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Geneviéve Pasquier / Louche Effect(2017) [2017/11/04 03:18]
独Electro-SSWによる4thアルバム。 メタルやプログレ程解り易くはないものの、エレクトロの世界にも「変態」ジャンルは存在する…Experimentalとも言えるが、凝っているというよりそこはかとなく狂気的というか。Geneviéve Pasquier嬢の作風はそんな感じ。 リズム要素の少ない暗黒ミニマルウェーブ"Apesanteur"で厳かに幕を開けたかと思えば"Skydance"では一転パーカッシブなElectro-Popを聴かせ(でも暗い)、"I W..
Maneater / Domination Overkill(2017) [2017/10/02 00:01]
独EBMプロジェクトによる1stアルバム。 体は良いけど、顔は微妙…Electric Body Music(EBM)って文字通りそんな音楽ですな。胴体にあたる、直線的で疾走するリズムは心地良い陶酔感、ややもするとほぼイキかける…一方でメロディを始めとするウワモノは添え物程度で、取ってつけた感あるのが標準的なEBM。いえ、決してこのManeaterのVo、Isabelle嬢がEBMを体現するようなルックスだと言っている訳ではないのですよ…!音楽性の話です。 心地良く..
Xandria / Theater Of Dimensions(2017) [2017/05/05 21:11]
独Symphonic-Metalバンドによる7thアルバム。 前々作の5th"Neverworld's End"で紹介した時から再々々々度のVo交代を経て、毎回のように新章の始まりを告げることでお馴染んできたXandria。先行シングルはヘヴィ寄りな"We Are Murderers"と従来のNightwish路線"Call of Destiny"とタイプの違いを出して来て、6thを聴き逃した私でも「あぁXandriaは最早Vo交代劇などには動じない型を確立しているんだ..
Beta Evers / Delusion(2016) [2017/03/04 00:33]
ドイツのDarkwaveプロジェクトによる1stフルアルバム。 99年から活動するBeta EversことBrigitte Enzler嬢。EPリリース7枚くらいあるようだがフル作は17年目にして初、という00's以降の音楽界の現状を表しているなあと…俺のように10曲前後のまとまったパッケージでストーリーや世界観を担当したいリスナーは最早マイノリティなのだろうか…制作側のコストの問題、単曲でお手軽にプロモーションできるのが大きいんだろうけど。 さてBeta Eve..
X-O-Planet / Passengers(2016) [2017/01/29 19:45]
ドイツのDark-Electroデュオによる1stアルバム。 ユニット名やアートワークから予想されるのはギラついたスペイシーなEBMだった訳ですが、存外にロマンティックテイストな旋律を有し、OmnimarやBella Luneに通じるノスタルジアがある。音的には重めなSynth-Pop...つまりトランシーなDarkwaveの王道といった態で各楽曲は個性に乏しいものの、哀愁メロが映える表題曲"Exoplanet"、美麗ピアノがポストイビザ的な雰囲気を醸すミッドテンポ曲"..
Eyevory / Inphantasia(2016) [2017/01/05 23:38]
独Progressive / Folk Rockバンドによる2ndアルバム。 前作"Euphobia"から3年…当時から既に次作が待ち遠しかったEyeboryですが、期待に違わぬ素晴らしさ。Vo/BaseのJana嬢、Vo/Flute/KeyのKaja嬢という理想的な2枚看板娘のハーモニーは磨きが掛かっている。だが今作ではギターとドラムの頑張りが耳を惹く。トラッド感が少し後ろに引っ込むことで相対的にモダンなSymphonic-Rock、Progressive性が押し出さ..