2016年09月26日

BOO / Radiation(2016)

UKエレクトロデュオによる2ndアルバム。

MTVのVJでお馴染み…ではなくBOOとはBattery Operated Orchestraのことらしいですが、何で略しちゃったんでしょうかね…?何かのオマージュのようなアートワーク(Queenか怪人二十面相か、ちょっと良く思い出せませんが)、前世紀的Synth-Popな音楽性も相俟って、B級エレクトロの粋を集めたような作品です。

熱に浮かされたようなBrigitte嬢のVoは蠱惑的、というより不安定さに心をざわめかされ、ソリッド(悪く言えば単調)なトラックはエレメンツを詰め込むほどに没個性化する。ジャンルの"Irony-Free Synthpop"の意味はよく解らないけど、恰好良く作ろうとしたら逆にフリー素材化しちゃったみたいな皮肉に思えて笑える。1st"Incomplete Until Broken"を聴いた限りではもっとトイ・ポップ感が前面に出ていて好感の持てるキッチュさがあったんだけどな…どうしてこうなったのか。



【Favorite Number】I Go Invisible / Rewild

EpisodicRadiation
BOO

曲名リスト
1.New Town
2.Radiation
3.Grey Room
4.The Sea
5.I Go Invisible
6.Diamond Feelings
7.Live Rail
8.Rewild
9.Fairy Tale
10.Backburning

Bandcampで詳しく見る








Secret Companion
Freezepop
B008B09ANE
Eletkaleidoszkop
Plazmabeat
B008CP6MS4
I Love You So
Dumplings
B00IICCN8O
タグ:UK Electro-Pop
posted by kerkerian at 01:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

Field Mouse / Episodic(2016)

USのAltenative-Rockバンドによる2ndアルバム。

疾走するリズムに轟音ギターとクサメロ…エモい。The Nuri以来の「滾るエモさ」だ…!それも00's以降のEmo-Punk系というよりその前の世代…Sunny Day Real EstateやDeath Cab For Cutieあたりの文学的な匂いがするエモだ。そういえば1st"Hold Still Life"はもっとソリッドなIndie-Rockだった。その名残でギターの音の壁の作り方にはDream-Pop感も漂う。

フィメこれ的に言うと、"The Mirror"、"A Widow with a Terrible Secret"などの疾走ナンバーは昔でいえばPretty Girls Make Graves、最近ではThe Joy Formidableを髣髴し、ギターのアルペジオ主体のパートではBline DvineMidas Fallを思わせる。つまり女性Voものオルタナロックの総決算にして10'sの新たなスタンダードがここに…!



【Favorite Number】The Mirror / A Widow with a Terrible Secret / Over and Out

EpisodicEpisodic
Field Mouse

曲名リスト
1. The Mirror
2. Half-Life
3. Accessory
4. The Order of Things
5. A Widow with a Terrible Secret
6. Beacon
7. Over and Out
8. Do You Believe Me Now?
9. Never Would Have Known
10. Out of Context
11. Awkward Phase

Amazonで詳しく見る






New Romance
Pretty Girls Make Graves
B0000ALWDN
Pages
Bright Light Parade
B008CP6MS4
Hitch
Joy Formidable
B01B80CCJW
posted by kerkerian at 17:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | Alternative | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月23日

Paradox Obscur / Anacrusis(2016)

UKのSynthデュオによる2ndアルバム。

(ハードウェアの)SynthとドラムマシーンのみによるMinimal-Synth Duoと自己紹介するように、極めてシンプルな音を構築する彼ら。最初の4曲を聴いた感じでは、性急なビートと抑揚のないメロディ、理想的なオバ声による醒めきった歌唱…と思ったらこの前書いたばかりのKriistal Ann嬢だった…!ソロ作とは似て非なる典型的なPost-Punkで、ポップ度は低い。オールドスクールな空気感だがあくまで軸はエレクトロ。The Breath of Lifeに近い印象か。

