2017年02月11日

Fabolidays / Good Music For Better Mood(2016)

仏Electroユニットによる1stアルバム。

R&B寄りなTrip-Hop勢第2弾…ということで、言い忘れてましたがSound Meと同じくTrip-Hop.net Best Tunes 2016に挙がっていたアーティストです。件のBest Tune"Jean Michel"が良い意味でどっかで聴いたような、物凄くキャッチーでダンサブルなキラー曲だった訳です。そして辿りついたアルバムは大滝詠一ふうの、サマーソングのコンピ盤みたいなジャケで"Good music for better mood"…あれ、Trip-Hopじゃないんだっけ…?

結果少し違った訳ですが、看板通りムーディーでゴキゲン(笑)なElectroswing。如何にもAflo-BeatバンドのVo然としたSarah嬢のコケティッシュな風貌そして歌唱、祝祭的でFunk色の強い楽曲の数々、紛うかたなき大人のパリピの為の音楽ですが、偶にはこういうので夏を待ち侘びるのも悪くない。正直、夏もHip-Hopもパーティも嫌いだけどね…!

【Favorite Number】Jean Michel / Curtis



Good Music For Better MoodGood Music For Better Mood
Fabolidays

曲名リスト
01. Jean Michel
02. Curtis
03. Armando
04. In The Car A Honolul
05. Calor
06. Circomundo
07. Fern
08. Peter Sonne
09. Kolour My Mind
10. Red Hot Socks
11. Bubble
12. Gentil Manouche

Amazonで詳しく見る






Running to the Moon
Smokey Joe & The Kid
B01BGXXBS2
The Journey Is The Destination
Beatspoke
B00TKC5T3W
Awakening
Stacy Epps
B001E4S0SK
タグ:France Trip-hop JAZZ
posted by kerkerian at 15:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月10日

Sound Me / Growing(2016)

ポーランドのTrip-Hopユニットによる1stアルバム。

大風呂敷広げた名前系アーティストは、それなりにできる子説…The Soundsに始まり、Art DecoHigh Priest of Saturnなどなど。そしてこのSound Meも素晴らしい…!

2016年のTrip-Hop勢はやたらとソウルフルな印象で、R&Bに寄せた作風が多かった気がします。Sound Meは歌とソングライティングのAani嬢、スクラッチとマニピュのDJ氏、トランぺッターという編成から察せる通りの音でラウンジィ、JazzyでありながらHip-Hop的な喧しさと、裏メロをなぞるトランペットが醸すムーディさが同居する。Aani嬢のVoは情熱的ながらも適度に軽いため、Electroの範疇に収まる音になっているのも高ポインツ。AlphaThe GrusなどオールドスクールなTrip-Hopフリークには堪らん一枚かと。

【Favorite Number】Heart's Tale / Somewhere



GrowingGrowing
Sound Me

曲名リスト
1. Sound Me (Intro)
2. Heart’s Tale
3. Forest
4. Sin City
5. Inside
6. High Heels
7. Somewhere
8. Letter
9. M
10. Hope
11. On The Turntables (1 And 2)
12. Love

Amazonで詳しく見る






Watching You
21 Hertz
B000CPGVMY
Loving Nobody
Alpha
B017S7YVP2
Best of Hooverphonic
Hooverphonic
B01M198JRW
posted by kerkerian at 02:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

Marsheaux / Ath.Lon(2016)

ギリシャのSynth-Popデュオによる6thアルバム。

Depeche Modeのアルバムをフルカバーした"A Broken Frame"から約1年での新作。Depecheとの対比を意識してか、チップチューンなど彼女達にしてはFuture-Pop的な音を打ち出した前作でしたが、今回はその前のオリジナル作"Inhale"に近い作風に戻っている。

そのタイトル通り、攻撃的な作風(ただし歌はいつも通りの優美さ)のリードトラック"Burning"を始め、ロック的なアプローチの楽曲が目立つ。そして特筆すべきは疾走感とともにノスタルジックなメロディが過去最大の甘酸っぱさを放っている…Marsheauxの代表曲"Summer"級のエモいキラー曲が目白押し。New-Waveへのリスペクトを直接的に表現しつつ、モダンなElectroを纏い個性に昇華する。女性ユニットでそれができる存在が果たしてどれだけ居るだろうか…!

