2014年06月26日

Guano Apes / Offline(2014)

独Alternative-Rockバンドによる5thアルバム。

リユニオン作"Bel Air"から3年。より「ラフでロックに」を意識して制作されたという本作は、冒頭の"Like Somebody"からパンキッシュな勢いを見せ付ける…まるでBrody Dalleのようだ…!しかし曲の中盤で拍が変わりプログレ的展開に雪崩れ込むなど明らかにこれまでとは違った様子が窺える。

聴き進めてゆくと疾走曲からミッド系、前作から垣間見えたエレクトロ要素もありつつとバラエティに富むがどれも一貫してR&Rの衝動感と感情の起伏、叙情性を備えている。彼らが言う"Rough"はかつてのラップコア(笑)に代表される泥臭いラウド感ではなく、洗練され研ぎ澄まされたロックなのだ…自分はそう理解。

何より印象的なのは「美しいメロディを描く」ことにフォーカスしている点。かつての荒削りなキャッチーネスは、緻密で繊細な美メロに進化。コーラスワークも含めたSandra嬢のエモーショナルな歌唱…今にして思えば彼女のソロ作"The Signal"がターニングポイントだったのかもしれない。結成20年目を迎えてなお、音楽面・スキル面での成長曲線を見せ付ける快作と言えるだろう。

【Favorite Number】Numan / Cried All Out / Fake



OfflineOffline
Guano Apes

曲名リスト
1. Like Somebody
2. Close to the Sun
3. Hey Last Beautiful
4. Numen
5. Cried All Out
6. It's Not Over
7. Water Wars
8. Fake
9. Jiggle
10. The Long Way Home

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Guano Apes - Close To The Sun


Guano Apes - Fake


Everlove
Die Happy
B00I3S388W
Overstepping the Verge...
Riverain
B00GJVJ5JQ
Unleashed
Exilia
B00023BIMO
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2014年06月22日

Neranature / Disorders(2014)

ポーランド産Gothic-Metalの2ndアルバム。

ここ最近の紹介作品をみるとノルウェー、スウェーデン、セルビア…とW杯に絡んでない国が並ぶ。世界に対峙するオルタナティヴ・ブログ…「フィメ(姫)これ」です。見たかったなあ。レヴァンドフスキ。

Neranatureの前作"Foresting Wounds"は全体的に好印象ながらも具体的にはGarbageのカバーが良かったなあくらいの記憶に留まっている。今作もミッドテンポ中心でGoth-MetalとGoth-Rockの間に位置するような滋味な作風は変わらないが、ピアノを効果的に配した仕上がりに。クラシックな手法ながらもGothic感を神秘的に演出する素晴らしいアプローチだなあと…思ったら冒頭の"Twisted"のみだった…あとは前回と同じく良曲は多いが具体的な記憶には残らないタイプ。私の心もTwistedしてゆくのであった。やはり本選に残るにはドイツやロシア勢に比肩するキラー要素、決定力が必要なのだ…!(ー'`ー;) ムムッ

【Favorite Number】Twisted



DisordersDisorders
NeraNature

曲名リスト
1. Twisted
2. Drifting
3. In Contrast To
4. The Clue
5. I Play
6. Reverse
7. Hesitation
8. Mistaken

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Neranature - Twisted


NeraNature - making of "Drifting"


Semidevilish
Darzamat
B0006SN5FS
Sweet Relief
One Without
B005UJARS6
Awakening
Winter In Eden
B003TGGQ14
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2014年05月17日

Brody Dalle / Diploid Love(2014)

豪Punk-Rockクイーンによる1stソロアルバム。

The Distillers解散後、寄せ集め名うてのミュージシャンによって結成されたSpinneretteを経て、遂にBrody Dalle名義でのリリースとなった本作。Spinneretteを否定する訳ではないが(むしろ酷いジャケの割にはNew-Wave+Alternativeの良作)、やはりThe Distillersのラスト作"Coral Fang"が良過ぎたためBrody嬢にはその影を求めてしまうのである。そして本作品はその期待に応える、女王帰還を高らかに告げる内容と言える…!

頭の3曲は疾走感とキャッチーさを携えながらもホーンによる味付けがDistillersとは一味違った装い。怒りの裏側に憂いを湛えているようなBrody嬢のボーカルは、やはりPunkがよく似合う。

しかし寧ろ聴かせどころは"Dressed In Dreams"以降のミッドテンポ曲で、激情を押し殺すように、時に穏やかに歌われるオーガニックでポップなAlternative-Rockが堪能できます。Brody嬢も二児の母となり、行き急ぐ必要も無くなったのでしょう。元バンドVoのソロ1作目には、コンサバティヴとイノベーティヴが良い塩梅に融合した良作が多いですね…Sandra Nasicの"Signal"、Skinの"Fake Chemical State"らと同様、手元に置いて間違いのない作品であります。

【Favorite Number】Dressed In Dreams / Carry On / I Don't Need Your Love



Diploid LoveDiploid Love
Brody Dalle

曲名リスト
1. Rat Race
2. Underworld
3. Don't Mess With Me
4. Dressed In Dreams
5. Carry On
6. Meet The Foetus / Oh The Joy
7. I Don't Need Your Love
8. Blood In Gutters
9. Parties For Prostitutes

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Brody Dalle - Don't Mess With Me


Brody Dalle - Meet The Foetus / Oh The Joy


The Opposites Of Light 
Die So Fluid
B00JEFJ1R0
My Name Is
Hollysiz
B00DME6V6I
Coral Fang
Distillers
B0000CDLA1
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2014年05月03日

Nina Persson / Animal Heart(2014)

続いてもスウェーデンのSSWによる1stソロアルバム。

Cardigansのシンガーとして、スウェディッシュ・ポップス界のアイコン的存在のNina嬢。何せ本作のリリースはスウェーデン大使館にもツイートされたくらいである(他に音楽系ではDirty Loopsくらいか)。これまでソロプロジェクトとしてはA Campでのリリースが2枚あるがNina Perssonとしては初めて。

音楽的には然程大差は無いが、若干メランコリアが強かったA Campと比べるとよりオーガニックで、開放感に溢れたIndie-Popといえる。Nina嬢の声は奇跡的なまでに瑞々しさを保っており、しかし敢えて甘さを控えめにすることで大人の色香と余裕を湛えた素晴らしい歌唱が聴けます。ルックスもデビュー当時のキュートな猫顔から、キッとした精悍な猫顔になりましたね…いい齢の重ね方だ…よすよす(喉をゴロゴロさせたい)。

歌を堪能できるシンプルな作風がゆえに、こうなると10年近くリリースがないCardigansの新作を期待したくなる。できれば"Gran Turismo"路線で…あとは1枚まるっとサバス(というかオジー)カバー集もいいね。"Mr Crowly"とか"Iron Man"もリテイクして…あれ何の話だっけ?因みに本作ではラストに"This Is Heavy Metal"という曲がありますがNina嬢は、というかThe Cardigansはこれまで一度も音でメタルを鳴らしたことはない。そう、Punkと同様Metalも精神性だということを教えてくれたのは彼女達なのである…!

【Favorite Number】Animal Heart / Dreaming of Houses / Jungle



Animal HeartAnimal Heart
Nina Persson

曲名リスト
1. Animal Heart
2. Burning Bridges For Fuel
3. Dreaming Of Houses
4. Clip Your Wings
5. Jungle
6. Food For The Beast
7. Digestiv
8. Forgot To Tell You
9. Catch Me Cryin
10. The Grand Destruction Game
11. Silver Like The Moon
12. This Is Heavy Metal

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Nina Persson - Animal Heart


Nina Persson - Dreaming Of Houses


Blank Project
Neneh Cherry
B00GP7E472
No Mythologies to Follow

B00H2C3E34
Classic
Joan As Police Woman
B00HXLIZPG
タグ:Indie pop sweden
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2014年04月20日

The Spiritual Bat / Mosaic(2014)

イタリアのGothic-Rockユニットによる3rdアルバム。

日の当たらないアーティストを数多く取り上げる当ブログですが、中でも飛びぬけて不人気なのがGothic-Rockというジャンル(アクセス解析調べ)。音数が少ない、メロディが平坦、声が濁っている、馴染みの薄い世界観…ペイガニズムをはじめとする宗教論とか…などが要因でしょうか。総てに於いてトレンドに逆行した、いつの時代も本質的なオルタナティヴさを維持している唯一無二のジャンルではないだろうか。

1992年から活動するThe Spritual Batはまさにそんな不人気要素を全て兼ね備えたバンドだ。20年以上の歴史にも関わらずディスコグラフィの少なさに様々な苦境や葛藤を見出してしまいますが、そのストイックなまでのGothic-Rockが表現された好盤、薄暗さ全開である。マーケットが広がらない分Monica RichardsInkubus SukkubusThe Breath Of Lifeなど少数ながら息の長いアーティストが多いですが今後このジャンルでブレイクを果たす若手は出てくるのか?日の目を見て欲しくもあり、そっと日陰の存在を愛でていたくもあります。

【Favorite Number】Mosaic / So Proud / Blown Away



MosaicMosaic
The Spiritual Bat

曲名リスト
1. Mosaic
2. Of Breath and Veils (Battlefield)
3. We Are Born We Live We Die
4. So Proud
5. Linfo
6. Hypnotic
7. If I Were a Flower
8. Blown Away
9. Death March

