2011年01月10日

アルバムオブザイヤー2010

さて「オブザイヤー」企画の本丸、アルバムオブザイヤー。
今年は突き抜けた作品が無いぶん、割と悩みました。個人的にはもう少しメタル勢に頑張って欲しいなー。



Soundpool / Mirrors In Your Eyes
Disco-gazeというジャンルに目覚めさせてくれた逸品。エレクトロの微かな律動感に、ギターのザラついた質感と奥行きの絡みは讃岐うどんと生卵ばりの相性を誇る。

Ambra Red / Electronic Creations for Special People
パッと聴きメジャー感のあるエレクトロだが、セルアウトしたディーヴァ共には真似できないギミックと野心に溢れたバラエティ豊富な全20曲。時間も情報量も大ボリューム。

少女病 / 告解エピグラム
アクセスに続き2冠達成。質の高いシンフォロックと緻密な物語性。何より希望の持てる終り方なのが良い。音楽ジャンルとして確立しつつあるDoujinを象徴する、少女の一大絵巻。

Spectra Paris / License To Kill
1stに続く連続のアルバムオブザイヤー入り。Synth-Electroに少しロック色を強めた暗黒ロマンチカ。ビジュアルの萌えぶりも期待通りでDarkwave界の新アイコンになるか?

I Blame Coco / The Constant
少年のあどけなさを残すようなEliot嬢の声はまさに天賦の才。それを100%活かしきる楽曲も見事。世界は至宝を得ました。彼女の成長を見守れる10sに生きる我々は僥倖。

Kidneythieves / Trypt0fanatic
その復活劇は今年最大級の嬉しいニュース。しかもボップネスを携えて。数多のインダストリアル勢への王者の威厳すら感じつつ、B級感健在ってのが素敵。

January / Careful What You Tell the Sky
シンプルなフォークトロニカに、抒情的で悲哀に満ちたメロディが映える2010年一番のEthereal-music。"I Do"はソングオブザイヤーに推したい。

Pin Up Went Down / 342
激烈ハードコア、牧歌的アカペラ、電波エレポップまで、一体何枚のペルソナを被れば気が済むのか。だが素顔は決まってる…変態だ。軸ブレ美学の極北。

Midas Fall / Eleven Return & Revert
90年代後期を思わせる文学的なアート・ロック。トリプル・ギターを軸としたアンサンブルは単なるレディへフォロワーはなく、鈍色の輝きを放つ郷愁メロディが秀逸。2010年新人王。

I:Scintilla / Dying & Falling
烈しさ、妖艶さ、寂寥感、そしてポップネスとFemale-Darkwaveの魅力を余すところなく伝える決定盤。萌えに磨きが掛かってきたBrittany嬢も(・∀・)イイ!! アルバムオブザイヤーです。


タグ:Of The Year
posted by kerkerian at 22:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | オブザイヤー2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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