2011年12月08日

The Opiates / Hollywood Under The Knife(2011)

UKエレクトロニカ・ユニットによる1stアルバム。

プレビューで感触良かったからアルバム買って通して聴いてみたら、意外と退屈だった…みたいな試聴ンドロームってありますよね。The Opiatesは夏くらいから今冬のパッケージリリースをwktkしていたのですが、期待を遥かに上回る素晴らしさ…Electronicaっていう地味めなジャンルだけに一抹の不安があったのですが吹っ飛ばしてくれました。考えてみればDeep House系のコンポーザーとして名を馳せるRobert Solheim氏と、欧州エレクトロシーンのリビング・レジェンドBillie Ray Martin嬢のコンビなのである。間違いがあろうはずが無い…!

KraftwerkとYazooの影響を公言する彼ら…「Electroの装いのカーペンターズ」との評に「?」と首を傾げますが、耳を澄ませると確かにポップな旋律が浮かび上がってきます。しかしそれよりも内省的でAmbientな印象が強い。Billie嬢はかつてのヒット曲"Your Loving Arms"で見せたソウルフルな歌唱の面影は全く見せず、終始クールに揺蕩うようにチルします。

若かりし頃イタロ・ハウスとかOPUS III辺りのイビザ・ハウスで踊りまくってた、大人のエレクトロリスナーにこそ聴いてほしい極上のEthereal音楽です。

【Favorite Number】 Rainy Days and Saturdays / Candy Coated Crime



Hollywood Under the KnifeHollywood Under the Knife
The Opiates

曲名リスト
1.Rainy Days and Saturdays
2.I'm Not Simone Choule
3.Candy Coated Crime
4.Anatomy of a Plastic Girl
5.Silent Comes the Nighttime (Again)
6.Oprah's Book of the Month Club (Pt. 2)
7.Reality TV
8.Jealousies and Jealousies
9.Dinah and the Beautiful Blue
10.Candy Coated Crime (Alternative Version)

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The Opiates - Rainy Days and Saturdays
The Opiates - Anatomy Of A Plastic Girl


Deadline for My Memory
Billie Ray Martin
B0000071Y7
Brave Tin Soliders
Sarah Nixey
B004VL2ONU
Paranormale Aktivitat
Zwischenwelt
B004GYU7C2
タグ:UK Electronica house
posted by kerkerian at 03:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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