2012年06月24日

Loquat / We Could Be Arsonists(2012)

米Electro-Popバンドによる4年振りの3rdアルバム。

カレッジ音楽(CMJ)チャート界隈では広く名の知れた彼ら…1stの"It's Yours to Keep"、2ndの"Secrets of the Sea"と、ネオアコにElectroを塗したサウンドは中期のEverything But The Girlと形容される作風だった。しかしそれ以降、メインソングライター+ギタリストとキーボーディストの交替劇によりマイナーチェンジが施され、今作ではよりオーガニックになったLoquatが聴ける。

サウンド面は新メンバーの個性がそのまま反映されており、Shoegazer的奥行きのあったギターは所謂ギタポ的な音作りに取って代わり、Programing要素の大きかったKeyはピアノやSynthによるNew-Wave的彩りを添える形に。しかしバンドの核はやはりKylee嬢。ノスタルジアを湛える歌声と、よりメロディアスさを増した楽曲群が紛れもないLoquatブランドの輝きを放つ。ラストの"Up Late"はドラムン+エレクトロとオーガニック路線が50/50で融合したLoquatの集大成的な名曲。この作風で4thに取り掛かって欲しい…今すぐ。

全体としてはクラブっぽさから爽やかポップスにシフトした本作。一昨年のSilent Auction、昨年のVanbotに続いて、今夏のクールダウン・ポップスはLoquatに決まりだ…!

【Favorite Number】 Rumbling / Change of Scenery / Up Late



We Could Be ArsonistsWe Could Be Arsonists
Loquat

曲名リスト
1.Time Bending
2.We Could Be Arsonists
3.Monsters
4.Seeds
5.Rumbling
6.Change Of Scenery
7.The Legion
8.Walk Out
9.Kindling For Fire
10.Up Late

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Loquat - Time Bending
Loquat - Rumbling


Blue Tofu
Blue Tofu
B00005NQHD
Red Trees
Lisa Papineau
B001YIJOX6
Bathtub
Fono & Serafina
B000YAH7UC
posted by kerkerian at 03:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | Pop | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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