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The Dark Side of Venus / Power to Victims(2016) [2017/01/15 20:10]
イタリアのAlternative-Rockバンドによる1stアルバム。 リードトラックの"I Don't Give a Damn"を聴いた印象では、初期Skunk Anansieにクサメロ(殆どダサメロ)を加えたポップなヘヴィロックといった態。ラップはSpice Girlsのアレを髣髴とする感じで、まあ90'sに生きてる「いなたい感じ」だなあと。ところがアルバム曲を聴き進めると泥臭さとポップネスが丁度よく融合しており、かつインテリジェンスに溢れていることが解る。当初感じ..
Theatres des Vampires / Candyland(2016) [2016/12/24 13:34]
イタリアのGoth-Metalバンドによる10thアルバム。 9th"Moonlight Waltz"から実に5年振りの新作。この期間何があったのかは知らないが、フル・オーケストラを起用したSymphonic-Metal化がトピックだった前作と比べるとシンプルになった印象…が、シンフォニアが削がれ、彼らのルーツであるBlack-Metalテイストへ回帰したのかといえばそうとも限らない様子。 本作ではハードロックというかAlternative-Metal路線…エレク..
Diverting Duo / Desire(2015) [2015/11/01 21:59]
イタリアのエレクトロデュオによる3rdアルバム。 2009年のデビュー作"lover/lover"では宅録サウンドに美麗なハーモニーが乗っかるギターポップを聴かせた彼ら。3年後の2nd"we lend you a memory"では一転、柔らかなElectronicaに大変貌を遂げていて心を鷲掴みにされた…の割にはレビュー漏れだった訳ですが、今回はちゃんと書こう…何しろこれは疑いなくPurity Ringと並んで2015年を代表するDream-Gazerだからな…! ..
Electrogenic / Double Exposure(2015) [2015/09/06 00:48]
イタリアのElectro-Duoによる1stアルバム。 名は体を…を地で行く彼ら、デュオ名通り電子音楽ジェニックな作風でヴィジュ面もフォトジェニックな彼ら。如何にもイタリアだなあという、Donatellaを髣髴する80'sジェニックな叙情ノスタルジェニックな旋律を擁するSynth-Waveを鳴らしつつ、音使いは結構モダンジェニックでクラブジェニックな印象ジェニック。 ジェニックジェニック言うとりますが、とにかくあらゆるシーンに「映える」音楽である…!一つ一つの要素..
Alkemic Generator / Mechanical Reflections(2015) [2015/07/04 23:47]
イタリアのDarkwaveトリオによる2ndアルバム。 待ってました!の2015年Darkwave盤の決定打。煌びやかなSynthに彩られた立て付けながら、ハードエッジィなIndustrialで、決してキャッチーとは言わせない的な気概。ChiasmやAiboforcen、Ayriaを髣髴する硬派系の美麗Darkwaveだ。かつBlutEngel、The Gathering、Lacuna Coilらの影響を公言する通りGothの世界観を併せ持ち、GothicとEBMとDa..
The Spiritual Bat / Mosaic(2014) [2014/04/20 00:45]
イタリアのGothic-Rockユニットによる3rdアルバム。 日の当たらないアーティストを数多く取り上げる当ブログですが、中でも飛びぬけて不人気なのがGothic-Rockというジャンル(アクセス解析調べ)。音数が少ない、メロディが平坦、声が濁っている、馴染みの薄い世界観…ペイガニズムをはじめとする宗教論とか…などが要因でしょうか。総てに於いてトレンドに逆行した、いつの時代も本質的なオルタナティヴさを維持している唯一無二のジャンルではないだろうか。 1992年か..