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Damsel in the Dollhouse / Provocateur(2017) [2018/02/02 21:25]
USのdark-Electroプロジェクトによる5thアルバム。 デビュー作"Fairytales"でのGoth-Electroから2nd、3rdではロマンティカが映えるSynth-Pop路線へとシフト、4thでやや暗黒成分が戻ってきたかなと言う流れでの本作は、従来のSynth曲に数は多くないもののダークトランスに彩られたEBM曲も混ざり、バランス的には最良なラインナップとなっている。 とりわけ"Provocateur"や"Triggered"、"Vamp on ..
Sally Dige / Holding On(2017) [2018/01/01 21:40]
カナディアン=ダニッシュのエレクトロSSWによる2ndアルバム。 Goth/New-Waveという如何にも一般受けしなそうな音楽性に果敢に挑み、すわ新時代の暗黒ディーバ誕生かッ…!と唸らされた1st"Hard To Please"から2年。待望の新作は、Synth-Popになっていた。まあ...売れなかったんだろうね。。結果出さないとだもんね... 煌々したキャッチーなSynthに彩られたポップな音作りながら、Sally嬢が歌い上げるVoは変わらず低音で妖艶で、お..
The Birthday Massacre / Under Your Spell(2017) [2017/09/19 22:51]
カナダのGoth-Synthバンドによる7thアルバム。 出たわね。今夏のド本命、ボスクラスの1枚…昨年のリメイク盤"Imagica"を挟んで3年振りとなるオリジナル作です。ライブ盤"Show And Tell"から毎作感想をエントリしていながら、あまりにも名作過ぎる3rd"Walking with Strangers"を超えられないもどかしさを毎回のように書いていた気がする。が6th"Superstition"で感じた期待…そして本作で期待が確信に変わった、これは50..
Marnie / Strange Words and Weird Wars(2017) [2017/09/11 00:18]
英エレクトロSSWによる2ndアルバム。 言うまでもなくSynth-Pop界をリードする(してきた)LadytronのボーカリストHelen Marnie嬢のソロ2作目。Ladytronのほうもソロソロ動きがあって良いものなんですが、公式では2016年7月に「"Gravity the Seducer"から5年のハイエイタスを経て新章突入」とポストされて以来、息してません。まあにー、今の時代なかなか難しいのかもしれません。 しかしまだまだ、思い出のMarnieとなっ..
Purple Fog Side / The Discord(2017) [2017/09/10 15:31]
ロシアDarkwaveプロジェクトによる6thアルバム。 新生PFSの開幕を告げる快作である…! 2013年の4th"Reality Awaits"では女性Vo曲が全体の3分の1に留まり、ひとつのサイクルの終焉を感じたのですがその通りに同年秋に発表の"The Farewell"でVeronica嬢が卒業。ベロニカは生命の樹の崩壊から仲間を救ったのだ…!涙 配信曲、未発表曲を集めたPavek氏個人作の色合いが強い5th"Anthology XX"を経て、新ボーカリ..
SPECTRA*paris / Retromachine Betty(2017) [2017/09/08 02:44]
イタリアのElectroプロジェクトによる3rdアルバム。 1st"Dead Models Society"が2007、2nd"License To Kill"が2010と2作続けてアルバムオブザイヤー入りしているSpectra Paris。Elena Alice Fossi嬢としてはKirlian Cameraの"Black Summer Choirs"以来4年振りの新作である。そういえば表記にアスタリスクが入ってSPECTRA*Parisになった模様…花*花リスペク..
iEuropean / Into The Unknown(2017) [2017/09/07 02:14]
アイルランドのElectroデュオによる1stアルバム。 2017年の本命シリーズ発動…これから暫くの間、紹介する作品は全てアルバムオブザイヤー有力候補と覚悟するのじゃ…!まず"i"が頭文字のアーティスト一覧が神ってる。アーティスト、いやプロダクトを創る者は自意識、パーソナリズムの強い奴が正義なのである。Appleのiシリーズも多分そんな感じ。 そんなiEuropeanの面白味はアヴァンなFuture-Popを基軸としながらも、ディスコテイストなSynth-Pop..
Hante. / Between Hope & Danger(2017) [2017/09/04 00:51]
仏Darkwaveプロジェクトによる2ndアルバム。 2017年最大の、手のひらクルー作品やもしれぬ…前作"This Fog That Never Ends"から2年連続となるHante.ことHélène de Thoury嬢ソロ作な訳ですが、おブス声とかフックに欠けるとか批判的なことを書いて本当にスマンかったッ…! ミニマルなDream-Gazer気味だった音像が明瞭となり同時に奥行きも兼備。リバーヴサウンドに裏に潜んでいたHélène嬢のVoが前に出てきた事で..
The Golden Filter / Still // Alone(2017) [2017/07/25 00:13]
USエレクトロ・デュオによる2ndアルバム。 NMEはじめ各方面から高評価を得たデビュー作"Voluspa"から既に7年。ここからすんなりスターダムへの軌道を描けないのが昨今の音楽市場の厳しいところで。#CDが売れないこんな世の中じゃとは良く言ったもんじゃて…それはBomberのほうか…!それでも彼らは歩みを止めていた訳では無く、ショートフィルムのコラボレーション制作をしたりシングルをちょこちょこ切ったり。2014年には"Unselected Works Vol I〜V..
Furniteur / Perfect Lavender(2017) [2017/07/04 00:29]
USのSynth-Popバンドによる1stアルバム。 フリーミアム音楽警備員としては、bandcampやSpotifyを巡回していると、表立ってムーブメントになっている訳ではないんですがここ数年、密かにイタロ・ディスコ(イタロ・ハウス)が来ている気がするんですよね。このFurniteurもその一つで、まずジャケットの80'sがやばい。アー写と背景画の合成感、斜体のフォント、全体のパステル感…音楽の世界観をそのまま可視化したような。 そんな中身を容易に想像できる全8..
Omnimar / Poison(2017) [2017/05/27 18:11]
露Darkwaveユニットによる2ndアルバム。 前作"Start"のリメイク作"Restart"、Singleの"Assasin's Creed"(おそらく非公式オマージュソング…Daedric TalesのESOリスペクトみたいなもんか)を経ての本作。格段に音の密度と深度が増し「暗めのSynth-Pop」からマジもんのDarkwave/EBMに深化。前作でロシアの割にはポップで期待外れ、みたいな事を書きましたがやはり露産エレクトロは裏切りらぬな…! Maria..
Goldfrapp / Silver Eye(2017) [2017/05/06 22:08]
UKエレクトロデュオによる7thアルバム。 思えばもう15年の付き合いになるゴルフラ。Downtempoとディスコサウンド、或いはオーガニックとエレクトロを行き来している彼らの事、5thの"Head First"がアッパー、6thの"Tales Of Us"がダウナーと来たらだいたい本作の方向性は予想出来ますな…しかし安易な予想は許さないのがゴルフラクオリティ。 確かにエレクトロではある。がフロア向きの享楽的な感じではない。これまでにあったポップ路線の曲といえば"..
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