一定で単調な楽曲が続いた後の"Shadows"では一転トランシーなDarkwaveで、アルバム中で数少ない「今っぽさ」を感じられる。クラップとかポヨーンとか如何にもアナログシンセな音で構築されており、垢抜けなさが良い。同じく"Coal And Dust"もミニマルなNew-Waveで「今っぽい旧さ」を感じたいリスナーにはおススメだ。



【Favorite Number】Shadows / Coal And Dust

Anacrusis [Analog]Anacrusis
Paradox Obscur

曲名リスト
1.Drone
2.Flesh
3.Burn
4.Blackened Rite
5.Shadows
6.Deconstruction
7.Hot Steel
8.Shock
9.Coal And Dust
10.Spectral Isis

Amazonで詳しく見る






Muse
Aidan Casserly & Kriistal Ann
B00515NAK6
Cultural Bleeding
Kriistal Ann
B01FEOX9AE
Ceux Qui Restent
Police Des Moeurs
B015GSWYWM
posted by kerkerian at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

浜田麻里 / Mission(2016)

大御所シリーズのラスボスは、日本が誇るメタル女王による22thアルバム。

デビューから33年目を迎え、メタルという消耗の激しいジャンルにおいて永きに渡り第一線を張るというのは世界でもDoroくらいしか思いつかないが、見た目も声も「麻里ちゃんは、ヘビーメタル。」の頃から衰えを見せないという点では唯一無二。奇跡のような存在それが浜田麻里(ちゃん)。

歌い続けること=ミッション。そんな覚悟が見て取れる本作は冒頭の"Spark"に象徴されるようにProgressiveテイストがここ数作の中では色濃い…かと思えば麻里嬢にしか歌えないド演歌メタル"Dystopia”、そしてメタルリスナー歓喜のスピードチューン" Superior"、" Rainbow After A Storm"等々。アウトロでシャウト〜ビブラート〜ロングトーンからさらに一段階トーンが上がる(この間ブレスなし)とか、これもう凄絶過ぎてわかんねえな...!

バラードの割合が多いのも特徴で、皆の聴きたいタイプの浜田麻里の曲が網羅されている印象だ…そして極めつけがJ-Popど真ん中の"In Your Hands"。正に「しない、しない、ナツ。」を彷彿する爽やかキャッチーネスで、この曲によって本作が名盤から「傑盤」へとランクアップしたといって過言ではない。遍く総てのロック音楽(広義)リスナーを虜にするアルバム。「健在」という言葉すら似つかわしくないのかもしれない。女王は30年以上の間、一度たりとも玉座を明け渡してはいないのだ…!



【Favorite Number】Dystopia / Superior / Rainbow After A Storm / In Your Hands / Orion

MissionMission
浜田麻里

曲名リスト
1. Sparks
2. Dystopia
3. Superior
4. Rin
5. Monster Wave
6. Tears Of Asyura
7. Rainbow After A Storm
8. In Your Hands
9. Carpe Diem
10. Beautiful Misunderstanding
11. Orion

1. 1
2. O

Amazonで詳しく見る







樹形図
小比類巻かほる
B00515NAK6
Strong & Proud
Doro
B01FEOX9AE
PROGRESS
SHOW-YA
B011CW5G0I
posted by kerkerian at 21:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | Metal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

Tarja / The Shadow Self(2016)

大御所絵巻其之六は、フィンランドのメタル女王による5thアルバム。

アルバムオブザイヤー2013を獲得した前作"Colours in the Dark"。本作でもキャッチーなシンフォメタル路線はそのままに更にバラエティ豊か...良くも悪くも突っ込みどころの多い快作(怪作)となっている。

@先行の"The Brightest Void"と対となるコンセプトだが、向こうはEPしかも色々なアーティストとコラボしてハードロックやろうぜ的な企画盤。なんで対にするのか謎。マイケルモンロー...好き...

AArch EnemyのAlissa嬢をfeatした"Demons In You"はまさかのファンキー曲だが、サビではダブル・ソプラノが堪能できる。デスボに拘泥するアチエネへのアンチテーゼだな。Agonistの第1期が...好き...

B"Supremacy"のカバーは、Gothicの世界観に合ってるけど歌パート多くないし、Vo+ギターの人じゃないと成立しないのでは…スープレマシーィィィィと叫びたかったんだろうな。Muse...神...

C"Eagle Eye"のドラムが一聴して叩く人の画が見えるグルーヴ。この溜めがGoth-Metalのミッド曲に合うとは。メタルの親和性を見せてくれるアルバムだ。チャド・スミス...神...

Dラストの"Too Many"は数分のブランクの後にスラッシュ+トランスメタルの隠しトラックが。Tarja嬢のこれまでのイメージを覆して余りあるこの曲、恥ずかしくて通常トラックに置けないTarja嬢...萌え...

色々ありますが全体的に聴き易い、メタルの入り口に最適なアルバムですよっと。



【Favorite Number】No Bitter End / Undertaker

SHADOW SELFThe Shadow Self
Tarja

曲名リスト
1. Innocence
2. Demons In You (with Alissa White
3. No Bitter End
4. Love To Hate
5. Supremacy
6. The Living End
7. Diva
8. Eagle Eye (album version)
9. Undertaker
10. Calling From The Wild
11. Too Many

Amazonで詳しく見る







Holographic Principle
Epica
B01IR891YW
Uprise
Nemesea
B01CHFNQ1U
Deus Ex Machina
Liv Kristine
B004QOAMFO
posted by kerkerian at 02:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | Metal | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月12日

D.A.R.K. / Science Agrees(2016)

大御所シリーズ第5弾はAlternative-Rockユニットの1stアルバム。

中二的なバンド名でジャケの覆面も何だか香ばしい彼らですが(カサビアンも髣髴するこういうの…好き…)、その正体はCranberriesの世界的な歌姫、Dolores O'Riordan嬢ほか2名のトリオ。ソロでは"No Baggage"以来7年振り、超待望作です。The SmithsとThe Cranberriesの融合!と知った時にはガタッ!となりましたがモリッシーでもジョニー・マーでもない人と聞いてスッ...となりました。マーそこはいいです、Dolores嬢の新譜が聴ければOK。

音楽性は正に80's〜90's初頭を思わせるポスト・ニューウェーヴやネオアコ…マッドチェスターのダンサブルながら薄暗い雰囲気を纏っている。それでいてキャッチーさも持ち合わせ、普通にアルバムブザイヤー候補になりそう。残念なのはスミス男がベーシストであることが足枷になっており昔のフォーマットから脱せていない、端的にいうとレガシーをなぞっているだけなのだが、ここでツインVoを務める第3の人物Ole Koretsky氏に期待が掛かる…渋い声色は良い感じに楽曲の奥行きを与え、例によって自由なDolores嬢のフロウをしっかり下支えする。彼が主導権を握りもっとアトモスフェリック感を推し進めることでD.A.R.K.は真に闇堕ちすることができるのでは。マー、この手のプロジェクトで2ndってほぼ望めないんだけどね。



【Favorite Number】Curvy / Gunfight / Underwater

SCIENCE AGREESScience Agrees
D.A.R.K.

曲名リスト
1. Curvy
2. Chynamite
3. Gunfight
4. Steal You Away
5. High Fashion
6. Watch Out
7. Miles Away
8. The Moon
9. Underwater
10. Loosen The Noose

Amazonで詳しく見る






5 Classic Albums
The Cranberries
B01KYVESMK
X
Kristin Kontrol
B01CHFNQ1U
Strange Little Birds
Garbage
B01E0DMZ3W
posted by kerkerian at 00:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | Alternative | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

ALI PROJECT / A級戒厳令(2016)

大御所シリーズ第4弾は日Goth-Rockプロジェクトによる17thアルバム。

The Birthday Massacreが17年目なら、こちらは17枚目(31年目)である…!もはや重要文化財、いやさ世界遺産と言って良いのではなかろうか。私の中でアリプロはファンタジーアなものよりも不穏なタイトルの時は名作率高し、という法則がある。そんな訳で本作「A級戒厳令」は個人的には12th「汎新日本主義」以来の名作と見ている…!

