2018年04月30日

ionnalee / Everyone Afraid to Be Forgotte(2018)

スウェーデンのエレクトロSSWによる1stアルバム。

1stといいつつ、デビュー作にはあらず...というのもこのionnalee嬢、iamamiwhoamiであり、更にその前ソロではJonna Lee名義で活動していたその人なのである。キャリア通算では6th、ソロ名義では3rd、ionnalee名義では1stということになる。正直、どの看板でも音楽性が変わらないので意図は不明ですが、"Bounty"のときのような記号的仕掛けがお好きな感じなのと、作風のExperimentalみから考えるときっと…不思議ちゃんなのだろう(雑)

アルバムオブザイヤー2014に輝いた"BLUE"の延長上で練りに練られたサウンドエレメンツによる丁寧な作りは本作でも同様。清冽なSynthサウンドからエグみのあるドープな音、トリッキーなボイスサンプリング音などなど。より歌ものに寄せているかなというのが今回の差分で、男Voのfeaturing曲もあるのが特徴か。それにしても高音に飛んだ際のチャーミングなしゃくり声は相変わらずキュンキュンさせられる中毒性を帯びておる...!名前はJoannaからionnaに一歩後退していますが、彼女の音楽はプログレスなうといったところか。次はHoanna Leeになるのか、将又Koannaになるのか予想は付きませんが何らの改名があと複数回、キャリアの中であると見ている。んで結局、貴女を何嬢とお呼びすれば良いのでしょうか...?

【Favorite Number】Work / Not Human / Blazing

Everyone Afraid to Be ForgotteEveryone Afraid to Be Forgotte
Ionnalee

曲名リスト
1. Watches Watches
2. Joy
3. Work
4. Like Hell
5. Not Human
6. Temple
7. Samaritan
8. Dunes Of Sand
9. Blazing
10. Simmer Down
11. Here Is A Warning
12. Gone
13. Memento
14. Harvest
15. Fold

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Collxtion II
Allie-X
B071VTR1H7
Queen of the Clouds
Tove Lo
B00MW5FBKU
So Sad So Sexy
Lykke Li
B07CG1R3XZ
posted by kerkerian at 03:59 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月27日

Promenade Cinema / Living Ghosts(2018)

UKエレクトロ・デュオによるデビュー作。

フィメこれらしいDarkwaveの登場...キラめくSynthに、重々しいリズミックノイズ、不穏なトランシー。お手本のようなGoth-Electroに気分は高揚します...!マダム声なVo、Emma Bason嬢の女王様感と、ダンディ優男声の男Vo、Dorian氏の下僕感が非常にマッチしておりドラマティックな楽曲を彩る。昔大絶賛したJavelynn(動いてない)やWaves Under Water(動いてない)を思わせるダークロマンティカです。それにしても...アルバムオブザイヤー2017のように古参の奮闘が目立つ一方で2nd、3rdの壁を越えられないアーティストの多い事よ…企業の8割は5年以内に廃業すると言いますが、暗黒音楽界も然りなのかもしれません。

まあそんな刹那的な類似性を感じてしまう訳ですが、引き合いに出したくなるくらい新人離れしたクオリティって事です。かつてアルバムオブザイヤーを獲得し、大きな未来を予見させた暗黒ポップ・エレクトロ...Huski(もう公式HPない)、Diskarnate(息してない)、Deuxvolt(解散済み)を彷彿させるPromenade Cinema。まあ一瞬の閃光でも構わんよ、それが人生だ...!ともあれどうなるか、見てみよう。

【Favorite Number】Spotlight / Polaroid Stranger

Living GhostsLiving Ghosts
Promenade Cinema

曲名リスト
1. As the World Stops Revolving
2. Spotlight
3. Polaroid Stranger
4. A Chemical Haunting (Extended Version)
5. Stock Image Model
6. The Quiet Silently Wait
7. Cassette Conversations
8. Softly, the Sinister Hold
9. Credits
10. Norway

