2018年06月09日

陰陽座 / 覇道明王(2018)

日妖怪へヴィメタルバンドによる14thアルバム。

前作"迦陵頻伽"で、12年ぶり二度目のアルバムオブザイヤーを獲得した陰陽座(1回目は2004年の5th"夢幻泡影")。20年近いキャリア、200曲近いオリジナル作を誇りながらも枯れない滾りに最早驚嘆を通り越してドン引きである・・・!そして今回もまた、新たなる傑作が産み落とされてしまったと思わせる出来。ないわー(嬉)

ピアノで始まる「覇王」は"鬼子母神"や"迦陵頻伽"で見られる近年の開幕パターン。序盤ブルータルかと思わせておいて実は黒猫の美麗メロディアス・メタルというのも彼らならでは。この曲にしろ「以津真天」「隷」などへヴィな中で和音階フレーズが多用される辺り初期作を彷彿させるのが本作の特徴か。それもあってか久々に妖怪へヴィメタル風味を多く感じられる内容。お祭り曲や長尺曲などのお約束を廃しつつ、珍しくベースソロを聴かせたりもしつつ、忍法帖シリーズやラストの雷舞曲はしっかり踏襲。マンネリを打破しながらもストイックにメタルを希求し続ける、長年の式神もニッコリの出来。僥倖・・・!

【Favorite Number】覇王 / 以津真天 / 桜花忍法帖 / 隷

覇道明王覇道明王
陰陽座

曲名リスト
1. 覇王
2. 覇邪の封印
3. 以津真天
4. 桜花忍法帖
5. 隷
6. 腐蝕の王
7. 一本蹈鞴
8. 飯綱落とし
9. 鉄鼠の黶
10. 無礼講

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Mardelas III
Mardelas
B07B4ZT1YQ
Revenant
Mary's Blood
B079B5KHS7
HELIX
BRIDEAR
B079V92QQP
posted by kerkerian at 04:37 | Comment(0) | Metal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

Omit / Medusa Truth Part 2(2018)

ノルウェーのProg-Metalバンドによる3rdアルバム。

60分強で3曲...やべーやつに手を出してしまった...過去に紹介したプログレもので長尺曲は珍しくないが、ここまで極端なやつは初めてだ。加えて曲調がフューネラル・ドゥームメタルである。ひたすらにスローなテンポの中で最低限の音数で奏でられる音楽は、ポップ(広義の)のヴァース・コーラス・ヴァース構成に慣れた耳にはカタルシス不足ではありますが、クラシックを聴くような感覚で挑むと良いかもしれません。バンド名だからといってオミットしてしまうのは勿体ない...それにしても、シンプルに自虐的な名前だ...!

決して単調で退屈という訳では無くメロや展開にリピートやリフレインの概念がないため、各フェーズは交響曲などでいうところの「楽章」と捉えたほうが近い。メインテーマが無い分、形として印象に残るフレーズはありませんが清らかになれる気がします。解脱必至、何ならクラシック感覚で入眠しても良いんじゃないでしょうか。因みに本作はPt.2と銘打っている通り4年前にPt.1が出ておりこちらは40分強で3曲、大体同じ音楽性なので歌詞が読めるリスナーは本作と合わせてメデューサの真実を味わうのも良き。聴き終わった後には石化していることでだろう...!

Medusa Truth Pt. 2Medusa Truth Pt. 2
Omit

曲名リスト
1.Passage
2.Veil of Isis
3.Medusa Truth

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De Glemte Tider
Skumring
B017UT28QM
Drudging the Mire
Murkrat
B0058O9VCG
Clouds Are Burning
Faal
B007INREN8

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2018年05月25日

Unlucky Morpheus / Saireco Jealousy(2018)

日メタル・プロジェクトによるリメイクアルバム。

2009年リリースの東方メタルアレンジアルバム"Jealousy"。あんきもとの出会いの1枚であり、同人音楽への入口となった個人的にも思い出深き作品を、現ラインナップのフルバンド形式でサイレコしたのが本作。巧いこと言ってる感と脱力感が同時に押し寄せるタイトルが、また良き。

