2017年10月29日

SIN.SIN / Nobody’s Heroine(2017)

ベルギーのDark-Electroプロジェクトによる1stフルアルバム。

昨年の2枚のEPでAlfa-Matrixの次世代を担うと確信、待望していたSin.Sinのフルレンが登場です。といってもLovelorn DollsのVo、Kristel L.嬢によるソロプロジェクトなので新人という訳ではない…Helalyn FlowersのNoemi嬢をFeaturingしたりとAlfa-Matrixとズブズブもとい、人脈を活かしたラインナップで、この辺りAiboforcenPsy'aviahJunksistaでの客演を精力的におこなっていたKristel嬢のストレンスか。

じゃあ音楽的にも典型的なAlfa-Matirx印かというとそうでもなく、アナログ質感を最大限に押し出したElectro-Pop寄りのDarkwaveというのが最大の特徴。Lovelorn DollsのバンドアプローチをそのままElectroを下地とした楽曲に持ち込んだイメージで、あとは歌もの要素が強く無機的な歌唱の本体バンドとは比べ物にならない美メロと自由さ、中にはR&Bテイストすら感じる部分も。キャラの使い分けなんだろうが楽曲自体の完成度、力の入れようが違い過ぎるような。当然アルバムオブザイヤー候補に入ってきます。

【Favorite Number】Dress Machine / Wildwood / Happy 30 / Moving Sands



Nobody's HeroinNobody's Heroin
Sin.Sin

曲名リスト
1. These Pretty Things
2. Dress Machine
3. Blacklist (Feat. Noemi Aurora)
4. Silver & Gold
5. I Am So In Love
6. Wildwood
7. Lost In Lies
8. Happy 30
9. Mother
10. Moving Sands
11. Sunlight Boy
12. Moving Sands (The Breath Of Life Folk Remix)

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Chasing The Speed Of Light
Psy'aviah
B01M0COYWH
Lament
Lovelorn Dolls
B06XQ6PDZX
Frozen Star
Helalyn Flowers
B01758NEFC
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2017年10月28日

00tz 00tz / Obscura(2017)

米EBMデュオによる5thアルバム。

名前が目立つ故、なんとなく毎作紹介してしまう00tz 00tz。インデックスの先頭に載るのを狙ってる系ネーミングじゃな…!前作"Poisoned Minds and Broken Hearts"の煌びやかさを維持しつつ、トランシーによるカウンターメロディが多少引っ込んで代わりに歌メロが台頭してきた感じは3rdの"Alter Eden"を髣髴とする。結果、音的にゴージャスさとポップネスを増しつつ、ダークロマンティカも継続という好いとこ取りな本作。

踊りどころだけでなく聴きどころも兼備で、特に過去にないミッドのSynthナンバー"Other Side Of The River"は、こんなにポップ曲も作れるのかという意外性と、キュウトに「普通に」歌い上げるKrysta嬢に驚きを隠せない新境地。結成から10年を迎え、なお成長曲線を描く00tz 00tz。ところで何て読んだらいいのか…ゼロゼロッツ(×2)で合ってるのか…?

【Favorite Number】Other Side Of The River / Eternity Everlasting



ObscuraObscura
00tz 00tz

曲名リスト
1. I (Intro)
2. Give up the Ghost
3. Ouroboros
4. Metamorphosis (Re-Morphed 2017)
5. Distort
6. Pure and Deadly (Kedavra Mix)
7. Other Side of the River
8. Eternity Everlasting
9. To Your Grave

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When We Fail
Alkemic Generator
B01MTOFXOK
Black
Blutengel
B06XQ6PDZX
Lunar Phases -Winter Solstice EP
Cindergarden
B01758NEFC
タグ:US EBM industrial
posted by kerkerian at 19:07 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

Me The Tiger / What Is Beautiful Never Dies(2017)

スウェーデンのElectroバンドによる3rdアルバム。

北欧のブルゾンちえみwith BことMe The Tigar。Vo&SynthのGabriella Åström嬢と、Synth&Guitar、Drumの男2人という編成で、分厚いSynthを鳴らしながらギターと生リズムによる重々しさと疾走感を実現。

楽曲的には"Saknaden"の王道Synth-Pop、"Hollow"のクラブ映えするEDM、"Hiraeth"の内省的なSynthtronicaなど、理想的なバランスを備えたポップアルバム。狭い小屋だけでなくスタジアムでもライブ映えしちゃうんじゃないかと思わせる普遍性と、大物に化ける予感を与える彼ら。多分に漏れず2017アルバムオブザイヤー候補…Synth-Pop勢が豊作過ぎて来年とか再来年に分散して欲しいとすら思える今日この頃。

