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The Golden Filter / Still // Alone(2017) [2017/07/25 00:13]
USエレクトロ・デュオによる2ndアルバム。 NMEはじめ各方面から高評価を得たデビュー作"Voluspa"から既に7年。ここからすんなりスターダムへの軌道を描けないのが昨今の音楽市場の厳しいところで。#CDが売れないこんな世の中じゃとは良く言ったもんじゃて…それはBomberのほうか…!それでも彼らは歩みを止めていた訳では無く、ショートフィルムのコラボレーション制作をしたりシングルをちょこちょこ切ったり。2014年には"Unselected Works Vol I〜V..
Furniteur / Perfect Lavender(2017) [2017/07/04 00:29]
USのSynth-Popバンドによる1stアルバム。 フリーミアム音楽警備員としては、bandcampやSpotifyを巡回していると、表立ってムーブメントになっている訳ではないんですがここ数年、密かにイタロ・ディスコ(イタロ・ハウス)が来ている気がするんですよね。このFurniteurもその一つで、まずジャケットの80'sがやばい。アー写と背景画の合成感、斜体のフォント、全体のパステル感…音楽の世界観をそのまま可視化したような。 そんな中身を容易に想像できる全8..
Omnimar / Poison(2017) [2017/05/27 18:11]
露Darkwaveユニットによる2ndアルバム。 前作"Start"のリメイク作"Restart"、Singleの"Assasin's Creed"(おそらく非公式オマージュソング…Daedric TalesのESOリスペクトみたいなもんか)を経ての本作。格段に音の密度と深度が増し「暗めのSynth-Pop」からマジもんのDarkwave/EBMに深化。前作でロシアの割にはポップで期待外れ、みたいな事を書きましたがやはり露産エレクトロは裏切りらぬな…! Maria..
Goldfrapp / Silver Eye(2017) [2017/05/06 22:08]
UKエレクトロデュオによる7thアルバム。 思えばもう15年の付き合いになるゴルフラ。Downtempoとディスコサウンド、或いはオーガニックとエレクトロを行き来している彼らの事、5thの"Head First"がアッパー、6thの"Tales Of Us"がダウナーと来たらだいたい本作の方向性は予想出来ますな…しかし安易な予想は許さないのがゴルフラクオリティ。 確かにエレクトロではある。がフロア向きの享楽的な感じではない。これまでにあったポップ路線の曲といえば"..
Austra / Future Politics(2017) [2017/05/04 18:05]
カナダのエレクトロバンドによる3rdアルバム。 デビュー作"Feel It Break"でセンスの違いを見せつけ、2nd"Olympia"では世界がその才能に気付き始めたそんなAustra。特にUSとオーストリア(名前からの親近感…日本におけるJapanみたいなものだろうか)のチャート成績でそれは顕著だ。個人的にもiamamiwhoami、Glasserと並ぶ10'sエレクトロの旗手だと思ってる。 1stのソロプロジェクト的な作風から2ndのバンドサウンドを経て、..
Soldout / Forever(2017) [2017/04/23 23:12]
ベルギーのエレクトロ・デュオによる3rdアルバム。 4年前に1st"More"の感想を書いていたようですが何も覚えておらず、Hip-Hopみたいだなあと思ったらそれも書いてた…逆にそういったアーティストと思いがけずに再会できるのが音楽のいいところ。 さてその後SOUL'd OUT(言ってしまったね。)が活休したことで晴れてソールドアウト界を手中に収めたSoldout。改めてこの4年間を振り返ると「○○っぽい」というデジャアンタンデュな感想しかない1stから、疾走感..
Marsheaux / Ath.Lon(2016) [2017/02/05 17:15]
ギリシャのSynth-Popデュオによる6thアルバム。 Depeche Modeのアルバムをフルカバーした"A Broken Frame"から約1年での新作。Depecheとの対比を意識してか、チップチューンなど彼女達にしてはFuture-Pop的な音を打ち出した前作でしたが、今回はその前のオリジナル作"Inhale"に近い作風に戻っている。 そのタイトル通り、攻撃的な作風(ただし歌はいつも通りの優美さ)のリードトラック"Burning"を始め、ロック的なアプロ..
Black Nail Cabaret / Dichromat(2016) [2017/01/22 15:22]
ハンガリーのエレクトロデュオによる3rdアルバム。 当ブログ的には前作"Harry Me Marry Me Bury Me Bite Me"がアルバムオブザイヤー2015、そして萌えオブザイヤー2015の二冠に輝いたBlack Nail Cabaretですが、何という事でしょう…その立役者たるSophie嬢が抜けてしまったのです…! Emke嬢のイケメンボイスが軸ではありましたが、Sophie嬢のチャームボイスによってFemale性が担保されていただけに、これは痛..
Xeno & Oaklander / Topiary(2016) [2017/01/10 00:51]
USエレクトロ・デュオによる5thアルバム。 活動歴13年を誇る彼らだが、ここへきて大化けオブザイヤーかもしれない…!これまでの作風と言えばキッチュなトイ・ポップ的な音で鳴らされる箱庭的Electro-Popだった。序に言えばSean氏が結構な割合でVoを取っているためフィメこれ対象ではなかった…あ、このデュオのメンバーはXenoさんとOaklanderさんではなく、Liz嬢とSean氏なので要注意ね。 さて本作は一聴して音の広がりがこれまでとは段違いであり、都会..
Vile Electrodes / For This We Fought The Battle Of Ages(2016) [2016/12/12 00:17]
UKエレクトロ・ユニットによる2ndアルバム。 3年前の"The Future Through A Lens"で鮮烈かつ尖鋭な印象を与えた彼ら…同作は本国よりも寧ろドイツでSchallwelle electronic music awardsの海外部門を獲得する評価を得ている。が、まだ世界は知らない。まだまだ布教が足らんわっ…まるで…!!(兵頭会長) 前作から引き続きの路線で「インテリジェントな」と自称するAcid-House、Technoを源流としたElectr..
Rebeka / Davos(2016) [2016/10/29 18:32]
ポーランドのエレクトロ・デュオによる2ndアルバム。 初聴は今年の初めくらいで、素晴らしいけど感想述べにくいやつだな…しかしアルバムオブザイヤー候補だからいつか書かねば…と先送りにした結果今に至ると。まあ間違いなく昨今に於いてはレベッカよりレベカ、NOKKOよりIwona、フレンズよりダボス。で正解だね。 Ambient寄りなSynth-Pop、エクスペリメンタルなElectronicaなどの様々な側面を持つ彼ら。例うるならSnow GhostsのAmbient、..
The Birthday Massacre / Imagica(2016) [2016/09/06 02:19]
大御所シリーズ第3弾、カナダのGoth-Synthバンドによるコンピ集。 Goth-Synth界に名を轟かせて久しいTBM。17年目を迎えオーソリティと言って差し支えない域に達しつつある彼らが99年にデモ配布した幻の"0thアルバム"作品がリマスター+未発表曲コンパイルでリリースされたのが本作である。当時はまだバンド名が"Imagica"で、その後本作4曲目の"The Birthday Massacre"を新たに冠してシーンに登場したことを考えると正に彼らの原点といえる..
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