最初にあんきもをレビューした"猫吟鬼嘯"の時も書いたのですが、東方曲と某メタルレジェンド曲の2つの本ネタを合体させ、かつオリジナリティを出すという"Jealousy Of Silence"を聴いた時の衝撃たるや。当時、東方曲を知らなかった自分でも、これは只のパクリじゃないんだなと確信させるセンスに満ち溢れていた。(余談ですがゴールデンボンバーの"イミテイション・ゴールド"を聴いたときも同じことを感じた)。元ネタへの愛があることは前提で、深い音楽知識と豊富な語彙力の為せる業なのだ...!先日「1曲目の譜面を真逆にした2曲目」という構成のEP"CADAVER / REVADAC"で度肝を抜いた彼らだが、10年前から既に図抜けた音楽素養を示していたんですな・・・!

さて本作はサークルの中心人物、紫煉氏は演奏には参加しておらず、仁耶氏のギターとJill嬢のバイオリンによるテクニカルバトルが随所で繰り広げられる、重厚かつ本格Symphonic-Metalの様相。元曲の良さ+天才的アレンジ+超絶技巧=否応無く名作である。これはYOSHIKIさんもニッコリ。

言っちゃったね、Silent Jealousyって。

【Favorite Number】Jealousy of Silence / Le Cirque de Sept Couleurs / Perverseness

Saireco JealousySaireco Jealousy
Unlucky Morpheus

曲名リスト
1. Scharlachrotの地平線 ( Instrumental )
2. Jealousy of Silence
3. Endless Control
4. Le Cirque de Sept Couleurs
5. BPM210の上海アリス ( Instrumental )
6. 魔境堕天録サリエル
7. Perverseness
8. 百鬼飛行

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CADAVER / REVADAC
Unlucky Morpheus
B079MJGM7X
Gate of Fantasia
CROSS VEIN
B0796556SF
Jealousy
X
B01G8X5VH4

posted by kerkerian at 01:23 | Comment(0) | Metal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月11日

Whyzdom / As Time Turns To Dust(2018)

仏Symphonic-Metalバンドによる4thアルバム。

デビュー作"From the Brink of Infinity"の感想を書いてから8年半になりますか...その間、3度のVo交代劇があり、最初のTelya嬢脱退後にXandria(こちらも人事の慌ただしさで有名)の元ボーカリストLisa嬢をゲスト起用した後、正式な後任として現Vision Of Atlantis(あちらも頻繁な加入脱退で有名)のClémentine嬢を迎えて2ndを制作、その後もう1人挟んで3rdアルバムから現任のMarie Mac Leod嬢となっている。

Marie嬢はパワフルな地声と優美なソプラノを行き来させる歌唱が魅力で、楽曲もそれに呼応して前者では重厚なPower-Metalを、後者では荘厳なSympho-Metalを堪能することができる。とりわけ前者でのハードロック的ともいえる衒いのない美メロが個人的には刺さる。更にこういったジャンルではおざなりになりがちなギターの単音ピロピロが、ソロのみならずイントロやアウトロのフレーズでも惜しみなく弾かれ、一層のキャッチーネスと様式美を醸し出している。Female-Metal界でもかなりハイクラスな存在へと駆け上りつつあるWhyzdom...刮目に値するな...!

【Favorite Number】Armour of Dust / Free as a Bird / The Mistchild

As Time Turns To DustAs Time Turns To Dust
Whyzdom

曲名リスト
1.Armour of Dust
2.Armageddon
3.Fly Away
4.The Page
5.Follow Your Heart
6.Angel of Tears
7.Free as a Bird
8.The Mistchild
9.Dust We Are

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Revangels
Akoma
B01N2L9HXK
Liberator
Divine Ascension
B00YUOTL3O
Until The End
Eleine
B07886HD1C

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2018年05月02日

Roselia / Anfang(2018)

日ガールズバンドユニットによる1stアルバム。

ENOZ放課後ティータイムGirls Dead Monstarの系譜を継ぐ、日本を代表するガールズロックバンド(2.5次元)...それがPoppin' Partyであり、このRoseliaである…!共にゲーム「バンドリ!ガールズバンドパーティ(ガルパ)」の登場バンドであり、前述のガールズロックの音楽性という意味ではPoppin' Partyが正当後継者になる訳だが、RoseliaはGothic-Metal様式という点でアニメ/ゲーム界的にはエポックメイキングな存在だ。

更に特徴としては、ポッピンにしろロゼさんにしろ、担当声優がガチの演奏をしている点。これまで某団団長CVがギターVoで歌っていたり、某高軽音部CVのメンバーが曲限定で演奏していたりしていたがそれとはまるでレベルが違う。当然本人たちの想像を絶する努力やセンスはあるにしろ、そのクオリティを可能とするキャスティングとスケジューリング、演奏者のスキルアップに併せた成長のバッファを残した楽曲など、プロジェクトの戦略に拠るところが大きい。

さてこれだけ前置きを長くするのは、本作を単純にいつものGothic-Metalと比較するのはナンセンスということだ。メタルとしては軽く、ギターソロらしいソロは存在せず、曲調はどれもポップだ。しかしライブでの声優陣による演奏が前提であり(音源はもちろんプロによるもの)、何よりゲーム内のストーリーが詞や音に反映されている点が深い感動と高揚感をもたらすのである…そればかりか「軌跡」のような、3次元のエピソードを思わせる楽曲もあり涙無しでは聴けない。そんな魅力溢れる一枚、Roseliaに全てを賭ける覚悟を新たにしたのは言うまでもない…!


※ヲタによる早口の全曲解説※



【Favorite Number】Neo-Aspect / ONENESS / Re:birth day / Determination Symphony / 熱色スターマイン / LOUDER

AnfangAnfang
Roselia

曲名リスト
1.Neo-Aspect
2.BLACK SHOUT
3.Opera of the wasteland
4.陽だまりロードナイト
5.ONENESS
6.Re:birth day
7.Legendary
8.−HEROIC ADVENT−
9.Determination Symphony
10.熱色スターマイン
11.軌跡
12.LOUDER

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STAR BEAT! 〜ホシノコドウ〜
Poppin'Party
B01ERMEPVQ
That Is How I Roll!
Afterglow
B074CRGPC9
しゅわりん☆どり~みん
Pastel*Palettes
B071F9W845

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2018年04月25日

Leaves' Eyes / Sign of the Dragon Head(2018)

独メタルバンドによる7thアルバム。

これまで2年間隔でリリースを重ねて来た彼らだが、今作は3年振りとなった。というのも前作"King Of Kings"ツアー中にLiv Kristine嬢が脱退...Theatre Of Tragedy解雇後の、バンドの創始者でありアイコンがLeavesしちゃった事には衝撃が走った。KeyのAlexander氏とのパートナーシップ解消にまつわるエトセトラな訳だが、それでも存続を選び最短で新作発表に漕ぎ着けたAlex氏には拍手を、部外者を介入させたリヴィッチには中指をそれぞれ贈りたいと思う。

さて以前書いた通りAngel Nationの Elina Siirala嬢を新Voに迎え、彼女に合わせて書き下ろした本作。ヴァイキング伝承をベースとした作風は引き続きだが音楽性は必ずしもFolk Metalではなく、比較的Power Metalの要素が強い。ソプラノで歌うElina嬢はAngel Nationを聴く限りでは前任者に寄せている印象のため、違和感は全く無く、ステージパフォーマンスも含め早くもLeave's Eyesの看板としてフィットした感じ。少なくともヴィジュアル面は遥かに強化されたと言える…!特筆すべきは"Riders On The Wind"で、アイリッシュ・フォークメタル的なタッチはこれまでありそうで無かった新機軸。底抜けにドリンク・オア・ダイな感じの明るさは新生Leaves'の象徴...となるか?Angel Nationと併せて、今後の動向を見てみよう...!