【Favorite Number】Saknaden / Hollow / This Is Not Me



What Is Beautiful Never DiesWhat Is Beautiful Never Dies
Me The Tiger

曲名リスト
1.I Thought Sleep Would Do It
2.Saknaden
3.Hollow
4.Hiraeth
5.Meadow
6.Of What I Am
7.Kerosene
8.This Is Not Me
9.Your Empire
10.What Is Beautiful
11.You Must Die (Fortress Europe)

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Royal Blues
Dragonette
B01MTOFXOK
We Defy Oblivion
The Sweetest Condition
B06XQ6PDZX
Awake, My Sleeper
Vivien Glass
B01758NEFC
posted by kerkerian at 01:46 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

Svetla V. / Mattias(2017)

露Electro-SSWによる1stアルバム。

如何にも宅録女子然とした眼鏡っ子のSvetla V.嬢。キラキラSynth-Popを鳴らすComputer Magicみたいのを想像すると手痛い目に遭う…冒頭の"IV"から不穏なアナログSynthのフレーズ、感情の乗らない無機質なVoによるアンビエント・ポップが本作の深淵を予見させる。以降アヴァンなDark-Electro"Beauty"、ミニマルColdwave"Волна"と、聴き進むにしたがって闇が深まる仕様に。

以降もトイポップ風味やDream-Popテイストなどバリエーションを見せつつも(音的な統一感にはやや欠ける)、まあとにかく美しき闇(病み)に覆われたエレクトロだ。何よりSvetla嬢のボーカルが可憐にメロディックな旋律を歌い上げる場面と魘されるように呟く場面の躁鬱っぷりが凄い。このロシアのレーベルPerfect Aesthetics、未だ設立3年目ながら尖ったExperimental音楽をラインナップしており、フィメこれ的にも要チェックな存在…!

【Favorite Number】Beauty / Золото / Kjøkkenbenkdrama



MattiasMattias
Svetla V.

曲名リスト
1. IV
2. Beauty
3. Волна
4. Золото
5. Где Ты Теперь?
6. Game
7. Нарвалы
8. Kjøkkenbenkdrama
9. Maelstrom

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Demons, the Angel and Dark Thoughts
Sobranie 8 18
B00ERYHAQW
Tristar
Celebrine
B01LP5FFUS
Lesser Man
Boy Harsher
B0719RH3WK
posted by kerkerian at 23:38 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

Zola Jesus / Okovi(2017)

米Electro-SSWによる6thアルバム。

信じられないことにまだ続く2017本命盤…これは知名度、期待度というより単純に私の好みの問題で、女性SSWで5指に入るフェイバリッ度のNika Roza Danilova嬢、aka.ゾラジーザス。この厨二っぽいアー名がまた良い。Experimental-Electro名作の3rd"Conatus"(最高)、過去曲をNeo-Classicalにリメイクした4th"Versions"(オーガニック)、ストリングスを前面に押し出した回帰作の5th"Taiga"(キャッチー)という流れを経て到達した本作です。

取りあえずの差分としては、あれ程打ち出していたソロバイオリンは除去され、粒立ちよりも全体のシンフォニア重視のストリングスに置き換わった。あとは濃密でドープなEletroとコーラスワークで隙間なく埋め尽くしたと思ったら、アカペラのみになったりと情報量の起伏があってこれまで引き合いに出されてきたKate BushやJoy Divisionよりも、何だかんだ目指すところはVolta期辺りのBjorkなのかなと思わせる作風だ。Ambient曲が続いた後にキャッチーな"Remains"を配置する手法も何だか似ている。変わらずのアルトなイケボは言わずもがな、コンポーザー・Zola嬢の進化と深化と真価が垣間見える会心作と言えるだろう。

【Favorite Number】Exhumed / Wiseblood / Remains



OkoviOkovi
Zola Jesus

曲名リスト
1. Doma
2. Exhumed
3. Soak
4. Ash to Bone
5. Witness
6. Siphon
7. Veka
8. Wiseblood
9. NMO
10. Remains
11. Half Life

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Alice Glass
Alice Glass
B0108L88IQ
Real High
Nite Jewel
B06VVBWMDX
M3LL155X
FKA twigs
B014EISPGY
posted by kerkerian at 17:02 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

Maneater / Domination Overkill(2017)

独EBMプロジェクトによる1stアルバム。

体は良いけど、顔は微妙…Electric Body Music(EBM)って文字通りそんな音楽ですな。胴体にあたる、直線的で疾走するリズムは心地良い陶酔感、ややもするとほぼイキかける…一方でメロディを始めとするウワモノは添え物程度で、取ってつけた感あるのが標準的なEBM。いえ、決してこのManeaterのVo、Isabelle嬢がEBMを体現するようなルックスだと言っている訳ではないのですよ…!音楽性の話です。

