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陰陽座 / 覇道明王(2018) [2018/06/09 04:37]
日妖怪へヴィメタルバンドによる14thアルバム。 前作"迦陵頻伽"で、12年ぶり二度目のアルバムオブザイヤーを獲得した陰陽座(1回目は2004年の5th"夢幻泡影")。20年近いキャリア、200曲近いオリジナル作を誇りながらも枯れない滾りに最早驚嘆を通り越してドン引きである・・・!そして今回もまた、新たなる傑作が産み落とされてしまったと思わせる出来。ないわー(嬉) ピアノで始まる「覇王」は"鬼子母神"や"迦陵頻伽"で見られる近年の開幕パターン。序盤ブルータルかと思..
Leaves' Eyes / Sign of the Dragon Head(2018) [2018/04/25 02:24]
独メタルバンドによる7thアルバム。 これまで2年間隔でリリースを重ねて来た彼らだが、今作は3年振りとなった。というのも前作"King Of Kings"ツアー中にLiv Kristine嬢が脱退...Theatre Of Tragedy解雇後の、バンドの創始者でありアイコンがLeavesしちゃった事には衝撃が走った。KeyのAlexander氏とのパートナーシップ解消にまつわるエトセトラな訳だが、それでも存続を選び最短で新作発表に漕ぎ着けたAlex氏には拍手を、部外者..
Vision Of Atlantis / The Deep & The Dark(2018) [2018/04/21 02:00]
オーストリアのシンフォ・メタルバンドによる6thアルバム。 意外にも感想を書くのは初めてなんですが、18年のキャリアを誇り界隈では実力派として知られるVisions Of Atlantis。そしてメンバーチェンジが引っ切り無しなのも知られるところで、2018年時点で女性Voは5人目、男性Voは3人目、ギターとベースは4人目、Keyは3人居たが現在空席。唯一不動のドラマーによる専制君主制という点は、Coronatusと酷似している。 毎作メンバーが異なるため、Sym..
Angel Nation / Aeon(2017) [2018/04/13 03:22]
UKのGothic-Metalバンドによる2ndアルバム。 Liv Kristine嬢の後任Voという大役を帯びてLeave's Eyesに加入したElina Siirala嬢。そのElina嬢の所属バンドとして一躍注目を浴びているのがこのAngel Nationである…母国のフィンランドではEnkeliNationという名前で、それなりに知られた存在。"Gothic"という言葉が音楽カテゴリ以外にも拡散して「っぽい雰囲気」だったら取り敢えずラベリングされる昨今に於いて..
Unlucky Morpheus / LIVE 2017(2017) [2017/09/25 02:38]
日メタル・プロジェクトによるライブアルバム。 思えば最初に感想を書いた2010年"Hypothetical Box ACT2"の頃は、東方アレンジの一勢力あるいは名の知れた同人メタルサークル、そんなあんきもだったのですが今や日本メタル界の梁山泊(最初に居たのはこっちですが)…妖精帝國、Fuki Commune(Ex.LIGHT BRINGER)を筆頭にUndead Corporation、Carbonic Acidのメンバーを擁し、止めはドラマーのGALNERYUS加入..
Seraphic / Journey to Illumination(2017) [2017/08/12 21:54]
豪Power-Metalバンドによる1stアルバム。 Shepotに続き、滾るメタルオブザイヤーの最有力…良い加減、豪メタル=AC/DCの計算式に変化があっても良い時期なのですが、ましてフィメタルのまあ不毛な事。Seraphicはそんなイメージを覆す。攻撃的なスラッシーリフがありつつメロはどうしようもなくクサメロ度が高く泣きのギターフレーズに加えてピアノが大きな役割を果たす。VoのSam嬢がピアノ兼任というのは、このジャンルにおいて在りそうで無い編成である…! ピ..