【Favorite Number】Sign of the Dragon Head / Riders on the Wind / Waves of Euphoria

Sign of the Dragon HeadSign of the Dragon Head
Leaves' Eyes

曲名リスト
1. Sign of the Dragonhead
2. Across the Sea
3. Like a Mountain
4. Jomsborg
5. Völva
6. Riders on the Wind
7. Fairer Than the Sun
8. Shadows in the Night
9. Rulers of Wind and Waves
10. Fires in the North
11. Waves of Euphoria
12. Beowulf
13. Winter Nights

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Argia
Diabulus in Musica
B00I32F39A
Det Vilde Kor
Lumsk
B000NDDSTO
The First Chapters
Lyriel
B002J91ABS
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2018年04月21日

Vision Of Atlantis / The Deep & The Dark(2018)

オーストリアのシンフォ・メタルバンドによる6thアルバム。

意外にも感想を書くのは初めてなんですが、18年のキャリアを誇り界隈では実力派として知られるVisions Of Atlantis。そしてメンバーチェンジが引っ切り無しなのも知られるところで、2018年時点で女性Voは5人目、男性Voは3人目、ギターとベースは4人目、Keyは3人居たが現在空席。唯一不動のドラマーによる専制君主制という点は、Coronatusと酷似している。

毎作メンバーが異なるため、Symphonic-Metal、男女混成Voである点は一貫しているもののVoの個性により聴こえ方が全く違うのが彼らの特徴。1stから4thまではソプラノによるオペラ的印象だったが5thより声域が下がったことでハードロック的作風になった。6thもそれを踏襲しており、今作から加入のClémentine Delauney嬢によるメゾソプラノVoが優美かつ勇壮で素晴らしい安定感を誇る。遂にVOA史上最高の歌姫が現れたという印象だ。さらにメインコンポーザーだったキーボード氏が抜けた事で、誰が書いているか不明だがクサメロ全開のシンパシックなメタルに様変わり。それに心を打ち抜かれ、今回初のレビューとなったことは言うまでも無き...!

【Favorite Number】Return To Lemuria / The Grand Illusion / Prayer To The Lost

The Deep & The DarkThe Deep & The Dark
Visions Of Atlantis

曲名リスト
1. The Deep & The Dark
2. Return To Lemuria
3. Ritual Night
4. The Silent Mutiny
5. Book Of Nature
6. The Last Home
7. The Grand Illusion
8. Dead Reckoning
9. Words Of War
10. Prayer To The Lost

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War of Ages
Serenity
B00BG474ZI
5 Original Albums in 1 Box
Edenbridge
B0777BMQ6R
Darkness Of Eternity
Amberian Dawn
B076QLPZMR
posted by kerkerian at 02:00 | Comment(0) | Metal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

Angel Nation / Aeon(2017)

UKのGothic-Metalバンドによる2ndアルバム。

Liv Kristine嬢の後任Voという大役を帯びてLeave's Eyesに加入したElina Siirala嬢。そのElina嬢の所属バンドとして一躍注目を浴びているのがこのAngel Nationである…母国のフィンランドではEnkeliNationという名前で、それなりに知られた存在。"Gothic"という言葉が音楽カテゴリ以外にも拡散して「っぽい雰囲気」だったら取り敢えずラベリングされる昨今に於いて、これがGothic Metal!と自信を持ってお勧めできるBack To The Basicな一枚。

ミッドテンポで重々しくうねるグルーブ、ハーフソプラノ気味に歌うElina嬢は流石Leave'sに抜擢されるだけの存在感を放ち何より楽曲が美メロで訴求力がある…!荘厳な楽曲のみならず、ターヤ期Nightwishのような疾走ソンフォメタル"Wonder Who You Are"(タイトルからしてNWリスペクツ)、クサメロ、クサフレーズ炸裂なハードロック曲”Enough Is Enough"などバラエティに富んでいるのも魅力的。Angel Nation、いやさEnkeliNation推せる…!と思わせる作品だが、気になるのは今後...一応Elina嬢のファーストプライオリティ・バンドという事にはなっているが、大手に引き抜かれて解散もしくは活休するパターンは多いだけに(RevampStream Of Passion...)心配だ。個人的にはLeave's Eyesよりもこちらのほうが好みなだけに尚更ね。

