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Birdeatsbaby / Tanta Furia(2016) [2016/12/20 00:00]
UKのDark-Cabaretバンドによる4thアルバム。 久し振りのジャンルである…ミュージカル化が進んだDiablo Swing Orchestra、王道ホラーポップに舵を切ったZeitgeist Zeroの後釜、暗黒Avantgarde-Rockが遂に登場…というか7年前くらいから活動しているようなので知らなかっただけなんですが。前述の2バンドのようなVoのchubby感もなく、やはりRockにおいて脂質はマイナスポインツでしかないよなあと改めて思う訳です。 ..
Rosie Roulette / Racing the Dark(2015) [2015/11/29 00:39]
豪SSWによる1stアルバム。 Emilie Autumn、Nehl Aelinに続く10年…は言い過ぎだから5年に一人の逸材かもしれない。Neo-Classicalを軸とした作風なのでアクの強さでは劣るものの、トータルの世界観、美意識、そして音遣い…ここに歌唱力が上積みされれば新世代のSarah Brightmanになるやも知れぬ…! 1曲目のLittle White Dressに集約されているのだが、ピアノとストリングスに導かれたリリカルな歌。徐々にリズムが加..
Zeitgeist Zero / Ghosts of Victory(2015) [2015/07/21 00:47]
英Goth-Rockバンドによる3rdアルバム。 フルレングスでは6年振りとなる本作。このくらい空くと記憶があやふやになるもので、やけにR&Rな1、2曲目を聴いてからはて、こんなんだっけ…?と2ndの"Dead To The World"を引っ張り出してきた。うん、変わっておる。今回はインダストリアルでは無くなっている。骨太なバンドサウンド、王道Alternative-Rockにエレクトロの味付けが成された態だ。曲調やメロディもキャバレーポップな色合いを強く押し出してお..
Emilie Autumn / Fight Like a Girl(2012) [2012/08/18 20:34]
USのカリスマGothic歌姫による3rdフルレングスアルバム。 アルバムオブザ・ディケイドに推したい前作"Opheliac"から早6年。待ち焦がれ過ぎて消し炭になりかけたところへの新作である。今作はEmilie嬢による自伝小説"The Asylum for Wayward Victorian Girls"のサウンドトラックと位置付けられており、なるほど病的で、躁々しく鬱々しい様式美の世界を再現している。このコンセプチュアルなオペラティカは、21世紀版"Tommy"(T..
Olga Kouklaki / I U Need(2012) [2012/03/31 22:53]
ギリシャのエレクトロ嬢による2ndアルバム。 デビュー作"Getalife"(下駄ライフではなくゲットアライフ)以来5年振りとなる新作。これまでのDeep-Progressive House的作風が劇的に変化、リード曲の"I U Need"ではDepecheチルドレンともいうべきSynth-Popの匂いを漂わせる。全体的に美麗な旋律と煌びやかなエレクトロに彩られメジャー感がアップした印象です。活動拠点をフランスに移した影響もあるのだろうか。レトロフューチャーな音楽性はC..
分島花音 / 少女仕掛けのリブレット 〜LOLITAWORK LIBRETTO〜(2010) [2010/08/20 23:15]
日本のチェロ・ボーカリスト分島花音の2ndアルバム。 国内での知名度は未だだが、欧州では既に人気を確立している彼女。1st"浸食ドルチェ"に続き日本に先駆けてのリリース。wiki(仏蘭西)ではアルバムの項目が立てられていることからも、その注目度の高さが窺い知れる。 前作エントリー時「和製Emilie Autumn」、アーティスト路線を期待したんですが、結果として今作は逆のベクトルに行った。ビジュアル、楽曲、詞世界と三位一体となった正しきゴシック・アンド・ロリータ。..