2003年10月29日

Skunk Anansie / Paranoid & Sunburned(1995)

Basement Jaxxの新作でベルレイズのリサ・ケカウラが歌ってるのを聴いて、スカンク・アナンシーのボーカル「スキン」を思い出しました。
「女性ボーカル」「黒人」「ロックバンド」・・・このKWを満たすバンドってなかなか無い。AND検索結果138件。大体的外れです。形態素辞書の問題かも知れんが、「女性」と「ボーカル」は切り離せないし「ロック」と「バンド」も然り。いやそんな事はどうでも良い。

スカンク・アナンシーに関して言及してるサイトがほぼゼロなのってどゆこと?確かに相当アングラな存在だったしインターネッツの普及と共に姿を消したバンドではあったが・・
99年フジロックでの超絶パフォーマンスを忘れたのか貴卿ら。

さて前述のベルレイズが「アレサ・フランクリンmeetsジョン・スペンサー・エクスプロージョン」なら、スカンク・アナンシーは「ホイットニー・ヒューストンmeetsレイジ・アゲンスト・ザ・マシーン」。"Selling Jesus"の3連リズムで畳み掛けるテンション、"Little Eyes Swastica"で見せる静から動への暴力的なまでのダイナミズム、一転してキャッチーながらベースがエグく曲を牽引する"I Can Dream"など多士済々な楽曲群は、次々とパイプでトリックを決めていくボーダーのよう。これが95年当時だからなお驚き。

以降アルバム3枚で解散。スキンは先ごろソロアルバムを出して普通のR&Bの人になっちゃいました。お洒落にウィッグなて着けちゃって。もはやSkinじゃない、Skim(上澄み)な態で。

※2009年5月追記:
因みにSkinのソロ2ndアルバム"Fake Chemical State"は最高だ。

Paranoid and SunburntParanoid and Sunburnt
Skunk Anansie

曲名リスト
1. Selling Jesus
2. Intellectualize My Blackness
3. I Can Dream
4. Little Baby Swastikkka
5. All in the Name of Pity
6. Charity
7. It Takes Blood & Guts to Be This Cool But I'm Still Just a Cliche
8. Weak
9. And Here I Stand
10. 100 Ways to Be a Good Girl
11. Rise Up

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posted by kerkerian at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Alternative | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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