【Favorite Number】Burning / Strong Enough / Safe Tonight / Let's Take A Car



Ath.Lon -Digi-Ath.Lon
Marsheaux

曲名リスト
1. Burning
2. Like a Movie
3. Sunday
4. Wild Heart
5. Now You Are Mine
6. Strong Enough
7. Safe Tonight
8. Mediterranean
9. Let's Take a Car
10. The Beginning of the End
11. Butterflies

Amazonで詳しく見る






Burdens
Ava Inferi
B000CPGVMY
Dark and Faithful
Technikult of Flesh
B017S7YVP2
Running With the Wolves
Aurora
B00WTJK47Y
posted by kerkerian at 17:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

X-O-Planet / Passengers(2016)

ドイツのDark-Electroデュオによる1stアルバム。

ユニット名やアートワークから予想されるのはギラついたスペイシーなEBMだった訳ですが、存外にロマンティックテイストな旋律を有し、OmnimarBella Luneに通じるノスタルジアがある。音的には重めなSynth-Pop...つまりトランシーなDarkwaveの王道といった態で各楽曲は個性に乏しいものの、哀愁メロが映える表題曲"Exoplanet"、美麗ピアノがポストイビザ的な雰囲気を醸すミッドテンポ曲"Outerspace"など聴きどころもちらほら。

歌唱のManja嬢はX-Pericenceのボーカリストでフィメこれ的にはJesus On Extacyへの加入でFemale化に一役買ったことで記憶に新しい…もう5年前になるのか…!しかし惜しむらくはどちらのプロジェクトも息してない模様で、活休請負人たる彼女の凛々しくも優美な歌声が次に聴けるのはどこになるだろうか…そう、このX-O-Planetもまた憑代に過ぎないのだ…!

【Favorite Number】Exoplanet / Anyway / Outerspace



Passengers Passengers
X-O-Planet

曲名リスト
1.Prelude
2.Can't sustain
3.Exoplanet
4.Seek and Hide
5.Passengers
6.Interlude
7.Remember
8.Anyway
9.Vice Versa
10.Outerspace
11.Postlude

Amazonで詳しく見る






Lost In Paradise
X-Perience
B01H0Z0JMQ
Dark and Faithful
Technikult of Flesh
B017S7YVP2
Satan and I
Soko Friedhof
B00CF9P58G
タグ:EBM germany darkwave
posted by kerkerian at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

Black Nail Cabaret / Dichromat(2016)

ハンガリーのエレクトロデュオによる3rdアルバム。

当ブログ的には前作"Harry Me Marry Me Bury Me Bite Me"がアルバムオブザイヤー2015、そして萌えオブザイヤー2015の二冠に輝いたBlack Nail Cabaretですが、何という事でしょう…その立役者たるSophie嬢が抜けてしまったのです…!

Emke嬢のイケメンボイスが軸ではありましたが、Sophie嬢のチャームボイスによってFemale性が担保されていただけに、これは痛い。コーラスパートは男性メンバーのKrisztian氏によって代替され、多層的なメロディラインは維持しているものの一聴した限りでは男性Synthユニットの音楽だ。トラック的にはノスタルジックさ、スペイシーさに磨きが掛かり一段階レベルアップしているだけに、この喪失が悔やまれる。況やビジュアル面の訴求低下をや…!

【Favorite Number】Therapy / Decay Avenue / Session



DichromatDichromat
Black Nail Cabaret

曲名リスト
1. Sister Sister
2. CO
3. Therapy
4. Freak Of Fancy
5. We Like To Suffer
6. Decay Avenue
7. Minor Panics
8. Lower The Shutters
9. Session
10. Orgasm
11. Comfort Zone
12. Soon

bandcampで詳しく見る






Ath.Lon
Marsheaux
B01H0Z0JMQ
Naphtaline LP
Celluloide
B017S7YVP2
Eclipse
Kirlian Camera
B00CF9P58G
posted by kerkerian at 15:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする