2013年08月08日

Maleficium Arungquilta / Транс Для Сестры(2013)

ロシアのSymphonic-Metalバンドによる3rdアルバム。

Metal+Electroがここ数年のトレンドですが、更にSymphonic要素も加えたメタル勢が増えてきた昨今。Maleficium Arungquiltaも正に10'sメタルの象徴ともいえるサウンドを標榜。「全部乗せ」だとバランス感覚が問われるところですが彼らの場合はSymphonic-MetalのパートとDarkwaveのパートをある程度分離することで整合性を保つことに成功している。「同期」を敢えて行わず打ち込みと生演奏を割り切るとは…恐ろしい子ッ!

さらに楽曲のドラマティック性を演出する要素としてOlesya嬢の悲哀と慈愛に満ちた歌唱と美メロ、そして金切りヴォイによるアクセントである。グロウリングではない辺りNu-MetalではなくBlack-Metalの影響下にあると思われる…コーラスのYana嬢やナチュラル男声によるフォークロア感なども魅力で、サウンド面と同様「歌心」にも重きを置く彼ら。Witchcraftと共にルシアン・メタルの新旗手たる資格は充分。

【Favorite Number】Лицемер / Не любовь / Хрусталь



WomanТранс Для Сестры
Maleficium Arungquilta

曲名リスト
1. Intro
2. Лицемер
3. Нибиру
4. Снег
5. Не Любовь
6. Тьма
7. Пьеро
8. Транс Для Сестры
9. Хрусталь
10. Осень
11. Шторм
12. Верните Мне Жизнь



Maleficium Arungquilta - Лицемер
Maleficium Arungquilta - Сквозь Пустоту


Stop My Heart
Dark Princess
B0011U29J8
Leto
Risha
B000TLYTK2
In Despair
Narwhal Tusk
B005BY8PTS
posted by kerkerian at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | Metal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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