2009年02月08日

Magenta / Metamorphosis(2008)

前回、どメジャーアーティスト(笑)を書いてしまった揺り戻しで、再びアングラものを。
UK(ウェールズ)のプログレッシヴバンド、マジェンタです。

20分超の長編2曲と、短編2曲の全4曲という、アンバランスでアンビバレンスな構成ながら分かり易い作品で、テクニックを見せつけるというよりは、構成の妙が持ち味。長尺曲も3〜4分の短編を繋ぎ合せたような組曲的な仕上がりで、局面局面を切り取って聴くと、非常にベーシックなロックであるといえます。

Yes、Genesis系と言われる通り、やはりキーボードがクラシカルな空気感を牽引。
しかしなぜこのブログでプログレ?と問われれば、やはりフィメールVoの存在。
オペラティックで情景が目に浮かんでくるようなシアトリカルさが持ち味といえます。また、こういったジャンルでは異色なほど、ボーカルパートが多く歌ものとしても充分に楽しめます。

女性Voをフィーチャリングしたプログレッシブ、またはアートロックものは世界的にも希少ですが、ここでは関連リコメンドとしてUKの「リトル・ピンクフロイド」ことPure Reason Revolution、近年プログレ色を強めつつあるスウェーデンのゴシックバンドThe Provenance、デンマークのメタル女王モニカ・ペデルセン擁するSinphoniaをおススメしておきます。

MetamorphosisMetamorphosis
Magenta

曲名リスト
1. Ballad of Samuel Layne
2. Prekestolen
3. Metamorphosis
4. Blind Faith

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The Dark Third
Pure Reason Revolution
B000G2YD3C
Red Flags
Provenance
B000I8ODF2
The Divine Disharmony
Sinphonia
B00006LSDK
posted by kerkerian at 02:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | Progressive | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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