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The Shiver / Adeline(2017) [2017/09/24 00:36]
またしてもイタリア。Alternative-Rockバンドによる3rdアルバム。 前作まではAlternative-Metal寄りで特に音の面でエモ要素が強かったThe Shiver、ピアノやKey、Electro等のウワモノが引っ込み、ギターを中心に全体的にトレブルを押さえた結果重量感を増し、総てに於いて「程好さ」が素晴らしい作品となった。ここ1〜2ヶ月紹介しているのは全部そうなんですが、信じられないことにこれもまたオルタナ部門のアルバムオブザイヤー候補である…! ..
Schonwald / Night Idyll(2017) [2017/09/23 21:08]
イタリアDream-Popデュオによる4thアルバム。 2009年のデビュー作より一貫してDarkwaveとAlternative Gothic-Rockの狭間に位置する音楽を作ってきたSchonwald(シェーンバルド)。作を追う毎にDream-Pop要素、リバーブウォールが厚みを増しており、不協和音に近い不穏なハーモニーと疾走するビート、Alessandra嬢の熱量の低いVoのコントラストが独特の中毒性を引き起こす作風に。この美しい不安定さ、Dream-Popという..
SPECTRA*paris / Retromachine Betty(2017) [2017/09/08 02:44]
イタリアのElectroプロジェクトによる3rdアルバム。 1st"Dead Models Society"が2007、2nd"License To Kill"が2010と2作続けてアルバムオブザイヤー入りしているSpectra Paris。Elena Alice Fossi嬢としてはKirlian Cameraの"Black Summer Choirs"以来4年振りの新作である。そういえば表記にアスタリスクが入ってSPECTRA*Parisになった模様…花*花リスペク..
The Dark Side of Venus / Power to Victims(2016) [2017/01/15 20:10]
イタリアのAlternative-Rockバンドによる1stアルバム。 リードトラックの"I Don't Give a Damn"を聴いた印象では、初期Skunk Anansieにクサメロ(殆どダサメロ)を加えたポップなヘヴィロックといった態。ラップはSpice Girlsのアレを髣髴とする感じで、まあ90'sに生きてる「いなたい感じ」だなあと。ところがアルバム曲を聴き進めると泥臭さとポップネスが丁度よく融合しており、かつインテリジェンスに溢れていることが解る。当初感じ..
Theatres des Vampires / Candyland(2016) [2016/12/24 13:34]
イタリアのGoth-Metalバンドによる10thアルバム。 9th"Moonlight Waltz"から実に5年振りの新作。この期間何があったのかは知らないが、フル・オーケストラを起用したSymphonic-Metal化がトピックだった前作と比べるとシンプルになった印象…が、シンフォニアが削がれ、彼らのルーツであるBlack-Metalテイストへ回帰したのかといえばそうとも限らない様子。 本作ではハードロックというかAlternative-Metal路線…エレク..
Diverting Duo / Desire(2015) [2015/11/01 21:59]
イタリアのエレクトロデュオによる3rdアルバム。 2009年のデビュー作"lover/lover"では宅録サウンドに美麗なハーモニーが乗っかるギターポップを聴かせた彼ら。3年後の2nd"we lend you a memory"では一転、柔らかなElectronicaに大変貌を遂げていて心を鷲掴みにされた…の割にはレビュー漏れだった訳ですが、今回はちゃんと書こう…何しろこれは疑いなくPurity Ringと並んで2015年を代表するDream-Gazerだからな…! ..