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記事
Ladytron / Ladytron(2019) [2019/04/01 22:40]
UKエレクトロ・バンドによる6thアルバム。 5th"Gravity the Seducer"でレディトロ第2章が幕開け...と思ったら沈黙すること7年半...!そんな焦らしプレイを経ての待望新作である。まあにー、その間Marnie嬢が"Crystal World"、"Strange Words and Weird Wars"と順調に作を重ねていたため思い出のMarnieとならずに済んでいた訳ですが。 そんなバンド史上最長のハイエイタスも、本作を聴く限りMarni..
L'Ame Immortelle / Hinter dem Horizont(2018) [2019/03/09 02:11]
オーストリアElectro-Gothデュオによる12thアルバム。 20周年記念ベスト"Unsterblich-20 Jahre L'Ame Immortelle"を経て第3章(くらい)に突入した、らめぇことL'Ame。一時期幅を利かせていたメタル色は完全に払拭した模様で、私が一番聴きたいDarkwave/Industrial/EBMのらめぇが満載で勝利確定な作品である...! 作風としては"Namenlos"や"Momente"期と大差ないのだが、何よりキャッチ..
Grausame Töchter / Engel im Rausch(2018) [2019/03/04 19:19]
独エレクトロバンドによる5thアルバム。 ドイツの残虐っ娘ことGrausame Töchter...1stからEBM/Industrialで鳴らされる過剰なフェティッシュ世界観に魅せられてきたフィメこれですが、遂に色モノではなく「聴けるエレクトロ」として認識する時が来たようです。従来作品と比較すると圧倒的にメロディアス。Vo含め、このジャンルで定番といえる音像のHarshyさが無く、Synth-Pop的なロマンティカさえ感じられる。楽曲のバリエーションもスローからファ..
Kælan Mikla / Nótt eftir nótt(2018) [2019/03/01 23:51]
アイスランドのElectroユニットによる4thアルバム。 "Synth-Punk Trio"と銘打つKælan Mikla。New-Wave的な性急ビートに乗せたミニマルSynthといった態で、3rdまではガレージ色が強いオールドスクールパンクの様相だったが、本作で化け化け。重厚なColdwaveに覆われた音像、リヴァーヴに包まれたVo、展開もリズムもビート一辺倒ではなく「BPMの高いエレクトロニカ」という印象に。総じて、アイスランドらしい音楽になったなあと。 ..
Kriistal Ann / Touched on the Raw(2018) [2019/01/03 18:36]
ギリシャのelectro嬢による5thアルバム。 2年前の3rd"Cultural Bleeding"では比較的まとまった感じのキャッチーめなGoth-Electroを標榜していたKriistal Ann嬢ですが、何ということでしょう...この2年間でとんでもないバージョンUPを遂げていたようです。 今様のMinimal-Synthに生リズムを載せた"Lost In Frame"がGoth-Rock的味わいを見せたかと思えば、次の"Silver Rain"ではCo..
Gazelle Twin / Pastoral(2018) [2018/12/15 21:42]
UKエレクトロ嬢による3rdフルアルバム。 2014年の"Unflesh"以来、Remix、サウンドトラック、EP、シングル等コンスタントなアピアランスを続けるElizabeth Bernholz嬢 aka Gazelle Twin。アルバムオブザイヤー2014にも選出した前作を改めて聴くと、ミニマルとアヴァンギャルドと空恐ろしさが同居する素晴らしい変態作でござった。それが後発のEP"Kingdom Come"ではアトモスフェリックでより難解な作風にシフトし、不安な中迎..
Anna Lux / Wunderland(2018) [2018/11/26 00:07]
スイスのDark-Electroアーティストによる1stアルバム。 Dark-Rockを標榜する通り、Synth-PopとGothic風味の適度な重さとリズム展開、それらを極めてラジオフレンドリーな味付けで融合させた音楽である。HANGRY & ANGRY、Eisblume、UNDER FOREST、ARTERY VEIN...久々に現れたDarkwaveアイドルといって良いのではないだろうか...! とはいえAnna嬢はSSWである。容姿的に前述の方々と同じにカ..
Aiboforcen / Sense & Nonsense(2018) [2018/11/18 20:45]
ベルギーのDark-Electroユニットによる6thアルバム。 前作"Dédale"から7年振りの待望新作...この導入、前回の記事も同じだったので14年間で3枚ということになる...ともあれ、退廃とロマンが全開の暗黒妖艶Darkwaveという作風はしっかり担保されており一安心。メインVoのPatrice Synthea嬢を軸にMari Kattman嬢、JunksistaのDiana嬢、Lovelorn DollsのLadyhell嬢がFeaturing Vocal..
Deimos Moon / Dark Desire(2018) [2018/11/04 22:01]
ロシアのDarkwaveデュオによる1stアルバム。 年イチの推し新作だったi:Scintillaのメタル化で頭を抱える俺に、耳元で囁きかけるダークエンジェルが現れた...代わりは幾らでも居るのよと言わんばかりに... エレクトロと生音が程良く配合され(7:3くらい)、エレクトロ曲ではクールで時折ドープなDark-Synth waveがプロジェクト名の通り捉えどころの無いスペーシーな印象を与え、生音曲では先のFuture-Pop色とGothの雰囲気が漂う味わいの深..
i:Scintilla / Swayed(2018) [2018/09/24 23:45]
USエレクトロ・バンドによる4thアルバム。 Alfa Matrix祭り第6弾...本来は新作が集中した春先に特集すべきなんだけど、このi:Scintillaのリリースに合わせて秋にスライドしてお送りしました。言わばこれまで紹介した作品は前座、そのくらい8年振りの本作に寄せる期待が絶大だった訳です...! そんな本作はアルバムオブザイヤー2010の大名作"Dying & Falling"以来のオリジナルアルバム。冒頭からフィードバックギターとタムによるビートロック..
Cosmic Armchair / Contact(2017) [2018/08/16 22:49]
新嘉坡のエレクトロ・デュオによる1stアルバム。 Alfa-Matrix祭り第5弾...希少なシンガポーリアン、そして昨年ものと異例づくしのエントリとなる訳ですが余りにも素晴らしい作品だったので書かざるを得ない。せめて今年4月までに発見出来ていればワンチャン、アルバムオブザイヤー2017...トップ3まであった気がして大変悔やまれる。これも運命力なので今更修正はしませんが、広く世界に打電されるべきアーティストゆえ遅まきながらの紹介とさせてくださいませ。 シンプルな..
Helalyn Flowers / Nyctophilia(2018) [2018/08/07 22:55]
伊Dark-Electroデュオによる5thアルバム。 Alfa-Matrix祭り第4弾。ポップ性溢れるDarkwave/Industrialの2nd"Stitches of Eden"に夢中になってから早9年、レーベル内の立ち位置も期待の新鋭からAyria、I:Scintillaに次ぐ重鎮(女性Voカテゴリでは)にまでなったHelalyn Flowers、いよいよ爛熟期かと思わせる充実作。Lovelorn DollsやJunksista、Sin.Sinら後継アーティス..
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