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Rolo Tomassi / Time Will Die & Love Will Bury It(2018) [2018/05/01 03:22]
英Mathcoreバンドによる5thアルバム。 個人的に聴くのは2ndの"Cosmology"以来8年振りで、今回は敢えてその間の作品をスルーして挑んでみた...まあ聴くのに体力を消耗する系の音楽性ってのが主な理由なんですが、この間VoとKey以外のメンバーが交代しているということで、どのくらいの変化があったのかを検証したく。 冒頭のアンビエントな"Towards Dawn"、2曲目のエモなDream-Pop"Aftermath"でArt-Rock路線かな、丸くな..
Chelsea Wolfe / Hiss Spun(2017) [2018/02/10 00:37]
米SSWによる5thアルバム。 Myrkurの項でサラっと触れましたが、作風をMetalに振ってきたChelsea Wolfe嬢。元々彼女を世に知らしめ3rdの白目アルバムではフォーキーかつダークなAlternative-Rockを標榜していましたが、4th"Pain Is Beauty"では一転、エレクトロも交えた幾分ポップな作風へ。白目を黒歴史にするのかと思いきや、回帰を通り越して更なる暗黒面…Doom-Metalへと足を踏み入れたのが今作。 ダウナーで鬱屈と..
Mishkin Fitzgerald / Seraphim(2017) [2018/01/26 14:58]
英SSWによる2ndアルバム。 アルバムオブザイヤー2016に輝いたBirdeatsbabyのVo、Mishkin Fitzgerald嬢による2枚目のソロ作である。ざっくり言うとBirdeatsbabyのオーケストラル・ロックから重厚と変態を除去したような作風で、特にピアノの比重が高いのは本体でもMishkin嬢の担当であることから自然な流れか。よりオーガニックになり、Tori Amosを思わせる雰囲気。 その他の印象としてはジャリついたギターによる鬱々としたポ..
Infected Rain / 86(2017) [2018/01/25 22:06]
モルドバのAlternative-Metalバンドによる3rdアルバム。 聴くのは1st"Asylum"以来の6年振りですが印象は変わらず。時折スクラッチを交えたヘヴィリフとスクリーミング(気味のヴォイ)によるラウドパートと、クリーントーンによるメロウパートによって構成される、まあ00's前半によくあったエモ系ヘヴィロックです。奇しくも同国を代表するアーティストO-Zoneが流行っていた頃のメインストリームロックだハッハー。 必然、ラウドパートは金太郎飴になりがち..
The Duke Spirit / Sky Is Mine(2017) [2017/12/25 02:42]
英Alternative-Rockバンドによる5thアルバム。 衝撃の1st"Cuts Across the Land"がアルバムオブザイヤー2005入りからもうひと周りですか…3rdBruiser"は同年のアルバムオブザイヤーには届かなかったもの、その後の4th含め全作通じて高ローテ率、高フェイバリッ度のThe Duke Spirit。間髪入れず2年連続での5thをリリースしてくれました。 3rdまでのガレージロック感から、直近2作ではShoegaze感が色濃く..
Bully / Losing(2017) [2017/12/13 16:38]
USAlternative-Rockバンドによる2ndアルバム。 性急なリズム、拙く掻き毟るカッティングからのメランコリックなフレーズに胸も掻き毟らされるギター、気怠さを呟くようにときにブチまけるように発露するVo…正にSub-Pop印としか言いようがない90'sグランジロックの登場だ…! 同レーベルのSaint EtienneやStill Cornersがジザメリ直系のUKインディーなら、こちらはNirvana直系のUSインディーロック。が、L7のような粗々しさ..