過剰なゴシック、サディスティック、メガロマニアック、デカダンスな世界観にハンガリー音階などを多用した独特の音楽性も、ともすればマンネリズムを引き起こしがち。そこを彼らは「ポップ化」することでプログレ性を増すという、アリプロにしか為し得ない逆説的アプローチで回避。アリカ嬢が本作を「お堅いようでPOP、深刻そうで脳天気、懐古趣味で先鋭的、アバンギャルドでロマンティック」と評している通りである。

それにしてもアリカ嬢、いやさアリカ様の声は劣化どころか年々艶を増しておられる…数多の後進に多大な影響を与えつつ誰一人真似できていない、その理由がよく解る1枚だ。

【Favorite Number】異種革命 / 最後の美術館 / 昭和B級下手喰い道

A級戒厳令A級戒厳令
ALI PROJECT

曲名リスト
1. 永久戒厳令
2. 異種革命
3. 薔薇美と百合寧の不思議なホテル
4. 絶叫哲学
5. 最後の美術館
6. 昭和B級下手喰い道
7. 女化生舞楽図
8. まだら恋椿外道
9. 悪しき進化
10. 泣き虫派ダリ

Amazonで詳しく見る




Leer Lied
kukui
B000NVTGQ0
blaze
Kalafina
B01FK5NNF8
物語の最初と最後はいらない
石川智晶
B00VUQZW5G
posted by kerkerian at 19:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | Alternative | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月06日

The Birthday Massacre / Imagica(2016)

大御所シリーズ第3弾、カナダのGoth-Synthバンドによるコンピ集。

Goth-Synth界に名を轟かせて久しいTBM。17年目を迎えオーソリティと言って差し支えない域に達しつつある彼らが99年にデモ配布した幻の"0thアルバム"作品がリマスター+未発表曲コンパイルでリリースされたのが本作である。当時はまだバンド名が"Imagica"で、その後本作4曲目の"The Birthday Massacre"を新たに冠してシーンに登場したことを考えると正に彼らの原点といえるアルバムです。

改めて聴くと初期特有の打ち込み感のほかは、既に17年前の時点でスタイルが確立していたことが解る・・・ジャリ付いたギターと煌々したKey、ゴシックながらポップ、そしてヴァイオレットなアートワーク。今もセトリに残るのは"Happy Birthday"に改名された"The Birthday Massacre"のみだが、どれも最新曲と言っても差し支えないクオリティ。さらに追加の4曲が興味深く、後に2ndに収録される"Play Dead"、見事にハマっているマドンナの"Open Your Heart"、TBAでは珍しい8ビートでマイク・パットンの声に聴き慣れている身には違和感有りまくりの異色カバー"From Out of Nowhere"、まぁアウトトラックだなって感じの"Dead"。総体的にはコンピなりの満足感を得つつ、来るべき8thアルバムが原点回帰となる布石なのかと心躍らせながらTBMのTBA(To Be Announced)を待つとしようか。



【Favorite Number】Over / Night Time / Open Your Heart

IMAGICAImagica
The Birthday Massacre

曲名リスト
1.Over
2.Remember Me
3.Under the Stairs
4.The Birthday Massacre
5.Nothing and Nowhere
6.Queen of Hearts
7.Night Time
8.Play Dead
9.Open Your Heart
10.From Out of Nowhere
11.Dead

Amazonで詳しく見る






Porcelain Black Ep
Porcelain Black
B000HT3G32
Twinkle Twinkle Little Scar
RazorBladeKisses
B002QW2O90
Carnival of Souls
Miranda Sex Garden
B00004TXXO
posted by kerkerian at 02:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | Alternative | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月05日

