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UNDEAD CORPORATION / No Antidote(2017) [2018/02/06 23:39]
日メタルコアバンドによるオリジナル3rdアルバム。 2011年に"鬼伽草子"の感想を書いた頃は平野幸村氏によるあんきも、いくらの東方メタルアレンジシリーズのアナザープロジェクトで、ランコ嬢やめらみぽっぷ嬢がVo参加していた「あんこう」。固定の男女Voを擁した5人体制になってからは、基盤の音楽性はそのままにオリジナル作のリリースを重ねている。 メロデスでありながらステイリッシュに聴こえるのがUNDEAD CORPORATIONの素敵なところで、松ケンスケ氏(社長)に..
Infected Rain / 86(2017) [2018/01/25 22:06]
モルドバのAlternative-Metalバンドによる3rdアルバム。 聴くのは1st"Asylum"以来の6年振りですが印象は変わらず。時折スクラッチを交えたヘヴィリフとスクリーミング(気味のヴォイ)によるラウドパートと、クリーントーンによるメロウパートによって構成される、まあ00's前半によくあったエモ系ヘヴィロックです。奇しくも同国を代表するアーティストO-Zoneが流行っていた頃のメインストリームロックだハッハー。 必然、ラウドパートは金太郎飴になりがち..
Dust In Mind / Oblivion(2017) [2017/07/17 22:07]
仏Industrial-Metalバンドによる3rdアルバム。 Electroではなく、Power-Metal寄りのIndustrialのご紹介は久方振りではないだろうか…!これまでにも同郷のElyoseはじめXalynar、DyNAbyteなど挙げてきましたが男Voによるブルータルなデスボパート、女性Voによるメロディアスパートは王道中の王道、ノスタルジアさえ覚える「ひと昔前の近未来感」なサウンドです。アートワークにもそれが顕れていて大変良い。究極の既聴感をあなたに…..
大凶作 / 大喝采(2015) [2016/02/07 22:00]
日Alternative-Metalバンドによる1stフルアルバム。 そのバンド名から90'sを席巻したJ-コアシーン、山嵐とか宇頭巻とか怒髪天とかのフォロワーかと思ったら違っていた。自称「メランコリックポピュラーソングバンド」とのスタイルは半ばネタと思いきや、洗練されたエモいProgressive-Metalだった。タイトルとかメンバー名とかB級要素も散りばめつつ音楽的には変態性を薄めたiwrestledabearonceといったところか。 DEATH姫のボーカ..
Otep / Hydra(2013) [2014/01/09 09:08]
米Nu-Metalバンドによる6thアルバム。 既に1年近くが経ってしまいましたが、最後の作品と公言してリリースされた本作。2003年のデビュー盤"Sevas Tra"から追ってきた身としては、キワモノ的アングラバンドと思われた彼らがUSチャート上位にまで上り詰め、シーンを代表するバンドになる過程を見られたのは幸せなことでした。 4th"Smash the Control Machine"辺りから洗練されたAlternative-Metalの音になり、本作でもそれ..
Ashes To Ashes / Borderline(2013) [2013/08/04 00:25]
イタリアのAlternative-Metalバンドによるデビュー作。 テクニカルなフレーズを惜しげもなく繰り出すギターを筆頭に、スキルフルな演奏陣をバックにキャッチーなメロディが乗っかる00'sエモメタルの影響下にあると思しき彼ら…有りがちなバンド名と相俟って然程印象には残らない…はずだった。 聴き進めると、Marta嬢によるボーカルがこうしたジャンルではお約束の力強いヴォイではなく極めて可憐な、ときに消え入りそうな歌唱でバックのアグレッシブな音とのコントラストが..
101 a.m. / Imago(2012) [2012/12/31 22:19]
ロシアのAvant-Garde Metalプロジェクトによる2ndアルバム。 2012年最後にして、最初の変態系である。とはいえ昨年のUnexpectedのような超絶テクニカル或いは抱腹絶倒系ではなく、正統派Progressiveに類する変態…Ram-Zetに近いかな。 Vo、Lyricsと世界観を担うKi-Da嬢とGt、Drumとサウンド面を司るPG_04氏によって構築される101 a.m.の音楽はエクスペリメンタルなProg-MetalとAmbientが混在し..
Xalynar / Inner Circle(2012) [2012/12/17 02:06]
ロシアのIndustrial-Metalバンドによる2ndEP。 図らずもElectro系メタル大量発生の予感…ちゅーこって前回に続きそっち系で。このXalynarはThought Machineに比べるとよりストロングで、Helen嬢のデスヴォイをふんだんに含むMelodic-Deth Metalの様相。性急なバスドラ連打と目まぐるしいリズム、プログレッシブで先の読めない展開に耳が行くが、所謂「落ちる」パートでのドラマティック感がひとつの特徴。 サビで聴かれるH..
Kells / Anachromie (2012) [2012/02/15 00:28]
仏メタルバンドによる3rdアルバム。 アグレッシブなNu-Metalを基軸としながらも、Symphonic要素をふんだんに盛り込んだ"Symphonic-Nu Metal"という独特の音楽性を標榜する彼ら。今作ではさらにハードな部分に磨きを掛けた仕上がりになっており、最大のポイントはVirginie嬢自らがスクリーミングをしている点・・・前作ではEthsのCandice嬢が参加していたパートだ・・・猛々しさでは劣るものの、Virginie嬢の繊細なナチュラルトーンから絞..
Infected Rain / Asylum(2011) [2012/01/03 22:54]
モルドバのNu-Metalバンドによる1stフルレングス。 耳慣れない国ですが、飲ま飲まイェイの人達を輩出した国なんですな。このInfected Rainは対照的で全編英詩でモダンへヴィネスを鳴らします。00's的なミクスチャー感覚がありつつも単なる爆音ロックに留まらずエレクトロや変拍子などエクスペリメンタル要素が満載の素晴らしい楽曲群です。 看板娘のLena嬢はメロウなクリーントーンをグロウリングを器用に司り、そのどちらも非常に高いスキルを誇ります。Female..
EarlyRise / What If(2011) [2011/11/24 21:33]
イスラエルAlternative-Metalバンドによる1stアルバム。 隠れ良質Rockサプライヤーの同国。昨年紹介したFeelAbouTが記憶に新しいが、このEarlyriseはよりメタルに寄りな音楽性で、ポストFlyleaf、或いはParamoreといったところか…コンサバティブなへヴィネスを鳴らします。バリエーションも疾走曲からGothic的重量感のミッド曲、Orly嬢によるピアノオンリーの弾き語りバラードと豊富。 正直まだこのバンドの個性を見つける事は難..
iwrestledabearonce / Ruining It for Everybody(2011) [2011/09/17 22:46]
USカオティック・ハードコアの2ndアルバム。 変態系では2011年の大本命!と目していた彼らですが、残念ながら肩透かしもいいところでした。彼らの生命線といえばカオスとキャッチーの何の前触れもなく入れ替わるギャップにある。グロウルも含め全てが女性Voという斬新さもあり1stの"It's All Happening"は抱腹絶倒、特に"tastes like kevin bacon"の衝撃ったらなかったな。 翻って今作。より強度と完成度を増した楽曲の数々は、順当にバン..
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