2010年12月26日

アーバンギャルド / 少女の証明(2010)

トラウマ・テクノポップユニットの3rdアルバム。

サエキけんぞう率いるハルメンズに参加したり、センター街にアーバンギャルドカフェをOPENしたり朝日新聞に掲載されたりアルパカ牧場のブログに登場したり…もはやカルトポップユニットの域を飛び出して快進撃を続ける彼ら。

先行シングル「傷だらけのマリア」で提示したように、益々ポップ性と破滅的キッチュ感のクオリティを高めた本作。特に音のメジャー感は顕著で、8bitテクノと生バンド感が見事な融合を果たしており、Electro-PopからIndustrial、フレンチポップナンバーまで多様な楽曲群で目くるめく妄想自虐ワールドが展開されます。本領域(?)がシャンソン歌手である浜崎容子嬢のキュウトな存在感はまさにアーバンギャルドの世界観を体現しており、全ての作詞曲と合いの手を担当する松永天馬氏が紡ぎだす言葉やテーマ性はもはやアートの域だ。それでいて病的過ぎず、露悪的過ぎない絶妙なバランス感覚こそ彼らの最大の魅力だったりする。それでは寓話的でカタストロフィなセンス溢れる詞世界を覗いてみよう。まずは感じるがいいさ。

「手首占い大凶ばっかり」(傷だらけのマリア)
「五線譜のレールに飛び散る音符」(プロテストソング)
「あたまにソビエトつクレムリンの影じゃ 赤の広場の地下 少女たちが眠る」(あたま山荘事件)
「いけない気持ちおさえて 過去問おさえて」(リセヱンヌ)




少女の証明少女の証明
アーバンギャルド

曲名リスト
1. プリント・クラブ
2. 傷だらけのマリア(proof mix)
3. 前髪ぱっつんオペラ
4. 保健室で会った人なの
5. スナッフフィルム
6. プロテストソング
7. あたま山荘事件
8. リセヱンヌ
9. ダブルバインド
10. 救生軍

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アーバンギャルド - 傷だらけのマリア
アーバンギャルド - ロボットと私


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posted by kerkerian at 11:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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