2018年07月01日

Junksista / Promiscuous tendencies(2018)

独ダークエレクトロユニットによる3rdフルアルバム。

Alfa-Matrix祭り第3弾。大してビッグ・ファンでも無いのにEPを除いて全作紹介しているJunksista...気になる存在であるのは確かなのですが、書こうと思うタイミングとリリースがビタっと合う、ある意味運命的なユニットと勝手に思っておる...!1st、2ndのリーディング主体のElectroclash路線から2.5thの"American Love Story"では歌メロが導入されての本作。よりメロディ感が色濃く打ち出され、R&Bの匂いすら醸すSynth-Popにバージョンアップを遂げておる...!

"Oh Monday, everybody hates you"、"Fuck For Love"などスタイリッシュに管を巻いたり明け透けビッチィな台詞を並べたりと、真顔で何てこというのDianaちゃん的な芸風は引き続き。このサウンドの上質さと扇情的なメッセージは実にフロア映えしそうで、Alfa-Matrixのクラブ番長として頭角を表してきた感すら。いよいよ私もビッグ・ファンに成らざるを得ないかもしれない...遊びで付き合ってきたけど情に絆されて本気になってきちゃった的な。そんなリスナーの取り込み方もまた、Junksistaらしい。

【Favorite Number】Control / Fuck For Love

Promscuous TendenciesPromscuous Tendencies
Junksista

曲名リスト
1.Monday
2.Control
3.Fuck for Love
4.Monster
5.Away with the Fairies
6.Love Makes People Stupid
7.Freak at Heart
8.Ice Cream
9.Burn Your Fucking House Down
10.Bitch This is My Party
11.Celebration Fornication
12.Silence

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Contact
Cosmic Armchair
B075XBY9Q3
Bête Noire
Black Nail Cabaret
B075298PK8
Remix Series - Talion Law
Parralox
B00576U8VS
posted by kerkerian at 21:19 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月24日

Psy'Aviah / Lightflare(2018)

ベルギーのEBM/Electroプロジェクトによる7thアルバム。

Alfa-Matrix祭り第2弾...同然ベルギー産が続く訳ですがサッカーW杯、ベルギー代表が猛威を振るっていますね...ひと昔前まではシーフォ以外雑魚ってイメージでしたが、今やスターチームですから解らないもんです。エレクトロシーンも然りで00's初めまではLoads Of AcidとSoulwax(2many DJ's)くらいしか知らなかったんですがフィメこれの国別記事を見ると米、日、英、独、スウェーデンに続く「第6の極」になっている。言うまでもなくその仕掛人であり中心地がAlfa-Matrixレーベルで、その核がPsy'Aviahなのである...!

看板嬢の脱退以降はゲストボーカリスト制を敷き、レーベル内外含め多くの同業者を集めての宛ら暗黒エレクトロシーンのコンピ盤の様相を呈しつつある彼らのオリジナルアルバム。前作"Seven Sorrows, Seven Stars"は男性Voの多さに激昂のあまり某ザビが憑依して「私が愛したPsy'Aviahは死んだ!」発言をしてしまいましたが、今作は大丈夫です。準レギュラーのMari KattmanやKyoko Baertsoenはじめ、Female-Vocal率は14曲中10曲ということでまあ許容範囲なので勝利宣言に代えさせて頂きます。勿論楽曲的には安定安心かつ、ノスタルジックでスティミュレイトな高品質エレクトロです。
「圧倒的じゃないか...このDarkwaveは!」

【Favorite Number】Lost at Sea / Sound of New / Plan B

LightflareLightflare
Psy'Aviah

曲名リスト
1. Lost at Sea
2. Aftermath
3. The Great Disconnect
4. Sound of New
5. In the Sound
6. For Myself
7. Heavy Heart
8. Reboot Reset Relay
9. Ghost
10. Lonely Soul
11. Plan B
12. Game Changer
13. Under the Rain
14. Mr. Vanity

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Reflecting Seyelence
Lunascape
B00006I9JJ
Sky Collapse
Kirlian Camera
B075298PK8
Transcendence
Miss FDbr />B00576U8VS
タグ:Belgium darkwave EBM
posted by kerkerian at 19:31 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月22日

Lovelorn Dolls / Darker Ages(2018)

ベルギーのElectro-Gothユニットによる3rdアルバム。

ほぼ毎年恒例のAlfa-Matrix祭り第1弾は、ダーク・エレクトロものが主軸の同レーベルに於いて、バンドサウンドを打ち出す異色の存在Lovelorn Dolls。Synth色が濃くなった2nd"Japanese Robot Invasion"に比べるとソリッドなGothic-Metal色が強く、1stの"House Of Wonders"に近い印象だ。但しサウンドの重厚感、メロのキャッチーネスなどあらゆる要素が比較にならない程バージョンアップを遂げている。

バリエーションの豊富さも出色で、ミッド・テンポの典型的Goth-Metalの冒頭"Darker Days"とラスト"Another World"に挟まれる形で、一貫したテンポや重さの楽曲を並べつつも煌びやかなSynthやトランシー、ギターリフで様々な表情を魅せる。完全に垢抜け一皮剥けたKristel嬢のVoも、今ひとつ印象薄だった前2作を完全に払拭した感があります。ヤンデレ風を演じつつもチャーミングさが隠しきれないNINのカバー"Hurt"も必聴...トレント信者は顔を顰めるかもしれないがね...!