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Of Daydreams and Nightmares
Adam Is A Girl
B079ZX2M4P
Amor/Noir
Strvngers
B0794QVY5G
The Looking Glass Society
Ashbury Heights
B00ZYV6S3S
タグ:UK darkwave
posted by kerkerian at 01:11 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月26日

アーバンギャルド / 少女フィクション(2018)

日トラウマ・テクノポップバンドによる8thアルバム。

デビュー10周年記念アルバムと銘打たれた本作。2nd"少女都市計画"からフルアルバムは全て当ブログで取り上げており、言うまでもなくどれもフェイバリッ度が高いのですがここ数作...ガイガーカウンターカルチャー鬱くしい国昭和九十年は風刺色が強く、やや胃もたれ気味だったのが正直なところだ。そこへ来て今回の原点回帰、やはりアーバンのモチーフは少女でなくてはな...!

4周ほど聴いて、これは過去最高作ちゃうんかな?という感触を得ている。それは冒頭の3曲が神曲であるのに依るところが大きく、特に「あたしフィクション」をド頭にしたのはナイス采配...よこたん嬢の曲は歌謡曲要素が強く、しかし数が少ないレア要因も相俟って私の琴線に触れまくるのである…!あとは各メンバーが万遍なくソングライティングをするようになって来たことで多様性が生まれ、天馬氏のアクの強さ一辺倒でなくなったのもプラス傾向。総じてフェミニンで、ネガティブでニヒリズムで、ファンジスタの言葉で紡ぐどうしようもないリアリズム。実にアーバンギャルドらしい名作ってことです。

【Favorite Number】あたしフィクション / あくまで悪魔 / ふぁむふぁたファンタジー / 大破壊交響楽

少女フィクション少女フィクション
アーバンギャルド

曲名リスト
1.あたしフィクション
2.あくまで悪魔
3.ふぁむふぁたファンタジー
4.トーキョー・キッド
5.ビデオのように
6.大人病
7.インターネット葬
8.鉄屑鉄男
9.キスについて
10.少女にしやがれ
11.大破壊交響楽

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ネオンと虎
パスピエ
B079ZX2M4P
ガラパゴス
水曜日のカンパネラ
B07BMSY3PR
Blue Forest
浜崎容子
B01DUVZURI
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2018年04月16日

Kelly Lee Owens / Kelly Lee Owens(2017)

UKエレクトロ・アーティストによる1stアルバム。

またエレクトロ界に天才が発見されてしまったか…緻密なリズムトラックと奥行きのあるサウンドスケープに、リヴァーヴィーに加工したKelly嬢の歌声が溶け込み、エレクトロニカを主体としながら聴き手にメロディーを意識させ歌もの要素もあることを主張している。またぞろ初期Bjorkと比較したがる向きもあるようだが、そんな人は20年間時が止まっているか、そもそもBjorkをイメージでしか捉えていないかのどちらかだって、それもう何回も言われてるから。

ミニマル曲での律動感はKedr Livanskiy、サウンドの荒涼感はVanbot、歌の清涼感とDream-Gazerテストは初期のZola Jesusを彷彿。つまり昨今のキャベナス・テクノ、スペクトラル・ポップと古のクラウトロックの律動感を横断する、エレクトロの粋を集めた刺激的な作品なのである…!因みにオリジナル作の8ヶ月後に出たExtended Versionは3曲追加され、いずれも佳曲なのでお勧め。良き良き。

【Favorite Number】Anxi. / Throwing Lines / 1 OF 3

Kelly Lee Owens -Extended Edition-Kelly Lee Owens -Extended Edition-
Kelly Lee Owens

曲名リスト
1. S.O
2. Arthur
3. Anxi.
4. Lucid
5. Evolution
6. Bird
7. Throwing Lines
8. C.B.M
9. Keep Walking
10. 8
11. Spaces
12. Pull
13. 1 OF 3