心地良く律動するリズムは臀部、煌びやかなトランシーは胸部、Harshボイスで口汚く軋るボーカルは顔部。そんなところでしょうか。総じてGrausame Töchterの下位互換みたいな感じなのでアルバムオブザイヤーには程遠いですが、ミッドテンポで聴かせるトラックもあり、単に踊り散らすだけのフィジカルモンスターでは無いクレバーな一面もあるのは高評価。まあアレだ…顔部もアングルを変えれば見れるかも的な。

因みに本作の1ヶ月後にリリースされたRemixアルバムは終始BPMの高い単調なパリピ作品。オリジナルのジャケでは後ろを向きで臀部を強調していたIsabelle嬢、Remixのほうでは正面向きでドヤっててあぁ矢張りEBMの作風とビジュアルってリンクするんだなあと、私の仮説が補強されて満足ですよっと。

【Favorite Number】Untergang / Zombie



Domination OverkillDomination Overkill
Maneater

曲名リスト
1. Domination Overkill
2. Untergang
3. Cunt
4. Freak
5. Temptation
6. The Ability of Emptyness
7. The Cradle
8. PGLG
9. Mis(s)behave
10. Stitches
11. Save Yourself
12. Zombie
13. Untergang (Hydroxie Remix)
14. Domination Overkill (Wynardtage Remix)
15. Stitches (Synthattack Remix)
16. Freak (Stahlnebel & Black Selket Remix)

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Vagina Dentata
Grausame Töchter
B0759VCBQ4
Your Name
Suicidal Romance
B06XQ6PDZX
Engel tragen Trauer
Infernosounds
B01758NEFC
タグ:germany EBM
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2017年09月19日

The Birthday Massacre / Under Your Spell(2017)

カナダのGoth-Synthバンドによる7thアルバム。

出たわね。今夏のド本命、ボスクラスの1枚…昨年のリメイク盤"Imagica"を挟んで3年振りとなるオリジナル作です。ライブ盤"Show And Tell"から毎作感想をエントリしていながら、あまりにも名作過ぎる3rd"Walking with Strangers"を超えられないもどかしさを毎回のように書いていた気がする。が6th"Superstition"で感じた期待…そして本作で期待が確信に変わった、これは50年に1枚と言われた2007年に迫る芳醇なヴァイオレット…!(ボジョレー並感乙)

まず表題曲"Under Your Spell"がキャッチーネスとブライトネスとノスタルジアというTBAの粋を集めた名曲。VoラインよりもSynthの裏旋律が印象的というのもらしい。他にもキラキラSynth-Pop曲とゴリゴリIndustrial曲のコントラストがはっきりしている点、珍しく終始8ビートで疾走する"Counterpane"などツボをぐいぐい押してくる。USインディーチャートで過去最高の2位と結果も出している。

それは再ブレイクでもカムバックでもなく、1枚の制作費すら工面に難儀する時代、16年間で8枚というハイペースで活動できる支持の厚さとそれに応え続けるTBAの底力による賜物…正に積み重ねによって研磨された、彼らのテーマカラーの如く紫水晶の煌めきを放つ珠玉がここに。

【Favorite Number】One / Under Your Spell / All of Nothing / Without You / Counterpane



PeachUnder Your Spell
The Birthday Massacre

曲名リスト
1. One
2. Under Your Spell
3. All of Nothing
4. Without You
5. Counterpane
6. Unkind
7. Games
8. Hex
9. No Tomorrow
10. The Lowest Low
11. Endless

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The Mend
The Kidneythieves
B00E7YPQ72
Berlin
Android Lust
B001LKQOJ4
The Teatime Sessions
Hungry Lucy
B01F9D1G3C
posted by kerkerian at 22:51 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

Deerful / Peach(2017)

英エレクトロSSWによる1stフルアルバム。

何回か前のエントリーでアルバムオブザイヤー級が続くと宣言した通り、名作目白押しな今夏ですがある程度の期待とクオリティが担保されていた大御所系ばかりでなく、新人アーティストも凄いのが2017年の特徴。それがiEuropeanであり、このDeerfulことEmma Winston嬢。字面的にはエマワトソンと空目しますがルックスは如何にも宅録女子な感じ…そして聴くとお分かり頂けるだろう。なんだ、ただの天才か...と。

ジャケットの通り素朴で牧歌的なミニマルなエレクトロはDream-Gazerの匂いも漂わせ、その上にチップチューン・サウンドが縦横無尽に飛び交い、ステイミュラスとノスタルジアを与える。透明感のあるVoがアンビエントに響き、派手な8-bitサウンドとの対比関係がまた良い。Youtube公式チャンネルではゲームボーイ音楽のカバーはじめ、PVも悉くゲーム画面風か、アーケードサウンドシンセと戯れている。正にチップチューンに取り憑かれたガチ勢Deerful、2017年の最注目エレ嬢だ…!

【Favorite Number】Conceptual Art / Before Us Comes The Flood / Subjects Of Our Love



PeachPeach
Deerful

曲名リスト
1. Peach Rose Tea
2. Conceptual Art
3. Solar Phenomena
4. The Wider Sky, So Far From Land
5. Before Us Comes the Flood
6. Cloudwatching
7. Down
8. Subjects of Our Love
9. Take Care
10. Peach (Redux)
11. The Ice Fishers

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極彩色
れをる
B00E7YPQ72
coloris
she
B001LKQOJ4
It's Dark But It's Okay
Notic Nastic
B01F9D1G3C
posted by kerkerian at 23:25 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月11日

Marnie / Strange Words and Weird Wars(2017)

英エレクトロSSWによる2ndアルバム。

言うまでもなくSynth-Pop界をリードする(してきた)LadytronのボーカリストHelen Marnie嬢のソロ2作目。Ladytronのほうもソロソロ動きがあって良いものなんですが、公式では2016年7月に「"Gravity the Seducer"から5年のハイエイタスを経て新章突入」とポストされて以来、息してません。まあにー、今の時代なかなか難しいのかもしれません。

しかしまだまだ、思い出のMarnieとなってもらう訳にはいかぬ…前作"Crystal World"の延長上でありつつ、実質Ladytronの新作…正確には"Best of 00-10"以前を継承した、バンドのダイナミクスも付与された良作。ソロでもシーンに健在振りを聴かせつけておる。音楽性が安定の一途を辿る一方で、ビジュアル面は前作のレオタード今作のうさ耳と迷走中の模様。それにしても、今年のエレクトロ勢が豊作過ぎて。ワインでいうと「100年に1度といわれた一昨年をしのぐ」といったところか。特に、うわっ…2017年のSynth-Pop作品のアベレージ、高すぎ…?

【Favorite Number】Lost Maps / Heartbreak Kid



Strange Words and Weird WarsStrange Words and Weird Wars
Marnie

曲名リスト
1. Alphabet Block
2. Bloom
3. G.I.R.L.S
4. Electric Youth
5. A Girl Walks Home Alone At Night
6. Lost Maps
7. Summer Boys
8. Little Knives
9. Invisible Girl
10. Heartbreak Kid

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The Planet
Young Ejecta
B00E7YPQ72
Get the Balance Right
Marsheaux
B071P3KZ21
Sideration
Mohini Geisweiller
B01F9D1G3C
タグ:Synth-Pop UK
posted by kerkerian at 00:18 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月10日

Purple Fog Side / The Discord(2017)

ロシアDarkwaveプロジェクトによる6thアルバム。

新生PFSの開幕を告げる快作である…!
2013年の4th"Reality Awaits"では女性Vo曲が全体の3分の1に留まり、ひとつのサイクルの終焉を感じたのですがその通りに同年秋に発表の"The Farewell"でVeronica嬢が卒業。ベロニカは生命の樹の崩壊から仲間を救ったのだ…!涙

配信曲、未発表曲を集めたPavek氏個人作の色合いが強い5th"Anthology XX"を経て、新ボーカリストLaly Fox嬢を迎えたのが本作…のタイトルが"Discord"=不和というのが何とも笑。ナイトフィーバー的なジャケからDiscoとも掛かっているんだろうけど。
前任者よりもハイトーンとウィスパリングが映えるLaly嬢の声質に合わせてかDarkwave色が薄れ、分厚いSynthサウンドと何時になくバンド感に満ちたキラキラポップである。だがキャッチーでどこか影のあるPavek氏の楽曲は変わらず冴えており、何より全曲女性Voによる歌ものに回帰したのがフィメこれ的にはウェルカムバック。スタイルは変われどメランコリー具合は"Music For Indigo Kids"以前を髣髴する正にPurple Fog Sideの真骨頂が詰まった一作である。同じくキラキラSynthのSPECTRA*parisとアルバムオブザイヤーを争うことになるであろう…!

【Favorite Number】Ashen Sleepwalkers / Take Me Away / Losing My Religion



The DiscordThe Discord
Purple Fog Side

曲名リスト
1. One Night
2. Your Image Alive
3. Ashen Sleepwalkers
4. When I'm Gone
5. Moths (Feat. Requiem4FM)
6. Ничья
7. My Faith
8. The Garden Of Whispers
9. Take Me Away
10. Breathe In
11. Losing My Religion
12. Empty Roads
13. Breathe In (PreCog Remix)

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Ego
Otto Dix
B00E7YPQ72
Color of Nothing
Collide
B071P3KZ21
Oikumene
Theodor Bastard
B00EUML526
posted by kerkerian at 15:31 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする