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The Golden Filter / Still // Alone(2017) [2017/07/25 00:13]
USエレクトロ・デュオによる2ndアルバム。 NMEはじめ各方面から高評価を得たデビュー作"Voluspa"から既に7年。ここからすんなりスターダムへの軌道を描けないのが昨今の音楽市場の厳しいところで。#CDが売れないこんな世の中じゃとは良く言ったもんじゃて…それはBomberのほうか…!それでも彼らは歩みを止めていた訳では無く、ショートフィルムのコラボレーション制作をしたりシングルをちょこちょこ切ったり。2014年には"Unselected Works Vol I〜V..
Bestial Mouths / (Still) Heartless(2017) [2017/07/22 22:26]
USエレクトロユニットによる3rdアルバムのRemix盤。 タイトルからお察しの通り3rdアルバム"Heartless"のリミックス作品…いや察せないか。冒頭の"Witchdance"とラストの"High Walls"のみが新曲でLynette嬢のヒステリックな叫びがご堪能頂けます。どうやらフォークロア、Medieval要素を打ち出したElectro-Goth彼らの特長のようで、オリジナル作の"Heartless"は2016年内に出会えていればアルバムオブザイヤー候補だ..
Furniteur / Perfect Lavender(2017) [2017/07/04 00:29]
USのSynth-Popバンドによる1stアルバム。 フリーミアム音楽警備員としては、bandcampやSpotifyを巡回していると、表立ってムーブメントになっている訳ではないんですがここ数年、密かにイタロ・ディスコ(イタロ・ハウス)が来ている気がするんですよね。このFurniteurもその一つで、まずジャケットの80'sがやばい。アー写と背景画の合成感、斜体のフォント、全体のパステル感…音楽の世界観をそのまま可視化したような。 そんな中身を容易に想像できる全8..
Alexandra Savior / Belladonna of Sadness(2017) [2017/06/26 01:17]
米SSWによる1stアルバム。 2017年の最注目銘柄である…楽曲の世界観ひっくるめてメランコリックなのだが、とりわけこの魅惑的な歌声…Blonde RedheadのKaz Makino嬢やSuper700のIbadet Ramadani嬢を髣髴するメランコリアだ。なんかもうAlexandra SaviorというSSWの説明としては以上で十分かもしれない。貴方がもし新しいロックを渇望しているなら、Saviorの文字通り救い主になりうる存在です。 プロデュースがAr..
Tashaki Miyaki / The Dream(2017) [2017/05/08 02:26]
USAlternative-Rockバンドによる1stフルアルバム。 宅録チップチューンElectronicaを標榜する引きこもり系SSW、田崎美由紀さん(28)がCDが売れないこんな世の中とコミュ障な現状を打破すべく一念発起してロリキャラを纏い「たしゃき・みゃき」名義でバンドを結成、地下アイドル活動を開始…そんなストーリーを思い浮かべたのは俺だけでいい…歴としたUSのIndie-Popバンドでした。『崇史・三池』をうろ覚えで発音したらこうなったんだとか…これはこれで酷..
King Of Woman / Created in the Image of Suffer(2017) [2017/04/16 18:52]
米Doom-Metalバンドによる1stフルアルバム。 70'sハードロックへのオマージュっぽい名前そして出で立ちで、Kingを名乗っていてもヒッピー的な格好は襤褸を着ても心は錦、ってやつですかね。たぶん違うか。何にせよKing Womanで検索すると名前が返ってくるVoのKristina Esfandiari嬢は相当な地位にいる女性とお見受けする…! "Led by the hypnotic and breathy vocal..."とある通りアトモスフェリック..
Cloud Spell / Yarrow(2017) [2017/04/09 21:14]
USエレクトロ・デュオによる1stアルバム。 Electro-gazer的な薄っすらノイズに彩られながらも美メロが映えるColdwaveといったところか。ミニマルで難解な"Passege"がちょいちょい挟まるが、基本は多層的なSynthとアナログ的質感のパランスが素敵なElecftro。何よりJoelle嬢のソフトリーなVoが心地良過ぎ。ややレイヤーを剥いだDiverting Duo、或いはフェミニンなBlack Nail Cabaretといったところか。 "Ya..
Plike / Red Queen, White Queen(2016) [2017/03/06 03:35]
USエレクトロ・プロジェクトによる2ndアルバム(3rdEP?) 2017年も早いもので3月になり、そろそろ2016アルバムオブザイヤーを確定せねばいけない時期なのですが、Trip-Hop勢が豊作で決めかねている…そんな最中に土壇場で召集された侍ジャパン炭谷の如く現れた有力候補、それがPlike。伝わんないね。 多層的なストリングス、コーラスワークに彩られ、しかしカラフルでは無く寧ろモノクロームの終わりなき深淵に飲まれるようなサウンドメイク…BjorkやPorti..
Phantogram / Three(2016) [2017/02/12 17:45]
USElectroデュオによる3rdアルバム。 R&B寄りなTrip-Hop勢第3弾。申し訳ないが前2アーティストとは格が違いますな…ジャンルが違うって話もありますが。前作"Voices"はアルバムオブザイヤー2014に名を連ねる名作でしたが、更に更に進化を遂げたッ…! ソウル・ポップ的アプローチを強め、"You Don't Get Me High Anymore"なんてBlack Eyed Peasみたいなキャッチーネスを持つにも関わらず全体的にはセレブリティ感..
Fetal Zombie / Stand Up(2016) [2017/01/16 00:06]
USのAlternative-Metalバンドによる3rdアルバム。 ジャケの女闘士からブルータルな音楽を想像したが、存外にオルタナ寄りでBobbi嬢のVoはイケボとチャームボイスの切り替えが冴えわたる王道のAlternative-Metalでした。ギターが何気にエグく"Outrage"に代表されるスラッシーなBlack-Metalノリもありつつメロは嫋やかさを湛えている…これは良盤の匂いがするぜ、その予感は5曲目までしか続かなかった…! 6曲目から先が全て男性V..
Xeno & Oaklander / Topiary(2016) [2017/01/10 00:51]
USエレクトロ・デュオによる5thアルバム。 活動歴13年を誇る彼らだが、ここへきて大化けオブザイヤーかもしれない…!これまでの作風と言えばキッチュなトイ・ポップ的な音で鳴らされる箱庭的Electro-Popだった。序に言えばSean氏が結構な割合でVoを取っているためフィメこれ対象ではなかった…あ、このデュオのメンバーはXenoさんとOaklanderさんではなく、Liz嬢とSean氏なので要注意ね。 さて本作は一聴して音の広がりがこれまでとは段違いであり、都会..
Boy Harsher / Yr Body Is Nothing(2016) [2017/01/03 17:04]
USダークエレクトロ・デュオによる1stアルバム。 Boy Harsherと銘打ちながら、女性VoによるHarshではなくウィスパリング主体の歌唱。そしてYr Body Is Nothingと謳いながらジャケは妙にボディコンシャス(ニップル強調)…そんなアンビバレンツを内包する彼ら。だが前回のStrvngersが異端…邪道に近い…だけに、Boy HarsherのDarkwaveがとても正しいものとしてスッと入ってくる。 最少のリズムトラックを、薄っすらとSynth..
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