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Have You In My Wilderness
Julia Holter
B011DHCNTE
The Kid
Kaitlyn Aurelia Smith
B073VVDVJG
Real Virtual Unison
Negative Gemini
B0133G1J2K
タグ:Electronica UK
posted by kerkerian at 02:37 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月15日

EGOIST / GREATEST HITS 2011-2017 “ALTER EGO”(2017)

日アニソンユニットによる2ndアルバム(ベストアルバム)。

年末某日、冬コミ(C93)で戦利品を得、国際展示場から隣の東雲まで上機嫌で一駅歩いている際に執拗に俺を追ってくる一台のADトラック…それがEGOISTの"GREATEST HITS 2011-2017 “ALTER EGO”"なのであった…!偶々、駅とビッグサイト間を巡回していたんだろうけど、周りに誰も居ない中マンツーマンみたいな状況が暫く続きその間Deperturesのアコギverがずっと流れていた。原曲がバラードなのでアコースティックアレンジの方がアッパーで、Jazz的コード進行になってるのが面白いな...とか思いながら、よし買おうとその場でポチった訳で、結果的にEGOIST側のダイレクトマーケティングは成功を収めたのです…!

EGOISTはアルバムオブザイヤー2011に輝いたSupercellの"Today Is A Beautiful Day"路線の後釜ユニットで(と私は勝手に目している)、ギルティクラウンの劇中ユニットを端緒に継続して活動をしている…正にベストオブベスト、シングル以外でもほぼ全て何らかのアニメタイアップが付いており、改めて通して聴くと感情を入れる事も抜いて歌う事も器用にこなし、垢抜けなさがより情緒感を醸すChelly嬢のVoは"Today〜"期のnagi嬢の正統後継者だなあと感じる。ただryo氏は数年毎にプロジェクトを一新するので、このタイミングでの総括ベストはEGOISTに一区切りを付けるのではないかなと予想している…でも、またいずれ青臭くて中二的で、あの日届かなかったどうしようもなく甘苦い、失われたノスタルジーを呼び起こす音楽が新しく生まれることでしょう。

【Favorite Number】Welcome to the *fam / Fallen / All Alone With You / The Everlasting Guilty Crown / Departures 〜あなたにおくるアイの歌〜 (Acoustic Ver.)

GREATEST HITS 2011-2017“ALTER EGOGREATEST HITS 2011-2017“ALTER EGO"
EGOIST

曲名リスト
1. 英雄 運命の詩
2. Welcome to the *fam
3. KABANERI OF THE IRON FORTRESS
4. Door
5. Ghost of a smile
6. リローデッド
7. Fallen
8. 好きと言われた日
9. All Alone With You
10. カナデナル
11. 名前のない怪物
12. Planetes
13. The Everlasting Guilty Crown
14. エウテルペ
15. Departures 〜あなたにおくるアイの歌〜
16. Departures 〜あなたにおくるアイの歌〜 (Acoustic Ver.)

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G.R.N.D.
GARNiDELiA
B079PT1MTL
世界はiに満ちている
CHiCO with HoneyWorks
B01591YMZ8
One's Rock
いとうかなこ
B074Y1HZMK
posted by kerkerian at 01:06 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

Vanbot / Siberia(2017)

スウェーデンのエレクトロ嬢による3rdアルバム。

デビュー作"Vanbot"の清冽で涼やかな出来は隠れ名作として記憶に新しい彼女(少なくとも私の中では)。本作では各曲のタイトルにロシアの都市名が入っており、Vuurのような街コンセプトアルバムなのかな?と思いきやそれだけでなく、Ester Ideskog嬢がシベリア鉄道でモスクワ〜北京までの17日間、車中で書いた楽曲群だというから驚きだ...つまり本作は9,000km以上に渡るロードムービー、紀行文である。例えば"Stay With Me (Perm)"におけるポリフォニックは鼓動と列車の揺れの重なりを想起し、"Hard To Get Used To (Baikal)"ではバイカル湖が悠久に湛える水の囁きにも似た神秘性を帯び、"Louder (Ulan - Ude)"では延々続くタイガの森の清明さと畏怖を感じ取ることができる...まあタイトルの地名と結びつけて適当言ってる訳ですが、こうした聴き方ができるのもまた新鮮。真の意味でシアトリカルな作品であることは間違いない。

