2016年10月15日

The Purple Curfew / The Void(2016)

USのProgressiveバンドによる1stフルアルバム。

16ビートのリズムに、ギターのアルペジオと嫋やかで情緒的なSara嬢のVo。うねるような展開とテンション・コード中心に流れる疾走感。トラッドな雰囲気の中にも緊張感を湛えたブリッジ、目まぐるしく変わる拍子は正にフュージョン系プログレであるが、同時にモダンなAlternative-Rock…エモさを感じるのだ。

その要因としてプログレらしからぬ3〜5分の短尺にまとめられた楽曲群、そして謎のElectroが2曲、インタールード的に置かれている点が挙げられるが、中でもパーカッシブ過ぎるベース…いやこれほどのドンシャリ+スラップ聴いたのはKOЯN以来やもしれぬな笑…!かと思えばハイポジションでメロディアスなフレーズを多用しまくる等、まあ目立つ。結果アートロックの風合いが増し、Sara嬢自身による油絵アートワークも作風に実にマッチして映える。勇躍アルバムオブザイヤー候補といえる、トラッドながらアンビションに溢れたユニークなアルバムである。



【Favorite Number】 Landscapes / Critic / Tarot / Bury Me

The VoidThe Void
The Purple Curfew

曲名リスト
1. Landscapes
2. Critic
3. Tarot
4. Dystopia
5. The Void
6. The Nines
7. The Crow
8. Wicked Blossoms
9. Immersion
10. Looking Glass
11. Carousel
12. Bury Me

Bandcampで詳しく見る






Cetacean
Waking Sea
B01B3DVOP2
Cuando Muere El Sol
Musica Ficta
B004Y6CRY8
The Clockwork Universe
Thieves Kitchen
B015HF3K22
posted by kerkerian at 02:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | Progressive | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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