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Omit / Medusa Truth Part 2(2018) [2018/06/01 00:21]
ノルウェーのProg-Metalバンドによる3rdアルバム。 60分強で3曲...やべーやつに手を出してしまった...過去に紹介したプログレもので長尺曲は珍しくないが、ここまで極端なやつは初めてだ。加えて曲調がフューネラル・ドゥームメタルである。ひたすらにスローなテンポの中で最低限の音数で奏でられる音楽は、ポップ(広義の)のヴァース・コーラス・ヴァース構成に慣れた耳にはカタルシス不足ではありますが、クラシックを聴くような感覚で挑むと良いかもしれません。バンド名だからと..
Chelsea Wolfe / Hiss Spun(2017) [2018/02/10 00:37]
米SSWによる5thアルバム。 Myrkurの項でサラっと触れましたが、作風をMetalに振ってきたChelsea Wolfe嬢。元々彼女を世に知らしめ3rdの白目アルバムではフォーキーかつダークなAlternative-Rockを標榜していましたが、4th"Pain Is Beauty"では一転、エレクトロも交えた幾分ポップな作風へ。白目を黒歴史にするのかと思いきや、回帰を通り越して更なる暗黒面…Doom-Metalへと足を踏み入れたのが今作。 ダウナーで鬱屈と..
King Of Woman / Created in the Image of Suffer(2017) [2017/04/16 18:52]
米Doom-Metalバンドによる1stフルアルバム。 70'sハードロックへのオマージュっぽい名前そして出で立ちで、Kingを名乗っていてもヒッピー的な格好は襤褸を着ても心は錦、ってやつですかね。たぶん違うか。何にせよKing Womanで検索すると名前が返ってくるVoのKristina Esfandiari嬢は相当な地位にいる女性とお見受けする…! "Led by the hypnotic and breathy vocal..."とある通りアトモスフェリック..
Inferius Terrae / Endless Sea Of Tears(2015) [2015/04/25 23:14]
ブラジルのProgressive-Metalデュオによる1stアルバム。 大型連休突入ということで、こんな時期はDoom-Metalを聴いてどんよりと沈みこみたい。春のドゥーム祭り、始まるざますよ!行くでがんす(以下略 歪んだギターの壁(Endrea嬢)と、消え入りそうな儚い歌唱(Endrea嬢)…Shoegaze的アプローチを携えつつ、重々しいスローテンポなDrum(Endrea嬢)が支える長尺曲が5曲(もう1人は…?)。これは正しくDoom-Metalのフォーマッ..
Anagram to Anna / God, Me & Monsters(2013) [2014/03/29 23:01]
ウクライナのGothic/Doomデュオによる1stアルバム。 駄洒落のようなバンド名ながら、シリアスかつシアトリカルな音楽性を標榜する彼ら…重々しくローテンポな展開の中にも緩急と目まぐるしい場面転換があり、Progressiveの様相も。Anna嬢の司る思索的で情感溢れる歌唱と抒情的なピアノ、さらにはフルートが効果的に織り込まれることでFolk-Metal的な味わいも。一方のAleksandr氏はギターとベースを担当し底なしのダークネスと荘厳美を演出する。 長尺..
Astral Cult / Astral Cult(2013) [2013/09/15 16:05]
USドゥーム・メタルバンドによる1stアルバム。 禍々しさすら覚えるスローテンポに、拉げたギターは紛れもなくSludge-Doomの部類だが、ローファイローテクなギターがソロパートになると突如ブルージーで技巧的なフレーズを弾きだしたりする。まるでカテドラルだ…!そう、Astral Cultの本質はStorner-Rockやサイケデリックを指向している。そんな絶滅危惧種なジャンルにおいてFemale-Vocalを擁するとは、これはもうSレアものです。 Samanth..