【Favorite Number】Blood is on your hands / Enough is enough / Destination

AeonAeon
Angel Nation

曲名リスト
1. Burn the witch
2. Blood is on your hands
3. Breathe again
4. Wonder who you are
5. Farewell
6. Free
7. Enough is enough
8. Music plays
9. Fireflies
10. Destination

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The Key to the World
Secret Rule
B075NC82W1
Alba
Sleeping Romance
B0759YB85N
The Fallen King
Frozen Crown
B077Y2BHR1
posted by kerkerian at 03:22 | Comment(0) | Metal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

UNDEAD CORPORATION / No Antidote(2017)

日メタルコアバンドによるオリジナル3rdアルバム。

2011年に"鬼伽草子"の感想を書いた頃は平野幸村氏によるあんきも、いくらの東方メタルアレンジシリーズのアナザープロジェクトで、ランコ嬢めらみぽっぷ嬢がVo参加していた「あんこう」。固定の男女Voを擁した5人体制になってからは、基盤の音楽性はそのままにオリジナル作のリリースを重ねている。

メロデスでありながらステイリッシュに聴こえるのがUNDEAD CORPORATIONの素敵なところで、松ケンスケ氏(社長)によるメランコリックなキャッチーネスを湛えた楽曲、道元氏のブルータルとバンドの顔となった朱美嬢の卓越した歌唱を擁するツインVo、仁耶氏のあんきもとは180度異なる多彩なリフで構成されるGt、森下フミヤ氏の後を継いだYU-TO氏のヘヴィロック然とした剛性とグルーヴネスを兼ね備えたDrのバランス感によるところが大きい。2ndで魅せたメロディックなエモい部分は若干抑えられ、より普遍的なラウドロックへ深化したあんこう(深海魚だけに)。しかしその存在感は既にシーンの海面にまで浮上しておる…!

【Favorite Number】Make Me Crazy / Get Em Up / Sirens / Another Me

No AntidoteNo Antidote
UNDEAD CORPORATION

曲名リスト
1. Make Me Crazy
2. No Antidote
3. Get Em Up
4. Sirens
5. The Sinner
6. No Filter
7. Get Lost
8. Another Me
9. One Second
10. Your Voices

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REALIZE
HEAD PHONES PRESIDENT
B06XFZVCRT
トラウマレコーダー
豚乙女
B075YHLYLR
WICCAHOLIC+GROTESCA
SoundWitch
B00HWXKTCC
posted by kerkerian at 23:39 | Comment(0) | Metal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月29日

Coronatus / Secrets of Nature(2017)

独Symphonic-Metalバンドによる8thアルバム。

体制変更が功を奏した前項のThe Breath Of Lifeと対照的なのがこのCotonatus。聴くのは5th"Recreatio Carminis"以来ですが、リリースをしては脱退加入という流れは今なお続いており、ボーカル3人+ドラムの4人が現時点の正式メンバーである。

入れ替わったとはいえ3人の歌姫が織り成す音楽性にメタル版Kalafinaを期待しているのは前作から変わらず、なんですがバイオリニスト、ギタリスト、ベーシストの不在は大きくシンフォ曲との2本柱を成していたトラッド曲が絶滅…!人が入れ替わっても不変の音楽性を維持してきたCoronatusが遂に終焉を迎えつつあるな、というのが残念ながら今作の感想となります。薄いMetal、薄いクワイアとシンフォニア、個性を感じない3人の歌(楽曲の作りの問題)、メンバー外の男Voが結構な頻度で登場する等、迷走振りは枚挙に暇なし。ただ絶え間ない変化を楽しむ稀有なバンドなので、引き続き見守っては行きたいと思う。

Secrets of NatureSecrets of Nature
Coronatus

曲名リスト
1. Howling Wind
2. Mountain Sky
3. The Hunter
4. Sleigh Ride To Asgard
5. Die See
6. The Little People Of Iceland
7. Dance Of The Satyr
8. Tränen Des Himmels
9. Herr Mannelig

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Old Routes-new Waters-
Visions Of Atlantis
B01B6FG466
EPICA VS attack on titan songs
Epica
B0776NJJ3D
Skin & Bones
Lyriel
B00MJFQ0U8
posted by kerkerian at 01:46 | Comment(0) | Metal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする