タグ / Synth-Pop

記事
Emika / Falling in Love With Sadness(2018) [2018/12/23 17:45]
UKエレクトロ嬢による6thアルバム。 毎作、快哉と失望の狭間でやきもきさせられてきたEmika嬢の新作だが、2nd"Dva"、4th"Drei"とどうやら一作おきにElectro/Experimentalという法則性(ALI PROJECTの白アリ・黒アリ方式)が確立されたようで、本作は気が早いですが昨年の5th"Melanfonie"の直後から待望していました。 作風は"Drei"の開放的なSynth-Popを押し進めた印象で、よりフィジカルでストレートにビー..
Train To Spain / A Journey(2018) [2018/12/08 01:52]
スウェーデンのSynth-Popデュオによる2ndアルバム。 前作"What It's All About"で余りにも真っ直ぐなSynth-Popを披露、そのあまりにも衒いのないスタイルにスペイン行きの列車はどこを目指すんだろう?と前回記事での問いに対し、彼らは至極普通に"A Journey"と答えてきた。ですよねー。まあ、当たり前に期待されていることを期待通りに応えた、そんな本作です。安心安定の80'sノスタルジーを連れてきます。 前作で際立った圧倒的な平面音楽..
Anna Lux / Wunderland(2018) [2018/11/26 00:07]
スイスのDark-Electroアーティストによる1stアルバム。 Dark-Rockを標榜する通り、Synth-PopとGothic風味の適度な重さとリズム展開、それらを極めてラジオフレンドリーな味付けで融合させた音楽である。HANGRY & ANGRY、Eisblume、UNDER FOREST、ARTERY VEIN...久々に現れたDarkwaveアイドルといって良いのではないだろうか...! とはいえAnna嬢はSSWである。容姿的に前述の方々と同じにカ..
The Space Lady / The Streets Of Dreams(2018) [2018/11/19 00:46]
USエレクトロSSWによる6thアルバム。 フィメこれ史上、最高齢アーティストである...!何しろレジェンド枠で紹介したSiouxsie & the Bansheesのスージー・スーよりも、私の母よりも年上の1948年生、御年70歳である。80's〜90'sにはストリートで活動するアコーディオン奏者で1枚アルバムをリリースした後に音楽から引退。00'sに復活し寧ろ10'sに入ってから精力的にリリース、ライブを重ねるブランニュー・レジェンドである...! 音楽だけを..
Lazer & Lipstick / One More Night [2018/11/12 02:14]
UKのSynth-Popプロジェクトによる1stアルバム。 音楽プロデューサーAthena Queen嬢による幾つかのサイド・プロジェクトの1つLazer & Lipstick。アーティスト名、プロジェクト名、アルバム名とキラキラフェミニン感が全開。ネオンの煌めくB級なジャケからも「あの頃系」なナイトクラブ・ミュージックであることが解り易く伝わってきます。Me The Tigar、Electric Valentine...そこら辺のFuture-Popなのかなと。 ..
Deimos Moon / Dark Desire(2018) [2018/11/04 22:01]
ロシアのDarkwaveデュオによる1stアルバム。 年イチの推し新作だったi:Scintillaのメタル化で頭を抱える俺に、耳元で囁きかけるダークエンジェルが現れた...代わりは幾らでも居るのよと言わんばかりに... エレクトロと生音が程良く配合され(7:3くらい)、エレクトロ曲ではクールで時折ドープなDark-Synth waveがプロジェクト名の通り捉えどころの無いスペーシーな印象を与え、生音曲では先のFuture-Pop色とGothの雰囲気が漂う味わいの深..
Chvrches / Love Is Dead(2018) [2018/08/27 01:34]
蘇格蘭のエレクトロ・バンドによる3rdアルバム。 フジロック2018のショウが記憶に新しいチャーチズ。数々のゲーム、TV、映画でのメディアフィーチュアやNMEアワードやブリットアワードの常連で既にスターダムにのし上がった感のある彼ら...余りにも眩しくて今更フィメこれで取り扱うのも憚られるし、「ワシが発見したのじゃ」とドヤれないのはレビュー価値あんのかって話なんですけども。前作の2nd"very Open Eye"がエントリ漏れしたのが悔やまれたためリベンジを。当時は同..
Cosmic Armchair / Contact(2017) [2018/08/16 22:49]
新嘉坡のエレクトロ・デュオによる1stアルバム。 Alfa-Matrix祭り第5弾...希少なシンガポーリアン、そして昨年ものと異例づくしのエントリとなる訳ですが余りにも素晴らしい作品だったので書かざるを得ない。せめて今年4月までに発見出来ていればワンチャン、アルバムオブザイヤー2017...トップ3まであった気がして大変悔やまれる。これも運命力なので今更修正はしませんが、広く世界に打電されるべきアーティストゆえ遅まきながらの紹介とさせてくださいませ。 シンプルな..
Helalyn Flowers / Nyctophilia(2018) [2018/08/07 22:55]
伊Dark-Electroデュオによる5thアルバム。 Alfa-Matrix祭り第4弾。ポップ性溢れるDarkwave/Industrialの2nd"Stitches of Eden"に夢中になってから早9年、レーベル内の立ち位置も期待の新鋭からAyria、I:Scintillaに次ぐ重鎮(女性Voカテゴリでは)にまでなったHelalyn Flowers、いよいよ爛熟期かと思わせる充実作。Lovelorn DollsやJunksista、Sin.Sinら後継アーティス..
Junksista / Promiscuous tendencies(2018) [2018/07/01 21:19]
独ダークエレクトロユニットによる3rdフルアルバム。 Alfa-Matrix祭り第3弾。大してビッグ・ファンでも無いのにEPを除いて全作紹介しているJunksista...気になる存在であるのは確かなのですが、書こうと思うタイミングとリリースがビタっと合う、ある意味運命的なユニットと勝手に思っておる...!1st、2ndのリーディング主体のElectroclash路線から2.5thの"American Love Story"では歌メロが導入されての本作。よりメロディ感が..
Lovelorn Dolls / Darker Ages(2018) [2018/06/22 01:47]
ベルギーのElectro-Gothユニットによる3rdアルバム。 ほぼ毎年恒例のAlfa-Matrix祭り第1弾は、ダーク・エレクトロものが主軸の同レーベルに於いて、バンドサウンドを打ち出す異色の存在Lovelorn Dolls。Synth色が濃くなった2nd"Japanese Robot Invasion"に比べるとソリッドなGothic-Metal色が強く、1stの"House Of Wonders"に近い印象だ。但しサウンドの重厚感、メロのキャッチーネスなどあらゆ..
Navy Bruise / Get Your Bruise On!(2018) [2018/05/29 23:12]
デンマークのElectroデュオによる2ndアルバム。 ジャケからしてウッ...となりますが音楽性から世界観から、一言でいうとエグみが深い。。美しくもホラブルなサウンドに、夢遊病者のようなWanda嬢のVo。Greasy Synth-Popを標榜しているだけあり、粘っこいエレクトロで不穏アンド不安を喚起する...ただ決して不快ではないのが素晴らしき。ゴテゴテし過ぎず、適度にミニマルな音作りが絶妙で、アクの強さと共にスタイリッシュな印象も与える。コンポーズ担当のHans..
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