【Favorite Number】Darker Days / Lament / Shining Star Legenda Natura

Darker AgesDarker Ages
Lords Of Acid

曲名リスト
1.Darker Days
2.Dead Sea
3.Lament
4.Shining Star
5.Happy Endings
6.Psalms
7.Love Missile
8.Maniac Girl
9.Legenda Natura
10.Another World
11.Hurt
12.Maniac Girl (Helalyn Flowers Remix)
13.Shining Star (Battlejuice Remix)
14.Darker Days (Noire Antidote Remix)
15.Happy Endings (Kai Otte Bad-End Remix)
16.Love Missile (Restriction 9 Remix)
17.Shining Star (SIN.SIN Remix)
18.Happy Endings (Symbiotic Stasis Remix)
19.Darker Days (Adam Kult Remix)
20.Happy Endings (Elyose Heavy Remix)
21.Love Missile (Benjamin’s Plague Remix)
22.Happy Endings (Radiograph 80s Remix)

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Lunar Nature
Dreamside
B002VKPOP8
Touch in the Dark
Asrai
B0002MHE00
Imaginary Monsters
Birthday Massacre
B00576U8VS
posted by kerkerian at 01:47 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

Lords Of Acid / Pretty In Kink(2018)

ベルギーのテクノ・レジェンドによる6thアルバム。

前作"Deep Chills"で12年振りの復活を果たしたLords Of Acid。その翌年には新作制作がアナウンスされ、少し間が空いたものの、Kickstartarで€800の調達に成功しリリースに漕ぎ着けた。Marnieの時に彼女レベルですらクラウドファンディングが必要なのかと書いた思いを今回も感じたが、固定ファンの付いた大御所だからこそ集客が可能な訳で...とこれも同じこと書いてたわ...!ともあれ、キッズの頃に揺さぶられた音楽があるなら、大人になってから是非活動を積極的に支援して欲しいですね。時が経ってもアーティストが創作に意欲的なのは幸運なことなのだから。

さて今回も例によりVoが交代しており、創始者のPraga Khan氏のパートナーを努めるVoはMarieke Bresseleers嬢。それ以外は91年の1stから不変のスタイルを堅持...ジャケは趣味が悪くて最高だし、音楽は旧き良きデジコアの残滓とElectroclashが知性的に絡んだIndustrial。前作と比べるとパーティー感が薄れた気がするのは、よりクールめな歌唱のMarieke嬢の印象が強いのかもしれない。Industrial-Rock風味な楽曲が多いのもそういうことだろうか。これだけ猥雑っぽい世界観を打ち出しながらも不思議とアバズレ感を与えず寧ろスタイリッシュに落とし込んでいるのがLords Of Acidの素晴らしいところ。因みにbandcampの彼らのタグに"acid house"があるが、Lords Of Acidが演るHouseはAcid Houseではありません(哲学)。

【Favorite Number】Flow Juice / Goldfinger

Pretty In KinkPretty In Kink
Lords Of Acid

曲名リスト
1. Break Me
2. Ma Fille De Joie
3. Sex Cam Girl
4. Flow Juice
5. Like Pablo Escobar
6. Before The Night Is Over
7. Androgyny
8. Goldfinger
9. What The Fuck
10. So Goddamn Good
11. My Demons Are Inside
12. We Are The Freaks

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Cult Of Fake
Angelspit
B01FZ8PCE0
Machine Love
Genitorturers
B000021XSW
III
Shiny Toy Guns
B00908DDU2

posted by kerkerian at 01:52 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

New Haunts / Worlds Left Behind(2018)

UKエレクトロ・プロジェクトによる1stアルバム。

英ブリストルといえばMassive AttackやTrickyはじめ、何といってもTrip-Hop発祥の地...そこで産まれた音楽と言うだけでフィメこれ的には間違いなし...!くらいに言い切れる信頼のブランド。このNew Hauntsはそうした個人的な定説に半分は沿っていて、半分は裏切っている...勿論良い意味で...!

カテゴリ的にはGoth風味を纏ったDarkwaveなのだが、New Hauntsの特徴はビートレスである事。疾走感というだけでなく、ループ感が皆無。なのでTrip-Hopのようにユラユラと乗ることも許されない。かといってAmbientという程静かでもなく、Industrial的なエレメンツも多用される。総じてExperimentalなのですが、直近のSoft As SnowFever Rayのような変態的なのともちょっと違う。とにかく不規則で不協和、それでいてAlice Sheridan嬢がソウルフルな美声でエモーショナルに歌い上げる(高音の不安定なビブラートが病的で最高)ものだからカテゴライズに悩む。これは新たな変態なのかもしれない...解り難いけどなんだかスタイリッシュ。気難しい眼鏡を掛けた雰囲気イケメン、中身はサイコパスでしたみたいな...!

【Favorite Number】Reactions / Left Me Cold / New Haunts

My IndigoWorlds Left Behind
New Haunts

曲名リスト
1. Ingrained
2. Reactions
3. Left Me Cold
4. Hymns
5. New Haunts
6. Waves
7. Same Medicine
8. Safe out Here
9. Ice

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Lingua Ignota
Wind Atlas
B079B6KHP3
The Upper Room
VV & The Void
B00DW0TGY6
Sparkle [Analog]
Austra
B0057OOPPA
posted by kerkerian at 01:25 | Comment(0) | Electro | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする