19:45]
ドイツのDark-Electroデュオによる1stアルバム。 ユニット名やアートワークから予想されるのはギラついたスペイシーなEBMだった訳ですが、存外にロマンティックテイストな旋律を有し、OmnimarやBella Luneに通じるノスタルジアがある。音的には重めなSynth-Pop...つまりトランシーなDarkwaveの王道といった態で各楽曲は個性に乏しいものの、哀愁メロが映える表題曲"Exoplanet"、美麗ピアノがポストイビザ的な雰囲気を醸すミッドテンポ曲"..
Eyevory / Inphantasia(2016) [2017/01/05 23:38]
独Progressive / Folk Rockバンドによる2ndアルバム。 前作"Euphobia"から3年…当時から既に次作が待ち遠しかったEyeboryですが、期待に違わぬ素晴らしさ。Vo/BaseのJana嬢、Vo/Flute/KeyのKaja嬢という理想的な2枚看板娘のハーモニーは磨きが掛かっている。だが今作ではギターとドラムの頑張りが耳を惹く。トラッド感が少し後ろに引っ込むことで相対的にモダンなSymphonic-Rock、Progressive性が押し出さ..
Junksista / American Love Story(2016) [2016/03/21 23:56]
独darkwaveユニットによる2.5枚目アルバム。 春の三大祭といえば、春のパン祭り、春の艦祭り、そして春のAlfa Matrix祭りである。例年、ある特定の時期に堰を切ったようにリリースが集中する同レーベル…それが2016年の場合は春だったようだ。 第1弾はレーベル内のビッチ的立ち位置を固めつつあるJunksistaのEP。EPと言いながら7つの新曲を揃えており、そのどれもが1st"Bad Case of Fabulous"、2nd"High Voltage ..
Monowelt / Rückschau(2016) [2016/03/12 22:28]
ドイツのElectroデュオによる1stアルバム。 のっけからハンドクラップ交じりのアナログSynthが炸裂し、ドラムマシーンがペコペコと直線的にビートを打つ。Marta嬢とDaria嬢のVoはリバーヴに包まれたローボイス(つまりおブス声)で、今が2010年代も半ばを過ぎていることを忘れさせるようなノスタルジーに満ちている。エレクトロというより、ディジタルと言う方が相応しい。 ベースのみ生音が使われているのがポイントで、この下支えによるGoth-Rock的な疾走(..
Infernosounds / Fire And Ice(2015) [2016/01/11 00:10]
独Dark-Electroユニットによる6thアルバム。 前作"Licht & Schatten(2013)"然り前々作の"Ways Of Life(2011)"然り、アルバムオブザイヤーが確定しかけた年末に再考を促すかのやうにリリースしてくるInfernosounds...それもキッチリ2年毎に…!(歓喜) ここ数作で固定されつつあるDarkwave+Synth-Popのフォーマットを維持しつつ、シンフォニアが前面に出ることでより暗黒ミュージカルな態に。Conn..