2010年01月12日

Skeletal Family / Songs of Love, Hope and Despair(2009)

Positive-Punkバンドとして一世を風靡したSkeletal Familyの復活2作目。

80'sの代表曲をコンパイルした"The Singles Plus 1983-85"と、復活後の2枚("Sakura"と本作)を比べると、明らかに音のスケール感が増しているせいか以前のポジパン色よりも本格的オルタナティヴロックの風合いが強くなっている。そしてサウンドのゴシック具合は80'sのニューウェーヴ感と今の重量感のあるデカダンスがバランス良く融合している印象。

確かにかつての、先の見えない不穏な空気感や安っぽい頽廃感も魅力的ではありました。しかし直近二作で魅せる解りやすさ、主にGtとVoによる艶っぽさという点で私は断然、新生スケルタルを支持したい。ボーカルは未だに狂気的なAnne-Marie嬢の印象が強いが、純粋な歌唱力では今のClaire嬢が上。しっとり歌い上げるメロディ、熱に浮かされたフロウと躁鬱に対応。あとは黒髪だったら尚良いのだが。

入手時期がもう少し早かったら確実にアルバムオブザイヤー入りしたであろう本作。Skeletal Familyの全盛期は、ひょっとするとこれからなのかもしれない・・・



Songs of Love, Hope and DespairSongs of Love, Hope and Despair
Skeletal Family

曲名リスト
1.Love, Hope, Despair
2.Make it Alright
3.Peripheral Vision
4.Monkey See
5.Perfect Day
6.Voices
7.Chop Chop
8.I Said Run
9.Banker Man
10.Killing Time
11.Desire
12.Never There
13.Untitled

Amazonで詳しく見る


Stop the world
Ghost Dance
B000092APN
Sleep in Safety
45 Grave
B000003BL3
Unholy Burial
Voodoo Church
B0006HIUZO
posted by kerkerian at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | Gothic | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック