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Soft As Snow / Deep Wave(2018) [2018/06/11 23:40]
ノルウェーのエレクトロ・デュオによる1stフルアルバム。 名は体を表す…正にタイトル通りのディープなDarkwaveだ。StereogumサイトがPurity Ringのシンセ・ビートとThe Knifeのエクスペリメンタル性を併せ持つ感じ、とベタな解りやすい例えで評している通りの音楽。個人的にはPurity Ringの清冽さは極表層的なところで、Gazelle Twin × The Knifeというのが本質的なところだろう...つまり2018年の変態エレクトロ枠ってこ..
Omit / Medusa Truth Part 2(2018) [2018/06/01 00:21]
ノルウェーのProg-Metalバンドによる3rdアルバム。 60分強で3曲...やべーやつに手を出してしまった...過去に紹介したプログレもので長尺曲は珍しくないが、ここまで極端なやつは初めてだ。加えて曲調がフューネラル・ドゥームメタルである。ひたすらにスローなテンポの中で最低限の音数で奏でられる音楽は、ポップ(広義の)のヴァース・コーラス・ヴァース構成に慣れた耳にはカタルシス不足ではありますが、クラシックを聴くような感覚で挑むと良いかもしれません。バンド名だからと..
High Priest of Saturn / Son of Earth and Sky(2016) [2016/10/02 22:51]
ノルウェーのProgressive-Rockバンドによる2ndアルバム。 大仰なバンド名、6分〜10分の尺で5曲入りという構成からも、解り易いオールドスクールなプログレ作品です。ベース兼女性Vo、Key、Gt、Drの4ピースでDoom、Storner、Psychedelic風味な混沌世界を奏でます。まず冒頭が余りにもキンクリのアレで、あぁ今を生きる我々こそが21世紀のスキッツォイド・マンなんだなあと香ばしい気持ちにさせられる…とにかく10年代後半の音とは思えないアナログ..
Leaves' Eyes / King Of Kings(2015) [2015/10/31 01:02]
ドイツのSymphonic Metalバンドによる6thアルバム。 "King Of Kings"・・・そのタイトルからいにしえのシュミレーションゲームやチャンピオンを連想してしまう昭和脳な俺のことはさて置き、本作は古代ノルウェーを統一した王に纏わるコンセプトアルバムである。彼らの・・・というかLiv嬢のルーツともいえるテーマだけに北欧フォークメタル色が前面に出ており、へヴィネス化した前作"Symphonies of the Night"を酷評させていただいた私としては..
Royksopp & Robyn / Do It Again(2014) [2014/06/21 01:04]
ノルウェーのエレクトロ・デュオとスウェーデンのSSW嬢による1stEP。 これは今年最大のコラボレーションかもしれない…何しろRoyksoppの刹那エレポップを女性シンガーが歌うのである…!Schiller feat.Tarja以来のワクワク感でもって本作を手に取る。因みにRobyn嬢とはキャリア20年近いシンガーだが知名度は限定的で、R&Bやエレクトロ系ミュージシャンへの曲提供などレコーディング・アーティストとして知る人ぞ知る的な存在…らしい。 冒頭の"Monu..
Leaves' Eyes / Symphonies of the Night(2013) [2013/12/31 00:57]
ドイツのSymphonic Metalバンドによる5thアルバム。 Female fronted-Metalシーンを代表する、もはや説明不要の彼ら…意外にもこれまで紹介してこなかったのは、印象薄だったの一言に尽きる。それでも前作"Meredead"はフォークメタル/トラッド色を前面に出し、北欧伝承という彼ら(というかLiv嬢)のルーツを改めて提示した好盤だったように思います。 翻っての本作は前半部の適度なパワーメタル具合の印象が強い…もっともEpicaのような荘厳..
Her Royal Harness / The Hunting Room(2013) [2013/09/19 02:04]
UK/ノルウェーのSynth-Popデュオによる1stアルバム。 ノルウェー人のSSW、Helene Jaeger嬢とイギリス人のプロデューサーDylan Long氏による本ユニット。"A dark and sophisticated alternative pop"と表され、リード曲"Unseen"や"Blood + Fire"がじわじわと話題を集めつつある要注目アーティストです。 作風的にはParraloxのキラキラ感とIvyの生ディスコサウンドを足して2で割..
Sirenia / Perils of the Deep Blue(2013) [2013/07/02 00:48]
ノルウェーSymphonic-Metalバンドによる6thアルバム。 リリースに先立って公開された"Seven Widows Weep"を聴いてその「らしくなさ」におおっ?と腰を浮かしました。壮大なクワイア、男Voがリードする展開、何より疾走感とスラッシュ色の強いリズム隊…。Morten氏がほぼ一人で作り上げた前作"The Enigma of Life"が異色作だったとしても、Sireniaといえばミッド〜スローテンポを主体とした叙情的なシンフォ・メタルという印象だった..
Sandra Kolstad / (Nothing Lasts) Forever(2012) [2012/11/17 23:17]
ノルウェーのエレクトロSSWによる2nd。(EP入れると3枚目な) (流石に大物Electro第5弾…とは言えないが)ノルウェーはじめ北欧での評価を高めつつあるSandra嬢。"Dark and danceable, explosive and extravagant"と称する通り、クラブ音楽的なフィジカル性とヘッドフォンの奥にだけ閉じ込めておきたい叙情性(巧い表現だ)を併せ持つ多面的なElectroである。前作"Crux"ではFever Rayの"Dry & Dust..
Vagrant God / Vagrant God(2012) [2012/09/24 00:41]
ノルウェーのGothic-Metalプロジェクトによる1stアルバム。 私のtwitterアカウントが@diskunionMETALにフォローされてイヤッホウ!と快哉を上げたもののここ数か月メタルものを取り上げていません…だからという訳では決してないのですが、久々に揺さぶられた正統Gothic-Metalを。 ミッドテンポのドゥーミーな楽曲中心ながら、Cecilie嬢の繊細ボイスで紡がれる美メロが秀逸でキャッチーですらある。そしてサウンドプロダクションを手掛けるK..
Ram-Zet / Freaks in Wonderland(2012) [2012/04/15 10:10]
ノルウェーのGothic-Metalによる5thアルバム。 その尖鋭的な作風からAvant-Garde Metalにカテゴライズされる彼ら…確かにモダンへヴィネスとエレクトロ、エモい音使いであることもその一因ではあるが、iwrestledabearonceやPin-Up Went Down的なブッ飛んだ変態性は無い。長尺曲を中心に、シアトリカルな世界観を提示するRam-Zetの音楽は寧ろProgressive-Metalに類するものと見ている。 ジャケから解る通り..
White Willow / Terminal Twilight(2011) [2011/10/26 21:34]
ノルウェーProg-Rockの重鎮による6thアルバム。 その名前から、愛知県人の私などは白ういろ(青柳総本家)を想起してしまうのですが結成16年目となる老舗バンドです。因みに俺はこし餡入りの大須ないろ派だけどな! 当ブログお馴染みの滋味ロックでもうJimi-Rock、略してJ-Rockのカテゴリを作ろうかって勢いですが、幾分ヘヴィ路線に寄っていた4th"Storm Season"、5th"Signal to Noise"からガラッと変わって本作では初期のFolk..
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