Sia / This Is Acting(2016)

大御所シリーズ第2弾は、豪エレクトロSSWの7thアルバム。

2014年"1000 Forms of Fear"のヒットによりブライテストホープ、もしくはGLAYのHISASHI氏、ゴルボンの歌広場氏と並ぶ音楽界三大ツートンアーティスト…そう思われがちなSia嬢ですが、Zero7のボーカリストとして名を馳せた20年選手ということは意外と知られていないらしい…ヤングな世代は是非2004年の名盤"When It Falls"を聴いて頂きたい。

さて本作は、元々は他アーティストへの提供予定が最終的にオミットされた楽曲群といういわく付きなアルバムである。対象はAdele、 Christina Aguilera、Rihanna、Beyonce 、映画" Pitch Perfect 2"等、錚々たる面々である。最後のやつは違うか。それだけに内容はこれまでのSia作品とは趣を異にする陽性なものが多い。裏事情を公にしちゃう辺り、日本では考えられませんがそんなネガティブプロモーションにもなりそうな状況をSiaは各楽曲を「演じる」ことで恰もコンセプトアルバムのような、不思議な統一感を醸し出すことに成功している。パロディ感すら漂う怪作…流石Siaはモノが違うなあと思いつつ、今度は「らしい」新作を出してくだSia。



【Favorite Number】

This Is ActingThis Is Acting
Sia

曲名リスト
1. Bird Set Free
2. Alive
3. One Million Bullets
4. Move Your Body
5. Unstoppable
6. Cheap Thrills
7. Reaper
8. House On Fire
9. Footprints
10. Sweet Design
11. Broken Glass
12. Space Between

Amazonで詳しく見る






When It Falls
Zero 7
B0001HAHY6
Beautiful Lies
Birdy
B01AJ1UK0E
Wounded Rhymes
Lykke Li
B004H1Z65M
posted by kerkerian at 00:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

Roisin Murphy / Take Her Up to Monto(2016)

大御所シリーズ第1弾。アイルランドのSSWによる4thアルバム。

Molokoのシンガーとして、90's〜00'sに掛けてエレクトロ/ディスコ界隈のアイコンとして言わずと知れた存在のRoisin嬢…ソロ1作目の"Baby Blue"しか認識していなかったのですが、その後2ndリリースしてから5年間のハイエイタスを挟み昨年3rd、そして間髪入れずの本作である。なんでも3rdのRec時に2作分のストックをしていたらしい。

その情報を知った上だと、復活作としてバリューのあった3rd"Hairless Toys"と比べると本作はそのアウトテイク集的なクオリティなんじゃない…?と穿ってしまいます。が全くそんなことはなく、ソロ時代の彼女を象徴する、大人の色香を漂わせるミニマルなエレクトロボッサ、ラウンジィ風味R&B…洒落ていながらもどこかヒネた印象が残るのは、Roisin嬢の蠱惑的なVoによるところ、ってのも変わっていない。強いて言えば地味(滋味)。今のところ未収録のシングル"Simulation"や"Jealousy"、"Momma's Place"などのディスコティックなやつがあればフックが増したのになぁと。そのうちベスト盤として派手にディスコクイーン復活!を演出するためのプレリュードだろうか。その勢いに乗ってMoloko復活!を夢見てしまう俺ガイル。



【Favorite Number】Lip Service / Whatever / Romantic Comedy

Take Her Up to MontoTake Her Up to Monto
Roisin Murphy

曲名リスト
1. Mastermind
2. Pretty Gardens
3. Thoughts Wasted
4. Lip Service
5. Ten Miles High
6. Whatever
7. Romantic Comedy
8. Nervous Sleep
9. Sitting and Counting

Amazonで詳しく見る






Working Girl
Little Boots
B00XM0FS5C
Wanderlust
Sophie Ellis-Bextor
B00FSFZ7G4
Vulnicura Live
Bjork
B01EUKLKPY
posted by kerkerian at 13:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする