タグ / Post-Rock

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Darkswoon / BInd(2019) [2019/08/29 00:32]
USのElectro3ピースによる1stアルバム。 闇(Dark)に気絶(swoon)...単語なのか造語なのか解りませんがホラーゲームで真っ暗な画面からゾンビとか青鬼とか着物の女とかヨシエさんとかがヌッと出てきたときの一瞬気が遠くなるあの感じなんですかね?男なら悲鳴など上げずに静かに失神するのが粋ってもんです。 さてElectro-Shoegazeを標榜する彼らの音楽にそんなドッキリ要素はなく、リズムトラック以外は生音という編成を利したPost-RockとCol..
Colouring Rainbows / Moments(2018) [2018/11/24 21:10]
独Alternativeプロジェクトによる3rdフルアルバム。 Colouring Rainbowsこと、Jessica Müller嬢によるソロプロジェクト。2010年以来精力的に活動しEPとサウンドトラックも含めるとリリースは10数枚にものぼる。デビュー当初から一貫してオーガニックでインプロヴィゼーション溢れるPost-Rockを標榜する彼女。一聴すると爽やかなPop-Rockと思わせておいてギターノイズやデスボをぶっ込んでくる一筋縄ではいかないArt-Rockの態..
Anna Von Hausswolff / Dead Magic(2018) [2018/04/28 02:53]
スウェーデンSSWによる5thアルバム。 過去最強クラスの、空恐ろしいジャケ...これだけでSAN値削られそうなものですが、楽曲も中々にインサニティである。ドローンでアトモスフェリックなシンフォから立ちのぼるAnna嬢の熱に浮かされたような歌唱...基本美声なんだけど不定期に発せられる怪鳥の如きスクリームに戦慄を禁じ得ない。 とまあ作風は4thまでと然程変わらないのだが、本作では長尺による5曲構成というのが異彩を放ち、宛らプログレアルバムの様相だ。そのためか、従来..
Rebeka / Davos(2016) [2016/10/29 18:32]
ポーランドのエレクトロ・デュオによる2ndアルバム。 初聴は今年の初めくらいで、素晴らしいけど感想述べにくいやつだな…しかしアルバムオブザイヤー候補だからいつか書かねば…と先送りにした結果今に至ると。まあ間違いなく昨今に於いてはレベッカよりレベカ、NOKKOよりIwona、フレンズよりダボス。で正解だね。 Ambient寄りなSynth-Pop、エクスペリメンタルなElectronicaなどの様々な側面を持つ彼ら。例うるならSnow GhostsのAmbient、..
Midas Fall / The Menagerie Inside(2015) [2015/10/05 02:53]
UKのPost-Rockバンドによる3rdアルバム。 アルバムオブザイヤー2010の1st"Eleven Return & Revert"、より深化を遂げた2nd"Wilderness"を経て彼らが標榜する10'sの"Post-shoegaze-gothtronica-alt-prog-rock"の地歩を固めた感があるMidas Fall。もっと知られて良い存在だが…シーンの中心はマンチェスターには無いのか…。 今作の特徴は脱エレクトロ。「壁」と「粒」が織りなすギ..
Spiral / Cloud Kingdoms(2014) [2014/05/24 13:14]
ポーランド産Post-Rockによる2ndアルバム。 これは冒頭の出音で持ってかれるパターンだ…否、プログレ然としたアートワークの時点で既に昂ぶっていた…!タイトルの通り「雲の王国」を題材にした、フェアリーテールなコンセプトによる本作である。やっぱり某名作アニメのオマージュなのかな…ジャケのやつ巨大飛行石っぽいしな。Midas Fall好きなら聴いておきたい。 空間系ギターの瑞々しさと疾走感が実にエモい"Golden Afternoon"、微エレクトロとストリング..