2010年03月09日

The Knife / Tomorrow in a Year(2010)

スウェーデンの姉弟エレクトロニカユニットThe Knifeの5thアルバム。

、、、一体彼らに何が起こったのだろう。まず一周聴いて思った。
こんなんだったっけ?と、続いて前作"Silent Shout"を聴く。ファンタジックさと土着感が良い具合に混ざり合ったエレクトロニカだ。前衛的ではあるが決して難しくはない。

伏線は昨年のサイドプロジェクトFever Rayにあったかもしれない。暗黒化したエレクトロニカをバックに、カレン嬢はこれまで見せたことのないオペラティックボイスで自由に物語を演じた。確かにこのオペラ芸は本作でもやっているのですが、それより何より音楽性をまさか逆方向に振り切ってくるとは。

そんなThe Knifeの最新作は、光のアンビエント。
というかもう光に溢れすぎててうおっまぶしっ

果てしなく続く音響世界。どこからともなく囁かれる声。どこから始まりでどこが終わりなのか。靄の中を延々彷徨うような16曲90分。危うく解脱しかけました。ここまでエンジェリックなアプローチでリスナーを拒絶する作品も珍しい。かなりの上級者向けのサウンドトラックと言えよう。俺にはもう少しレベル上げが必要なようだw



Tomorrow in a YearTomorrow in a Year
The Knife
曲名リスト
1. Intro
2. Epochs
3. Geology
4. Upheaved
5. Minerals
6. Ebb Tide Explorer
7. Variation Of Birds
8. Letter To Henslow
9. Schoal Swarm Orchestra
10. Annie's Box
11. Tumult
12. Colouring Of Pigeons
13. Seeds
14. Tomorrow In A Year
15. The Height Of Summer
16. Annie's Box (Alternate Vocal)

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posted by kerkerian at 03:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | Downtempo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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