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Unwoman / War Stories(2018) [2018/04/22 00:12]
米Neo-Classical SSWによる9thアルバム。 チェリストErica Mulkey嬢によるソロプロジェクトUnwoman。Neo-Classicalを主軸としコンスタントに作を重ねながらも、7thではIndustrialを取り入れたヘヴィ路線、8thではElectroを交えたフォーキーな作風と少しずつ様相を変えながらの本作は6thの"Casualties"に近い、原点回帰ともいえるSteampunk的な印象に。 弦楽とピアノによるアトモスフェリックな楽..
Rosie Roulette / Racing the Dark(2015) [2015/11/29 00:39]
豪SSWによる1stアルバム。 Emilie Autumn、Nehl Aelinに続く10年…は言い過ぎだから5年に一人の逸材かもしれない。Neo-Classicalを軸とした作風なのでアクの強さでは劣るものの、トータルの世界観、美意識、そして音遣い…ここに歌唱力が上積みされれば新世代のSarah Brightmanになるやも知れぬ…! 1曲目のLittle White Dressに集約されているのだが、ピアノとストリングスに導かれたリリカルな歌。徐々にリズムが加..
Johnny Hollow / A Collection of Creatures(2014) [2014/05/19 23:18]
カナダのElectro-Musicalグループによる3rdアルバム。 前作"Dirty Hands"以来、実に6年振りとなる新作である。作風の変容がその期間の長さを物語っており(EPリリースなど決して活動停止していた訳ではないが…)、リズムが生っぽい処理により強度を増したTrip-Hopと、アンビエントな部分の二極化が進んだなという印象。アルバムが随所にインストゥルメンタル曲を挟んだ構成のため、特に後者の割合が強く感じます。 ストリングスを交えたNeo-Class..
Divino Disturbo / Op I(2013) [2013/12/08 12:11]
スペインのSymphonic-Metalバンドよる1stアルバム。 イントロ明けの"Lux Aeterna"冒頭から、エレクトリック・オルガンとギターによる怒涛の「お城を建てるような」フレーズの連打、疾走するメロスピ…久々に聴くネオクラ様式美メタルだ。国内の同人メタル系では主流の作風といえど、やはり生楽器による重爆サウンドは違うな…! NightwishやRhapsodyに交じって、しれっとLV Beethoven、JS Bach、A Dvorakの影響を公言する..
Zola Jesus / Versions(2013) [2013/08/24 02:42]
USのSSW、Zola JesusことNika Roza Danilova嬢による4thアルバム。 アルバムオブザイヤー2011に輝いた3rd"Conatus"以来となる新作は、曲目リストから解る通り2nd、3rdアルバムからのリメイク作。 方向性は明確で、各楽曲のNeo-Classic化である。オリジナルではエレクトロだった部分がストリングスに置き換えられ、全編を覆う。ボーカルも録り直され、Zola嬢特有のアルトボーカルをはじめとする多彩な歌唱は封印されており、..
Emilie Autumn / Fight Like a Girl(2012) [2012/08/18 20:34]
USのカリスマGothic歌姫による3rdフルレングスアルバム。 アルバムオブザ・ディケイドに推したい前作"Opheliac"から早6年。待ち焦がれ過ぎて消し炭になりかけたところへの新作である。今作はEmilie嬢による自伝小説"The Asylum for Wayward Victorian Girls"のサウンドトラックと位置付けられており、なるほど病的で、躁々しく鬱々しい様式美の世界を再現している。このコンセプチュアルなオペラティカは、21世紀版"Tommy"(T..