そういえば1stアルバムではEster嬢が大半の時間をサイクリングをしながら制作をしたということを考えると、Vanbotのモバイル・レコーディング手法はエレクトロ界に新たな風を吹かせてゆくのかもしれません。

【Favorite Number】Stay With Me (Perm) / On The Fly (Omsk) / Fiction (Listvyanka)

Architectures of the BecomingSiberia
Vanbot

曲名リスト
1. Not That Kind (Moscow)
2. Stay With Me (Perm)
3. Yekaterinburg
4. On the Fly (Omsk)
5. Collide (Krasnoyarsk)
6. Hard to Get Used To (Baikal)
7. Fiction (Listvyanka)
8. Louder (Ulan-Ude)
9. Wasted (Terelj)
10. Close Enough (Ulan Bator)
11. Stuck in Between (Yak – Moscow Airport)

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Be My Animal
Good Natured
B00466K6H6
One
Kate Boy
B0155VVIQI
Working Girl
Little Boots
B00XM0FS5C
posted by kerkerian at 21:47 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

Cindergarden / Architectures of the Becoming(2017)

USのDarkwaveバンドによる5thアルバム。

豊作揃い、さらに大御所揃い踏みの2017年作品に止めを刺すCindergarden。取り上げるのは3rd"Grim Confections"以来ですが、決して死んだーガーデンだった訳ではなく寧ろベテラン勢の中では精力的かつ定期的にリリースを重ねている勤しんだーガーデンです。作風的に大きな変化はないが、ゴリゴリの暗黒Industrialにも、ヘヴンリーな歌声に包まれるEtherealどちらにも振り切れるのがCindergardenの強みだなあと改めて感じる。加えて本作は、20曲と大ボリュームなうえに各曲のスケールが壮大。リズムレス曲は少ないもののAmbient、Experimental色が強いため1枚を通して聞くのはかなりしんどいガーデン。お手軽さ、キャッチーネスの初期のような箱庭感があるポップ曲が多少あっても良いくらいだ。全力本気でテンパり続ける20曲にドープり浸かった時、10’sDarkwaveの本質…深淵に迫れるかもしれない。

【Favorite Number】The Light Keeps Calling / Poseidon Horizon / Lava Flows / Alone in Your Stardust

Architectures of the BecomingArchitectures of the Becoming
Cindergarden

曲名リスト
1. Arctic Sunset
2. The Light Keeps Calling
3. Poseidon Horizon
4. Darkness Blossoms
5. Milky Way 9
6. Angel Aura (feat. Sascha Mario Klein)
7. Little Satan Star
8. Lava Flows
9. Prism Dove
10. Transcendentala
11. Alone in Your Stardust
12. Blissed Kissed
13. Divine Horses
14. Big Bang Baby
15. Contact
16. Pinnacles
17. Dreamzone
18. Pink Afterstorm
19. Shadow and Moths
20. Beckoning

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XV
Machine in the Garden
B00125WD1Q
Electropop Sickle
Miss Fd
B076ZTFJVX
Priestess
Butterfly Messiah
B06XJ6PY11
posted by kerkerian at 21:18 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月02日

Damsel in the Dollhouse / Provocateur(2017)

USのdark-Electroプロジェクトによる5thアルバム。

デビュー作"Fairytales"でのGoth-Electroから2nd、3rdではロマンティカが映えるSynth-Pop路線へとシフト、4thでやや暗黒成分が戻ってきたかなと言う流れでの本作は、従来のSynth曲に数は多くないもののダークトランスに彩られたEBM曲も混ざり、バランス的には最良なラインナップとなっている。

とりわけ"Provocateur"や"Triggered"、"Vamp on the Dancefloor"などのアタック感が強い楽曲でNina Tucciarelli嬢のイケボが映え、低音で朗々と煽るスタイルが寧ろ合うのではと思ったり。ボンテージ姿のシンプルなジャケは、Synth姫から時折暗黒ディーヴァが顔を覗かせる方向性でいくという表明なのやもしれぬ…!