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The Spiritual Bat - Hypnotic


The Spiritual Bat - Mosaic


Whales Don't Cry For Suicide
Place4tears
B00BM1THDM
Nocturne
Crimson Muddle
B006XXOQ80
Splitterelastisch
New Days Delay
B000V9OFXS
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2014年03月22日

Monica Richards / Kindred(2013)

USのGothic女王によるソロ3rdアルバム。

The Eden Houseの活動も並行しつつ、2年連続のソロ作を発表したMonica嬢。本家のFaith And The Museが数年間リリースが無いのはお察し、といったところか。

前作"Naiades"はダークアンビエンス路線が中心で、敷居が高めな作風でしたが本作ではリズムが明確でGoth-RockやNew-Wave色が強く格段に聴き易くなった印象。それでいて、キャッチーなサウンドに対峙するようなMonica嬢の呪詛にも似たVoは不変。異色すぎる程のポップネスを誇る"Fall"で大サビの盛り上がり中に突然Cut Outしてしまう辺りに彼女の歪んだ美意識が見て取れて最高だ。

さて、音楽性がよりFaith And The Museに接近したことであっちの始動は暫く無いのかな…相方のWilliam Faith氏も新しいバンドやってるみたいだし。とりまMonica嬢が精力的に動いていてくれればGoth-Rock界は安泰、だがそろそろシーンは若い新しいカリスマヒロインを欲している…!

【Favorite Number】Fall / Undulatos Asperatus



KindredKindred
Monica Richards

曲名リスト
1. Kindred
2. Under the Bridge (Needs fadeout on walking)
3. Fall
4. Undulatos Esperatus
5. The Bird and the Snake
6. Speak
7. 50 Euro Boy
8. Penelope
9. Let You Go
10. Lalala Song
11. Gil’s Theme
12. Sparks (Redux)
13. The Enchanted Mirror

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Monica Richards - Undulatos Asperatus


Monica Richards - Kindred (Albumtrailer)


Loved One
Strange Boutique
B000001LZN
Saturn Return
Unto Ashes
B00005KIZM
Subrosa
Mirabilis
B0010ZR0BQ
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2014年03月02日

Indica / Shine(2014)

フィンランドのAll-Femaleバンドによる6thアルバム。

Spice Girlsみたいなジャケの時点でセルアウト確定な訳だが、世界進出となる前作"A Way Away"で顕著となったポップ化が一層推し進められた本作。プロデューサーがNightwishのリーダー、Tuomas Holopainen氏からa-ha等を手掛けたRoland Spremberg氏となり…なるほど貴様が戦犯かッ…!

タイトルで"Shine"と言ってるくらいだから、もはや神盤"Valoissa"のようなダークネスはおろかFolk-Rock感すら皆無。彼女達のアイデンティティはフィンランド発のガールズバンドという点のみになった訳だ…それだけで十分なのかもしれない。救いはフィンランド語verの"Akvaario"が同時リリースされている事で(曲順も異なる)、言語が違うだけでフォークロア感が出るから面白い。しかし音楽以外の要素でしか評価できない悲しさよ…図らずも佐村河内氏のゴーストライターを務めた新垣氏と、その作品の嘆きが偲ばれます。Indica、こんなことで良いーんでぃか?

【Favorite Number】Here and Now / Missing / Lucid



ShineShine
Indica

曲名リスト
1.Mountain Made of Stone
2.Uncovered
3.A Definite Maybe
4.Goodbye to Berlin
5.Run Run
6.Here and Now
7.Missing
8.Hush Now Baby
9.Behind the Walls
10.A Kid in the Playground
11.War Child
12.Humming Bird
13.Lucid

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Indica - Ala kanna pelkoa


Indica - A Definite Maybe


Joulun Lauluja
Johanna Kurkela
B00GUJNN3Q
Matkalaulu
Pmmp
B00FG1F062
Kunnes Joet Muuttaa Suuntaa
Maija Vilkkumaa
B003IG7FG0
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2013年12月30日

Sorry Boys / Vulcano(2013)

ポーランドのIndie-Rockバンドによる2ndアルバム。

ブログ名と裏腹に、あまりオルタナロック勢を紹介できなかった2013年。しかし土壇場で凄いのに出会えた喜びに打ち震え中…ポーランドと言えば隠れ音楽大国、Gothic音楽中心なイメージがありますが、この名前こそB級感のバンドは文学的な匂いがありながらポップさも併せ持つ特A級のアートロックだ。隣国ウクライナのThe Moon Belongs To EveryoneのPost-Rock感を持ちつつもよりミニマルで、現代的なエレクトロを効果的に配しつつもバグパイプやアコースティックギター、ピアノによるブルージーな雰囲気も醸し出す。光と影、静と動のコントラストによって紡がれるホーンテッドなメロディが胸を打つ。

情感溢れるBela嬢の歌唱がまた出色で、その内に秘めた声の揺らめきはタイトル通り感情のボルケーノの発露か。そしてライブの佇まいなどからも只ならぬカリスマすら感じる…東欧シーンには収まらないタレント性を持つ彼らを、今後注意深く追う必要があるだろう。

【Favorite Number】Phoenix / Leaving Warsaw / The Sun / Miss Homeless



UndercoverVulcano
Sorry Boys

曲名リスト
1.Evolution (St Teresa)
2.Phoenix
3.Leaving Warsaw
4.The Sun
5.Back To Piano
6.Dagny
7.This New World
8.Vulcano
9.Miss Homeless
10.Zimna Wojna

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Sorry Boys - Phoenix


Sorry Boys - The Sun


O'Malley's Bar
George Dorn Screams
B008NSZ6CS
Spadochron
Mela Koteluk
B008Y8ZQFE
Puk Puk
Kasia Nosowska
B0000087CC
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2013年12月26日

Shadow & Eve / Carousel Of Dreams(2013)

USのGoth/Darkwaveバンドによる1stアルバム。

陰とイヴ…そして「夢の回転木馬」と、メリークリスマスに相応しかった作品のご紹介。ファンタジアと禍々しさの同居するアートワークを含め、非リア充の聖夜への呪いを彩るにはうってつけの世界観といえよう…!

サウンドはGoth-RockとDarkwaveの混じる、アナログ感がありつつも冷徹でアトモスフェリックな80'sニューウェーヴの耳ざわり。Synthサウンドのみを取り出せばロマンティックなのだが鬱屈としてインダストリーな曲調、そして何よりJoni嬢の甘ロリ声による覚束ない旋律、棒読み調のポエトリーリーディング…えも言われぬ不安感が胸をかきむしる。

ノーモア・イーサリアル、ノーモア・トランキル!恋人達のぺイヴメント(THE ALFEE)を尻目に思いきり自棄になりたかった人にお薦めしたかった、ポップの皮を被った淫靡な悪夢のダークエレクトロである…当日紹介する暇が無く、過去形になってしまったことを謹んでお詫び申し上げますm(__)mまあ来年のXmas用にするなり、辛い思い出に浸る用にするなりそこは各自判断ということでひとつm(__)m

【Favorite Number】The Machine / Lost / The Phantoms Dance



LightsCarousel Of Dreams
Shadow & Eve

曲名リスト
1. Incarnation
2. Stardust Chaos
3. The Machine
4. Silence Breaks
5. Mindless
6. Carousel Mind
7. Lala Baby
8. Dreams
9. Magus
10. Eternal Echoes
11. Lost
12. Forever Love
13. The Phantoms Dance
14. Dolphins Swim Into The Sea Of Stars
15. Reincarnation

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In Die Nacht
Irrlicht
B0009UBYHO
Lost Children
Breath of Life
B00000AZK5
Anthology
Inkubus Sukkubus
B00CP4S3WQ
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2013年12月23日

The Fauns / Lights(2013)

UKのShoegazeバンドによる2ndアルバム。

美しいフィードバック・ウォールに彩られ、消え入りそうなFemale-Voiceによる繊細さと荘厳さを併せ持つスタイルは、一聴してオールドスクールなShoegazeと解る。ただスローテンポやボーカルレスのストイックな叙情Dream-Popがある一方で、"Ease Down"、"In Flames"などの疾走感溢れる楽曲に、My Bloody Valentineとは異なってエモやGothic-Rockなんかも消化したネオ・シューゲイズの匂いを感じます。

Gothic感といえば"Let's Go"は艶めかしいギターフレーズを軸として1つのコードのみによる異色の楽曲。Alison嬢のウィスパリングとサウンドのドライブ感が単調ながら妙にキャッチー。あとは"Nothing Ever"の重さと妖しさもまたGothicっぽいと言える。Cocteau TwinsからPuro Instinctまで…80'sから10'sのShoegazeを繋ぐ良盤といえるのではないでしょうか。

【Favorite Number】Ease Down / Nothing Ever / Lights



LightsLights
The Fauns

曲名リスト
1. Point Zero
2. Seven Hours
3. Ease Down
4. In Flames
5. Nothing Ever
6. Lights
7. Rise
8. 4 am
9. With You
10. Let's Go
11. Give Me Your Love

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The Fauns - Lights


The Fauns - Seven Hours


Northern Automatic Music
Panda Riot
B00B08MIQK
Night falls
Thrushes
B003O193R8
Sugar
Sunshine Factory
B004V9IZ7Q
posted by kerkerian at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | Alternative | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする