タグ / UK

記事
Witches Of London / Comeden Gothic(2019) [2019/04/05 15:48]
UKGothic-Rockバンドによる1stアルバム。 Post-PunkやNew-WaveをルーツとするGothic-Rockは80'sをピークに低空飛行を続け、10's終わりに差し掛かってなお一向に浮かび上がる気配がない...他の感想でも再三そう嘆いておりますが、不人気の要因は「@曲調が暗くて単調、非キャッチー」「A音が薄く現代的でない」「Bビジュアルが貧相」の3点に集約できるのではないか。そこへ来てこのWitches Of Londonの"Comeden Goth..
Ladytron / Ladytron(2019) [2019/04/01 22:40]
UKエレクトロ・バンドによる6thアルバム。 5th"Gravity the Seducer"でレディトロ第2章が幕開け...と思ったら沈黙すること7年半...!そんな焦らしプレイを経ての待望新作である。まあにー、その間Marnie嬢が"Crystal World"、"Strange Words and Weird Wars"と順調に作を重ねていたため思い出のMarnieとならずに済んでいた訳ですが。 そんなバンド史上最長のハイエイタスも、本作を聴く限りMarni..
Emika / Falling in Love With Sadness(2018) [2018/12/23 17:45]
UKエレクトロ嬢による6thアルバム。 毎作、快哉と失望の狭間でやきもきさせられてきたEmika嬢の新作だが、2nd"Dva"、4th"Drei"とどうやら一作おきにElectro/Experimentalという法則性(ALI PROJECTの白アリ・黒アリ方式)が確立されたようで、本作は気が早いですが昨年の5th"Melanfonie"の直後から待望していました。 作風は"Drei"の開放的なSynth-Popを押し進めた印象で、よりフィジカルでストレートにビー..
Gazelle Twin / Pastoral(2018) [2018/12/15 21:42]
UKエレクトロ嬢による3rdフルアルバム。 2014年の"Unflesh"以来、Remix、サウンドトラック、EP、シングル等コンスタントなアピアランスを続けるElizabeth Bernholz嬢 aka Gazelle Twin。アルバムオブザイヤー2014にも選出した前作を改めて聴くと、ミニマルとアヴァンギャルドと空恐ろしさが同居する素晴らしい変態作でござった。それが後発のEP"Kingdom Come"ではアトモスフェリックでより難解な作風にシフトし、不安な中迎..
Lazer & Lipstick / One More Night [2018/11/12 02:14]
UKのSynth-Popプロジェクトによる1stアルバム。 音楽プロデューサーAthena Queen嬢による幾つかのサイド・プロジェクトの1つLazer & Lipstick。アーティスト名、プロジェクト名、アルバム名とキラキラフェミニン感が全開。ネオンの煌めくB級なジャケからも「あの頃系」なナイトクラブ・ミュージックであることが解り易く伝わってきます。Me The Tigar、Electric Valentine...そこら辺のFuture-Popなのかなと。 ..
Chvrches / Love Is Dead(2018) [2018/08/27 01:34]
蘇格蘭のエレクトロ・バンドによる3rdアルバム。 フジロック2018のショウが記憶に新しいチャーチズ。数々のゲーム、TV、映画でのメディアフィーチュアやNMEアワードやブリットアワードの常連で既にスターダムにのし上がった感のある彼ら...余りにも眩しくて今更フィメこれで取り扱うのも憚られるし、「ワシが発見したのじゃ」とドヤれないのはレビュー価値あんのかって話なんですけども。前作の2nd"very Open Eye"がエントリ漏れしたのが悔やまれたためリベンジを。当時は同..
New Haunts / Worlds Left Behind(2018) [2018/06/15 01:25]
UKエレクトロ・プロジェクトによる1stアルバム。 英ブリストルといえばMassive AttackやTrickyはじめ、何といってもTrip-Hop発祥の地...そこで産まれた音楽と言うだけでフィメこれ的には間違いなし...!くらいに言い切れる信頼のブランド。このNew Hauntsはそうした個人的な定説に半分は沿っていて、半分は裏切っている...勿論良い意味で...! カテゴリ的にはGoth風味を纏ったDarkwaveなのだが、New Hauntsの特徴はビー..
Mari Kattman / Stay Up(2018) [2018/05/20 16:41]
UKのDark-Electroデュオによる2ndアルバム。 1st"Hover"がアルバムオブザイヤー2016に「秒で」決まったように、この2ndも1曲目のイントロで勝負あった感がある...!これはもう好みとしか言いようがない。Dark-Trip-Hopともいえる緩やかなリズム+Synthによる終末的なリフ+アトモスフェリックなElectro+Mari嬢の歌うノスタルジックなメロディ=Mari Kattman=最強。 もう本当に全てが、と言って良いほど好きなのです..
Rolo Tomassi / Time Will Die & Love Will Bury It(2018) [2018/05/01 03:22]
英Mathcoreバンドによる5thアルバム。 個人的に聴くのは2ndの"Cosmology"以来8年振りで、今回は敢えてその間の作品をスルーして挑んでみた...まあ聴くのに体力を消耗する系の音楽性ってのが主な理由なんですが、この間VoとKey以外のメンバーが交代しているということで、どのくらいの変化があったのかを検証したく。 冒頭のアンビエントな"Towards Dawn"、2曲目のエモなDream-Pop"Aftermath"でArt-Rock路線かな、丸くな..
Promenade Cinema / Living Ghosts(2018) [2018/04/27 01:11]
UKエレクトロ・デュオによるデビュー作。 フィメこれらしいDarkwaveの登場...キラめくSynthに、重々しいリズミックノイズ、不穏なトランシー。お手本のようなGoth-Electroに気分は高揚します...!マダム声なVo、Emma Bason嬢の女王様感と、ダンディ優男声の男Vo、Dorian氏の下僕感が非常にマッチしておりドラマティックな楽曲を彩る。昔大絶賛したJavelynn(動いてない)やWaves Under Water(動いてない)を思わせるダークロ..
Kelly Lee Owens / Kelly Lee Owens(2017) [2018/04/16 02:37]
UKエレクトロ・アーティストによる1stアルバム。 またエレクトロ界に天才が発見されてしまったか…緻密なリズムトラックと奥行きのあるサウンドスケープに、リヴァーヴィーに加工したKelly嬢の歌声が溶け込み、エレクトロニカを主体としながら聴き手にメロディーを意識させ歌もの要素もあることを主張している。またぞろ初期Bjorkと比較したがる向きもあるようだが、そんな人は20年間時が止まっているか、そもそもBjorkをイメージでしか捉えていないかのどちらかだって、それもう何回も..
Angel Nation / Aeon(2017) [2018/04/13 03:22]
UKのGothic-Metalバンドによる2ndアルバム。 Liv Kristine嬢の後任Voという大役を帯びてLeave's Eyesに加入したElina Siirala嬢。そのElina嬢の所属バンドとして一躍注目を浴びているのがこのAngel Nationである…母国のフィンランドではEnkeliNationという名前で、それなりに知られた存在。"Gothic"という言葉が音楽カテゴリ以外にも拡散して「っぽい雰囲気」だったら取り敢えずラベリングされる昨今に於いて..
≪前へ  次へ≫