【Favorite Number】Fever Dream / Concubine



ProvocateurProvocateur
Damsel in the Dollhouse

曲名リスト
1. Provocateur
2. Fever Dream
3. Majesty
4. Tick Tock
5. Shroud
6. Black and Blue
7. Concubine
8. Triggered
9. Poison Water
10. Wicked Girl
11. Legion
12. Vamp on the Dancefloor
13. Evil Never Dies (Remix of Rob Robinson's theme to Amityville: Evil Never Dies)

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Error EP
Spider Lilies
B01LXECE5D
Electropop Sickle
Miss Fd
B076C9XZH1
Waiting for Another Fall
Mercurine
B072ZLVPSL
posted by kerkerian at 21:25 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月27日

Venus In Aries / Beyond the Veil(2017)

米Electro嬢(エロ嬢)による1stフルアルバム。

Various Artistsと空目してしまいそうなVenus In Aries…煽情的なジャケがまたB級コンピレーション感を醸しており、全8曲を聴き終った後でも「はぁ...おっぱい」という感想しか出て来ないのですが、頑張ってそれなりの事を書き連ねたいと思います。

レーベルのGlitch Mode Recordingsは言い得て妙で、正にその名の通りグリッチィモードな音を標榜するアーティストが所属している。そんな中Venus In Ariesはテンポ抑え気味のEBMで、Voのメロディ感を残しつつGothの空気感も纏っておりIndutrialとの中間に位置するような音楽だ。Verena嬢の歌唱が中々のイケボなためスタイリッシュにさえ聴こえる。かと言ってDarkwaveのようなロマンティックテイストよりもアタック感が強く、猥雑な印象である。結論としては、おっぱいエレクトロ。

【Favorite Number】Pushing It / Burst

SeraphimBeyond the Veil
Venus In Aries

曲名リスト
1. Pushing It
2. Never Enough
3. My Dear Parasite
4. Burst
5. Justice
6. Beyond The Veil
7. Severed
8. Heart In A Machine

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Carbon Black
Amelia Arsenic
B0028ER57C
Rabbit Junk
Rabbit Junk
B0010F09FA
Commitment to..
Youth Code
B01BHFUWGS
タグ:US industrial EBM
posted by kerkerian at 16:06 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

Sally Dige / Holding On(2017)

カナディアン=ダニッシュのエレクトロSSWによる2ndアルバム。

Goth/New-Waveという如何にも一般受けしなそうな音楽性に果敢に挑み、すわ新時代の暗黒ディーバ誕生かッ…!と唸らされた1st"Hard To Please"から2年。待望の新作は、Synth-Popになっていた。まあ...売れなかったんだろうね。。結果出さないとだもんね...

煌々したキャッチーなSynthに彩られたポップな音作りながら、Sally嬢が歌い上げるVoは変わらず低音で妖艶で、お蔭で70's〜80'sを甦らせたようなタイムレス感は担保されている。Goth感には、ちと音が分厚すぎるかな、もっとスッカスカでミニマライズしてPost-Punkっぽさ、それこそ後期Siouxsie & the Banshees的なものをSally Dige嬢には期待したいのですが。

【Favorite Number】Emptiness / Be Gone / I Can't Be
Holding OnHolding On
Sally Dige

曲名リスト
1. Holding On
2. Emptiness
3. Be Gone
4. Sail To Me
5. I Can't Be
6. This Life
7. No Need To Pretend
8. Holding On (FORCES Extended Mix)

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Play with Lies
Cult Club
B01B80CCJW
Sub Rosa
Void Vision
B0010V4U0Y
Imaginations
Molly Nilsson
B06XZRJTR4
posted by kerkerian at 21:40 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする