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The Birthday Massacre / Under Your Spell(2017) [2017/09/19 22:51]
カナダのGoth-Synthバンドによる7thアルバム。 出たわね。今夏のド本命、ボスクラスの1枚…昨年のリメイク盤"Imagica"を挟んで3年振りとなるオリジナル作です。ライブ盤"Show And Tell"から毎作感想をエントリしていながら、あまりにも名作過ぎる3rd"Walking with Strangers"を超えられないもどかしさを毎回のように書いていた気がする。が6th"Superstition"で感じた期待…そして本作で期待が確信に変わった、これは50..
Lydia Ainsworth / Darling Of The Afterglow(2017) [2017/07/23 01:03]
カナダのElectro-SSWによる2ndアルバム。 丁寧に構築された電子とアナログのエレメンツによるミニマルなElectronicaである…!透度の高いLydia嬢の歌唱は適度にエモーショナルでメロディアス。その隙間を埋めるピアノはじめストリングスとElectroの律動は呼吸をしているかのようで、一言でいうと極めてグレイトフルなアルバムだ…! 曲調的にはラウンジィかつExperimental性を帯びたTrip-Hopが多く、LoolacomaやPhantogra..
Austra / Future Politics(2017) [2017/05/04 18:05]
カナダのエレクトロバンドによる3rdアルバム。 デビュー作"Feel It Break"でセンスの違いを見せつけ、2nd"Olympia"では世界がその才能に気付き始めたそんなAustra。特にUSとオーストリア(名前からの親近感…日本におけるJapanみたいなものだろうか)のチャート成績でそれは顕著だ。個人的にもiamamiwhoami、Glasserと並ぶ10'sエレクトロの旗手だと思ってる。 1stのソロプロジェクト的な作風から2ndのバンドサウンドを経て、..
Kroy / Scavenger(2016) [2017/03/19 21:47]
加Electro-SSWによるソロ1stアルバム。 前の記事で2016年作品の紹介を終わるつもりでしたが、最後の最後でアルバムオブザイヤー級に出くわしてしまった…エレクトロデュオMilk & Boneとして知られるCamille Poliquin嬢。Milk〜のほうではSynth-Popに重きを置いており、耳触りの良いエレクトロという印象でしたがソロでは一転、インフルエンスがGoldfrappというだけあってミニマルな旋律とドープでホラブルな音遣いが同居する幽玄美溢れる..
Strvngers / Strvngers(2016) [2017/01/02 14:39]
カナダのElectroデュオによる1stアルバム。 Kangaの感想時は年末怒涛の更新ラッシュをKangaえていたのですが、気がついたら2017年になってしまいまいたね。本年も宜しくお願いします。一発目から縁起よく酷評してくよ! StraingersのLeetと思しきStrvngers。非英語圏にはスッと入ってこない名前だね。Synth-Popサウンドを軸にドラムン、トランシー、Darkwaveが忙しなく混ざり合い、Maria嬢とKyle氏のVoが多層的に絡み合う..
SubRosa / For This We Fought The Battle Of Ages(2016) [2016/12/10 17:18]
カナダのBlack-Metalバンドによる5thアルバム。 私のようなサッカー好きからするとシモン・サブローサ?ポルトガル系のバンドかと思いきや、オンタリオ州のキッチナーと言う町の人達でした。余りの音楽的密度の濃さに、きっちぃなーと心地良い疲労感を感じること請け合い。過去にもSludgeやらStornerなどのダウナー系を幾つか紹介してきましたが、織りなす不協和音/濁声、対比する弦楽による幽玄美と静謐。本質的に悪魔的であり荘厳、宗教的な匂いのするマジモンのBlack-M..