2003年07月29日

The Sounds / Living In America(2003)

わ、また胡散臭さ抜群の名前を冠したバンド登場。ザ・音楽に続きザ・音。何でもありの世の中です。

The 〜s系好きな諸兄は確実に騙される。
ロックンロール・リヴァイバルとは全く無縁の古臭い、ダサカッコ悪い音に満ち満ちてます。
Wink、あるいはハウンドドッグあたりを思わせるピッコンピコンなキーボード、マージ―ビート炸裂のリズム、ベタなメロディと失笑を禁じ得ないコーラス&エフェクト。ここには80'sが完璧に体現されているのです。音とアー写の印象ではブロンディのパロディバンドな気がしなくも無い。

つまり今っぽい要素の欠片も見つからない。
とここで思ったのは、最初ストロークスやハイヴスが出てきた時誰も「今っぽい」とは思わなかったはず。時代遅れの70'sロックを、ファッション含めてパロッて悦に入ってる、勘違いした生意気な小僧達、とかそういう印象だったのでは?言い過ぎ?
それが今やメインストリーム。時代錯誤のはずが最先端ロック・サウンドのテンプレートとなってしまいました。

The Soundsもひょっとしたら何かの間違いで、失笑が絶賛に変わるかもしれません。
70'sの次は80'sだ!ってね。日本では既に氣志團とかTommy February6という先達がいるし。

そういえばジェームズ・イハがThe Soundsを絶賛しているらしいです。
この寡黙なギタリストのセンスを疑うか、凄い先見の明があると思うか。それはあなた次第。

Living in AmericaLiving in America
The Sounds

曲名リスト
1. Seven Days a Week
2. Dance With Me
3. Living in America
4. Hit Me!
5. Mine for Life
6. Rock 'n Roll
7. Like a Lady
8. Reggie
9. Fire
10. Hope You're Happy Now
11. Riot

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posted by kerkerian at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Alternative | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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