2009年05月31日

Chicks on Speed / Cutting The Edge(2009)

音楽のみならず、ファッションブランドとしても活躍のフィールドを広げる独エレポップ・グループの最新作。

話題性という意味ではエレクトロ・クラッシュシーンの先駆者として名を馳せた2000年の1stアルバム"Chicks On Speed Will Save Us All"が確かにピークだったかもしれないが、猥雑さ、下世話さが際立っていた当時から随分音楽的に洗練され私としては作を重ねる毎に好印象になっています。

基本はハイテンションでおバカ全開のやりたい放題なエレクトロですが、そこに垣間見えるクレバーさやアイロニカルなアイディア。New WaveやSynth-Popへの憧憬を隠そうともせず、しかしそれらのパロディに成り下がらずにキャラクター性の強さを押し出して独自の「個」を構築する、見事なセルフプロデュース振りに拍手。

尤もそんな小難しい事は考えず、Junior Seniour、Andrew W.K.から羞恥心、Paboに至るまでおバカ(系)のパーティノリな音楽の集大成的な感じで楽しんだもん勝ち。そう、楽しいが正義!

Cutting the EdgeCutting the Edge
Chicks on Speed

曲名リスト
1. Intro
2. Girl Monster
3. Art Rules
4. Art Speaks Out
5. Vibrator
6. Airport Connection
7. Buzz
8. Extended Paintbrush
9. Globocop
10. Sex In Der Stadt
11. Strip Song

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God's Money
Gang Gang Dance
B0007UDCL2
This Island
Le Tigre
B0002X9NWQ
Two
Miss Kittin
B001PPGK9Y
posted by kerkerian at 11:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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